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ペーパークロマトグラフィーについて教えてください。

今、水性サインペンでペーパークロマトグラフィーをしています。 展開する紙はコーヒーフィルターを切ったものを使っています。 ペーパークロマトグラフィーではRf値というのを 求めることができるそうなんですが、 Rf値とは何を表すものなのですか? できればRf値を求めたいのですがどうすればいいのでしょうか? それと展開剤を中性、酸性、アルカリ性のものにすると 実験結果も変わってくるのでしょうか?

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  • Pinhole-09
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回答No.2

____________________________ |                              :       |                |                              :       |  |    ○             ●          :       | |                              :       |  |_____________________:_____|   スポットした点       移動した点    展開剤の終点       A             B          C Rf 値は、A,B間の長さを、A,C間の長さで割った値。 Rf 値が再現性を示すためには 1. 展開溶媒の組成が変化しない。   展開に時間がかかる場合は、溶媒の蒸発を避けるために、   密閉容器中で展開する。 2. 展開中スポットが尾を引く(テーリング)ことの少ない溶媒   を選ぶ。  水はテーリング起こし易いので、エチルアルコール   などの有機溶媒を混ぜて使うとよい。 3. スポットは点より細い横線状に付けた方がよい。 4. スポットする量や試料の濃度を変えてテーリングの少ない   条件を探す。 展開剤の酸性、アルカリ性でRf 値は大幅に変わることが ある。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

Rf値は開始点から終点までの距離を開始点から溶媒の先端までの距離で除したものです。 ですから、溶媒が完全にてっぺんまで上がる前に素早く取り出し溶媒の先端に鉛筆で印をつけなくてはなりません。 >中性、酸性、アルカリ性のものにすると実験結果も変わってくる 本来はそのはずですが、水が主体の展開溶媒系ではむつかしいかも。 有機溶媒の場合は非常にきれいに変化が認められます。

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