• ベストアンサー

台湾さっこう藤はムラサキナツフジ

ムラサキナツフジを探しています。 どこにも売られていないようですが別名の?台湾さっこう藤を扱う店がありました。 聞きますと冬には落葉して枝だけになるとか・・・常緑のはずなのに。 でも写真をみると私の求めているムラサキナツフジそのものなのですが・・・ 盆栽店商品ですが庭植えすると落葉しなくなるとかありますか? やはり別品種でしょうか? ムラサキナツフジ 紫夏藤 台湾フジ サッコウフジ

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

藤の事なら何とか説明は出来るのですが、この藤に関しては知識がありません から、自分なりに少し調べて見ました。その結果を書かせて頂きます。 この藤は珍しい品種では無いようですが、盆栽品としては余り出回る事が少な いようです。数が少なく珍しい品種を希少価値が高いと言いますが、この藤に 関しては希少価値は高いとは言えないようです。 サッコウフジは流通名です。和名をムラサキナツフジと言い総合してサッコウ フジと呼んでいるようで、写真を見て同じように思えたのは、全く同じ品種だ からです。ただ自生地によって葉の形状や花色が違いますが、本来は同じ品種 だと思われて間違いはないでしょうね。 ちなみにタイワンサッコウフジは葉が細く、サツマサッコウフジは丸みのある 葉が特徴です。タイワンとかサツマの名が付いているからと、それぞれが違う 品種だと考えるのは間違いで、昔に誰かが勝手に和名として名付けただけで、 元々は同じ品種だと思って下さい。気候や環境が変われば葉の形状も変化しま すので、余り深く考えない方が良いかも知れません。 品種同士を掛け合わせて作ったのが品種改良種ですが、サッコウフジに関して は改良種とは違うようです。 主な原産地は台湾から中国ですが、この藤がこの世に出現して二千年とも二千 五百年とも言われます。何時頃日本に入ったのかは不明ですが、二千年以上も 生息していた植物ですから、日本に来てから葉の形状が変わっても不思議では ありません。 探して見つからないのは、盆栽店を主に探されているからではありませんか。 先程も書いたように盆栽店では出回りが少ない種類ですから、老舗級の盆栽店 でないと置かれていないかも知れません。大型の園芸店でも出回っていないはず ですから、どうしても入手したいなら園芸店より造園屋(樹木を販売施工して いる所)や老舗級の盆栽店等に事情を説明され、とりあえず探して貰えないかと 頼まれてはどうでしょうか。

yummy-chu
質問者

お礼

引き続き探してみます。 丁寧にご回答ありがとうございました。 また何かあったらお願いします。。。。。

yummy-chu
質問者

補足

こんにちは ネットでどなたかが(おそらく関西)お庭で育てているムラサキナツフジに魅了されました。常緑と言ってましたし、なんともオリエンタルな雰囲気で素敵でした。 cactus48さんのおっしゃるとおり大型園芸店にも問い合わせましたが あんまり流通していないと回答。ひとに盆栽で使う品種のようだと教えてもらい ネットで探してますが、私のイメージするものとは違い明らかに盆栽らしい?シンプルな感じ?がしましたしお店の人も冬は枝だけで丸裸です。。。常緑のものはありませんとの回答でしたので、もしや似た品種かと思いました。 そこで重ねて質問ですが その盆栽店の落葉するというムラサキナツフジですが 購入し庭に植えて、馴染んでくると落葉しなくなる可能性を期待してますが どう思われますか?こちら千葉です。 よろしければ引き続きお考えをお聞かせ下されば幸いです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう