• ベストアンサー

電車が災害に弱いのは何故?

半年前の地震でも、昨日の台風でも、止まるのは電車や新幹線ばかり。 バスやタクシーは運休にならないのに、線路を走る乗り物が災害に弱いのはなぜですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qwezxcasd
  • ベストアンサー率33% (221/666)
回答No.7

原因は電車の特性にあります。 1、何かの原因で電車が停止した場合、続行の電車は その場所が、水が出たりがけ崩れの危険性の場所であっても その場所を避けてとめることは、ほとんど不可能。 (車の場合は、そこを避けて逆戻り等が可能) 2、道路は国や地方自治体が管理者で、警察等も確認してくれるが 鉄道の場合は、鉄道事業者が自分で確認しなければならない。 3、鉄道は鉄橋・トンネル・路盤・線路・架線・信号等の複合で運転されているため ひとつでも不都合がありそうになると、とめざるを得ない。 4、完全に停止させた場合のほうが、途中で止まったときより 運転再開時ダイヤを組みなおして運転が早くできる。 以上のような理由が考えられますが 他にもあるかもしれません

seaportrait
質問者

お礼

一番分かりやすかったので、ベストアンサーにしました。 他の方もありがとうございました。

その他の回答 (7)

noname#143309
noname#143309
回答No.8

先日の台風15号のときも、冠水や木が傾くなどで多くのバスが運休になりました。ただ、所詮バスが運休になったからといってどこも報道しませんし、報道されないから誰も気にならないだけです。それはなぜでしょう。タクシーはそもそも交通機関とは呼べませんし、バスもせいぜい数十人しか乗れません。電車は一度に数千人が乗れますし、路線数・本数に応じて数十万人、数百万人を輸送することができます。たとえばJR新宿駅だけをみても、1日の乗降者数はおよそ150万人です。これほどの大量輸送機関と、バスやタクシーを同じ「乗り物」だからといって比較して論じようとすること自体に無理があるのではないでしょうか。 http://www.jreast.co.jp/passenger/index.html 大量輸送機関であればあるほど、高度な安全性が求められます。すでに多くの回答者からの声にある通り、過去何度も、自然災害やその時の対応のまずさに起因する悲しい事故が発生してきました。しかし人間は愚かなもので、時間がたつとすぐに忘れてしまいます。報道も、台風15号の報道をきっかけにでもして、過去の教訓をいま一度考えさせるような報道がせめてあれば良かったのでしょうが、そういったものはなかったように感じます。 他方、道路交通が安全かといえば、毎年数千人の人が交通事故で亡くなっています。この中にはバスもタクシーも例外ではありませんし、そもそも道路交通は、鉄道に匹敵する大量輸送機関にはなりえません。鉄道にとっては運休することが「リスク」なのではなく、判断を誤って無理に運転して最悪の結果を招くことが「リスク」なのです。一方私たちは、災害時に鉄道が止まることはもともと知っているはずです。東日本大震災の前から「首都圏で鉄道がマヒすれば数百万人の帰宅困難者がでる」ことは誰でも知っていました。台風も同様です。それなのに、いざという時になって初めて慌てる。報道も、いかにも想定外の大問題であるかのように報じる。このことが不思議でなりません。私たちにできることは、どこで何があったらどう判断し、どう行動するか。自宅、学校、職場など…それぞれきちんと考えておくことが、本当の「リスク管理」なのではないでしょうか。 ちなみに、先日の台風15号のとき首都圏の地下鉄は、地上区間や、混雑による運転不能などを除き、だいたい通常運転をしていました。地下は災害に弱いのではないか、災害時に地下は危険なのではないか…という印象を持ちがちですが、地下街や地下鉄はもともと高度な保安性をもってつくられているので、むしろ逆だということが今回のケースでよくわかるかと思います。

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.6

 >バスやタクシーは運休にならないのに、線路を走る乗り物が災害に弱いのはなぜですか?  リスクマージンを大きくとっているから。

  • baikuoyagi
  • ベストアンサー率40% (1018/2489)
回答No.5

私が知る限りでも電車は過去に二度ほど強風で脱線転覆してかなりの被害者が出ています、私の記憶にある一回は餘部の鉄橋から転落して乗員や下にある家屋の方も犠牲に成っています、また鉄道は走る場所も田園地帯など含め高架で少し高いところが多く風をまともに受けやすいからと言うのも理由に成ると思います。 もっとも強風であればその場所や状態にも寄りますが大型トラックでも転倒させるだけの力があります、昨年だったか忘れましたがつい最近大型などのトラックが台風の強風で転倒したことも記憶しています、後は山間地を走る列車は大雨で土砂崩れなども怖いですよ、車ほど簡単に停まれないし乗り上げたらそれだけでも大惨事に繋がる可能性が高いのに走行中に土砂崩れに遭えば脱線転覆も想像できます。 大量輸送の機関ですから安全第一で運行していると思いますがそれでも偶に上記の様な事が原因で事故のニュースを聞くことがあります、またバスにしてももう少し風が強かったり水が多くなれば止まることも有りますよ(当地では何度か経験しています)もっともタクシーが走らなくなったのは人生50年以上で一度しか知りません(当地以外では知りません)したがって止める基準が違うだけであまりに危険と会社側で判断すれば全ての公共交通機関は止まることは有ります。 なお、タクシーが止まったときは若いときで偶々乗務員をしていました、会社から無線で入庫命令が出ましたよ・・・・・(他の交通機関は全て止まっていたので忙しかった記憶が有ります)

  • yvfr
  • ベストアンサー率17% (144/815)
回答No.4

線路しか走行できず、電気で動いていて、基本的に駅でしか乗り降りできないから 線路上に異物があっても避けられないし、停電したら止まるし、非常時なら線路上でも人を降ろすけど乗るのは駅だけ バスやタクシーは異物は避けられるし、燃料を積んで自力で動いているし、どこでも乗り降り可能

回答No.3

暴風によって脱線する事が考えられるため、 鉄道各社は瞬間風速○メートル以上となった場合は運行を取りやめる規定をそれぞれ作っている様です。 20年以上前に、山陰の余部鉄橋で強風によって落下し、真下の缶詰工場を直撃した事故がありました。 そこから風に対する考えがシビアになった様です。 バスも豪雨や豪雪で運休する事はありますよ。 スリップして事故を起こす可能性も有りますから。 タクシーだって、会社でやっている所はやっぱり規定を作っていますよ。 前に、「道路の冠水が酷くて、会社に戻る指示が出たから乗せられない。」と断られた事があります。 個人タクシーの場合は運転手さんの判断次第ですね。

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.2

一言で言えば鉄道は1次元移動、自動車や船は2次元移動、飛行機は3次元移動だからです。 次元が高くなるとそれだけ柔軟な移動ができるからです。 鉄道はそれができませんから、早めにリスクを回避しているのです。

noname#195426
noname#195426
回答No.1

電車はそのスピードや乗客の数がバスなんかに比べて高く事故を起こしたらその死者数や損害もはるかに大きいから災害が起こって何かしらの異常が起きる場合を想定して事故を未然に防止しているためです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう