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なぜ左翼は北朝鮮に亡命したのか?

なぜ左翼は北朝鮮に亡命したんですか?

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  • sudacyu
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回答No.2

 まあ、私も含めて、普通の人には理解できませんね。  当時、全学連に入って学生活動をしていた同じ学校の同級生連中も、実際に話をしてみれば、北朝鮮の内実は、独裁制でボロボロと言うことを知っていましたしね。  うちの学校の場合、学生運動をしていた連中でも、北朝鮮で暮らしたいなどと思うやつは、一人もいなかったし、その証拠にほとんどが、東証上場会社や役所に就職しました。  よど号ハイジャックを行い北朝鮮に亡命した連中は、いわゆる日本共産党・社会党などは、日和見的で権力主義的とか、権力迎合主義だと言う、「新左翼」の論理を真に受けてしまったのでしょうね。  既に述べたように、「新左翼」として活動していた連中でも、4年生になれば手のひらを返したように学生運動をやめて、ほとんどがストレートに就職しましたし。  よど号事件や連合赤軍事件を起こした連中の頭の内部は、新左翼思想という「新興宗教の教え」に浸かっているような状態ではなかったかと想像します。  近い例で言えば、オーム真理教に入信してテロを行った難関国立大学卒の高学歴者の頭の中と似たような心理状態と見るのが適当だと思います。  現実問題としても、日本社会には居場所がないうえに、よど号ハイジャックが1970年、中国の国連加盟・台湾追放が1971年、日中国交回復が1972年で、中国でさえ国際社会の一員としてテロを排除する方向に向かっている時期でしたから、アジアで受け入れてくれそうな国は、北朝鮮しかありませんでした。  その後、生き残っているメンバーは「新左翼思想」から、長時間かかってまともな精神状態に戻ったようで、自分の子供は全員日本に帰国させています。

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  • hekiyu
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回答No.3

ああいう、左側の人の思考方法なんですが 非常に観念的というか、イデオロギーで 何でも判断してしまう傾向があります。 当然のことながら、イデオロギーで見ると、事実と異なる 場合が出てきます。 南京事件でもそうですが。 イデオロギーで答えを出し、それに証拠を 合わせようとします。 証拠が無ければねつ造します。 だから、北への亡命もイデオロギーに影響 されたんではないでしょうか。 イデオロギーに騙されて 北が楽園に見えたのか、 実状を知っているたが、イデオロギーが優先してしまったのか。 頭で知っているのと、現実に知っているのとは 違いますからね。 イデオロギーの為、日本で得た情報を信用しなかったのか。

回答No.1

まず、彼らを受け入れてくれる先が北朝鮮しか無かったことと、 当時は実態がまだ知られておらず、本気で人民の楽園と 信じられていたためです。

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