• ベストアンサー

暗記 国語 和歌、俳句 

国語の和歌や俳句が理解できません。 ただただ、訳と技法を覚えるだけでまったく面白くありません。情景をイメージしたりするのですが、つまらないです。勉強している実感がありません。 国語の和歌、俳句、歴史や地理といった暗記科目はどれも考えているという実感がなく、ただただ覚えるだけなので、興味が湧かず、すぐに忘れてしまいます。もともと私は飽きやすい性格で、興味がないとすぐに忘れます。実生活とのつながりを考えたり、連想記憶術、速読をやってみたりしましたが、すぐに忘れます。一体どうやれば理解できるのでしょうか。 また、理解したとき、そこに考える楽しさというのはあるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (659/1691)
回答No.1

和歌や俳句は文章による芸術作品(文芸作品)です。芸術作品であれば、当然好き嫌いや向き不向き、共感できる・できないというのが出てきます。 それはちょうど、一枚の絵や写真を見て「ああいいなあ」と感じるか感じないかの違いと同じでしょう。また、ある楽曲を聴いて「これ好き!」と思うか思わないかの違いとも。 好きになりたいのであれば、関連のマンガを読んでみては? 最近『うたこい』『うたこい2』という本が出ています。百人一首の歌を題材に、その歌にまつわる人間模様を描いたマンガです。『2』のほうがよかったなあ。読んでてせつなくなるうえ、ああ、そんな歌だったんだ、と腑に落ちます。おもしろいし。 俳句なら「奥の細道」関連のマンガなど。矢口高雄さんのなんか、いい雰囲気出てますよ。 好きにならなくていい、わかればそれでいい、というのであれば、ひたすら語句や文法、技法を覚えて、解釈するしかないと思います。入試用の勉強ですか? なら、どこかで見たような作品は出ないはずですよ。教科書や参考書に載っている作品を出すと不公平になりますから。だから、解釈するためのツールを身につけるしか方法がありません。 勉強と割り切って学習するか。好きな歌を何度も聞くように、歌手のプロフィールまで調べるように、惚れ込んで、そこから幅を広げていくか。どちらかでしょう。

momouo
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。勉強は楽しんでこそだと思っているので、さっそく漫画を買ってみます。

関連するQ&A