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歴史法学を勉強するにはどんな本がおススメですか?

予備試験合格のために法律の勉強を始めたんですが、歴史法学に興味を持ちました。 今までは六法などを中心に勉強していたんですが、特に憲法を勉強する上で法の歴史について学ぶことがあります。 そのときに、 ロックやルソー、三権分立、モンテスキュー、フランス革命、大陸法系、英米法系、民法典はドイツの法を参考にしたとかフランス法を参考にしたとか(?)・・・など、色んな言葉が出てくるんですが、その時々でしか解説がないので、あまり時系列的に学ぶことができません。 そこでこういった歴史がざっくり説明してある本がないかな?と思っています。 あまり深いところまでいく気はないので、大まかに歴史の流れがわかる程度のものがあれば教えて頂きたいです。【質問(1)】 また、こういった本はどんなキーワードで検索できそうですかね?【質問(2)】 「歴史法学」ですかね? よろしくお願いします!!

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回答No.1

さしあたり、 河上倫逸「法の文化社会史」(ミネルヴァ書房) 上山安敏「法社会史」(みすず書房) なお、あなたの言う「歴史法学」が`ザヴィニーなどの歴史法学派'のことではなく、「法史学」ないし「法制史」をさしているなら、範囲は果てしなく広い。

D-Carnegie
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 読んでみます!!

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