循環取引とは?そのメリットとリスクについて解説

このQ&Aのポイント
  • 循環取引とは、資金繰りが苦しくなった際に手元の現金を増やすための手段です。具体的な例として、a社が売上を計上し、b社から手形をもらい、銀行で換金するという流れがあります。この循環取引のメリットは、現金を手に入れることができることですが、リスクとしては他の関係者が損失を被る可能性があることが挙げられます。
  • また、循環取引によって現金の資金繰りに成功した場合でも、a社が貸し倒れする売掛金が存在していることがあります。これにもかかわらず、a社は売上という収益を上げることができるのでしょうか?借方には売掛金が記録され、貸方には売上が記録されますが、売掛金は実際には回収できない債権です。この点についても解説します。
  • 循環取引には資金繰りの改善や取引パートナーとの関係強化などのメリットがありますが、注意すべきリスクも存在します。ハッシュタグを使って情報を発信しましょう。例えば、「#循環取引 #資金繰り」などが使えます。
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循環取引

簿記2級程度の勉強をしています。 簿記2級程度の人間が理解できるように答えてくれるとうれしいです。 循環取引とは、資金繰りが苦しくなり、手元の現金を 増やすための手段ですが、 なぜ現金をふやせるのですか?その裏付けって何ですか? (例えば、a社、b社、c社とあり、当社がa社だとして、 当社が、売上を計上し、b社から手形をもらい、銀行で換金する。 b社は、c社に商品を回し (実際はa社の倉庫に商品があるままで)、c社から手形をもらう。 c社は、商品をa社に回し、a社から手形をもらう) といった感じです。最初にa社が手形をもらい、現金に換金するとして、 b社、c社が循環取引をするメリットってなんですか? 結局、a社だけが利益を享受できる(現金が手元に入る)だけだと思うの ですが……。 b社、c社は損すると思うのですが……。 もう1つは、別の観点で a社が現金の資金繰りに成功したとして、 a社は、b社、c社に明らかに貸し倒れする 売掛金?が存在して、それなのに 売上という収益を上げていいのですか? (a社の仕訳) (借) 売掛金 ××× / (貸) 売上 ××× この場合、売掛金は明らかに回収できない債権ですよね?

noname#157839
noname#157839

質問者が選んだベストアンサー

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  • m_inoue222
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回答No.1

>循環取引とは、資金繰りが苦しくなり、手元の現金を増やすための手段ですが、 そうですか? 循環取引=「商品の転売や業務委託などの相互発注を繰り返すことで、架空の売上高を計上する」 ではありませんか? ごく単純に....... 6月決算のA社、9月決算のB社 ・6/30にA社がB社に原価100万円の品物を1100万円で売り上げた A社の決算は架空利益1000万円 ・9/30にB社がA社に同じ品物を1100万円で売り上げた A社の決算はめでたく1000万円の黒字決算 B社の決算にはなんら影響が出なかった ただし、A社の次期決算は1000万円のマイナスが含まれます http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%8F%96%E5%BC%95

noname#157839
質問者

お礼

わかりやすい説明、ありがとうございます。

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