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オルタネータと電流
オルタネータの発生する電流は何によって容量が決まるのでしょうか? ステータなどの巻き線数でしょうか? 発電容量が2倍になるとサイズも概ね2倍になるのでしょうか?(そうでもないですが) それとも回転数が2倍になっている?(EGの回転ではどの車も概ね同じなので違いますよね) 回転させる軸のトルクが2倍?(要は軸径が相当太い?) オルタの構造と発電原理は、見たのですが、わかりませんでした。 違いは1つだけではない、とは思いますが、「大体」「一言で言えば」程度の理解ができる回答でお願いします。
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オルタネーターの巻数、巻き線の太さの違いで変わります。 もちろん巻き線の太さや巻き数が変りますので、ケースが入りきらなければ大きなケースを使わなければならなくなります。 回転数を増やせば発電量を増やす事は出来ますが、コイルの電線が細ければ過電流で切れてしまいます。 回転子の軸の太さは、構造物を支える物と言うだけで、発電量には直接関係ありません。
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- fxq11011
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大原則、電流は、電圧と抵抗により変動します。 発電機の出力、W数が参考、オームの法則W=IE(電流×電圧)、抵抗が小さいと電流が多く流れます、さらに多く定格を超えて流れると電圧が下がります。 抵抗0と仮定すると電圧も0になり、電流は無限大になります。 起電力は、磁界の強さとコイルの巻き数、回転数によります、つまり単位時間当たりに磁束を切る量によります。 もちろん、大電流を流すためには太い電線が必要です。 大きければ、磁極の面積大=磁束多い、巻き数多可能、線太い可能 磁性材料に高透磁率使用=磁束大 参考 出力120Wの発電機 12Vで10A可能、負荷が小さいと電流は10Aを超えますが、その時は電圧が12V以下になります。 >回転させる軸のトルクが2倍?(要は軸径が相当太い?) 直接の関係なし(考え方が逆)、多くの磁束を多くの巻き線で、切るためには大きなトルクが必要。 簡単に表現すれば、磁石が倍の強さになれば、倍のトルクが必要。
お礼
巻き線とその太さですか! それで電流が決まるのですね、ありがとうございました。