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高校選択

受験勉強真っ只中です。偏差値がなかなか上がりません。現在、65前後です。公立高校を選ぶのに、頑張って68の高校を目指すのと、63の高校で上位で卒業するのと、どちらがより良い大学に進学出来るのでしょうか?又、私立の方が大学進学にあたり、一般的に面倒見が良いのですか?聞いた話だと予備校に行かなくても高校で十分な補習をやってもらえるとか、、、」

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

今まで回答された方々とは全く別の観点から書き込みます。 >どちらがより良い大学に進学出来るのでしょうか? その人、その人の性格によって違うでしょう。 府立や県立の学区トップ高校からでも たいした大学にしか進学できない子もおれば、学区3番手,4番手くらいの高校からでも 現役で京大に合格する子もいます。 (私が関西の高校出身なので、関西地区から合格者数の多い京大を例にあげましたが)。 ただ伝統のある進学高校に入ると、成績が中以下の子にとっては居心地が悪くなる場合が あるでしょうね。 成績だけを売りにしていないユニークなキャラのタイプならば、 成績の悪さを気にしませんが、概してこうしたトップの進学高校では 学校の成績を気にするタイプが多いものです。 中学までは学年で2番以内にはいっていた子が、高校に入学してから(優秀な人間が多いために、授業に ついていくのが精一杯で)伸び悩むケースは多いものです。 1学年320人の学校では、トップもいればビリもいるということです。 進学高校の先生方は、現役で東大や京大、まして理IIIや医学部へいく子は、記憶に残るものだし 重宝されるものです。 一方、私立大(早慶除く)や地方の国立大(旧帝大ではない)にしか行くことが出来なかった子は、 あまり印象にも残らないものです。 先生もいろんなタイプがいますので、人格者の先生もいれば、学校の成績がすべてというような 考えかたで、成績によって差別をする先生がいるのも確かです。 トップ高校で万一成績が下位に低迷してしまい、その人自身が卑屈になってしまい、 職員室へも質問にも行かない、行けないという生徒は多いものです。 こういうタイプの生徒は、3年間の高校生活はブルーになってしまうでしょう。 ネットで学校の悪口を書き込む生徒は、こういった状態に陥った生徒です。 逆に3番手高校あたりを優秀な成績で過ごし、京大や阪大に現役で合格すれば、 その子は卒業後も、ずっと学校側(先生方や職員の方など)が覚えてくれているものです。 卒業後に学校へも顔を出しやすくなります。 日々の先生方への接し方も自信に満ちたものとなりますし、職員室へも気軽に質問に行けます。 (言葉の意味は多少違いますが)鶏口牛後ということは、本当に当てはまると思います。 ○○高校から大阪大学ならば凄い!の評価がもらえるのに、灘高から大阪大学(医学部除く)ならば 世間からは劣等生と言われていることからもわかるでしょう。 偏差値68の高校でも、落ち込むことなく楽しく過ごせるタフなタイプならば、 上位高校を狙えばいいですし、真面目で思い込むタイプならば次位の高校もありだと 私は思いますよ。 私の高校でも、同窓会が開かれても、参加する人は必ずといっていいほど 東大や京大、阪大あたりの有名大学OBばかりで、 地方の国立大や私立大へ進学した人は、ほとんど参加してくれません。 伝統のある進学高校というところは、こうした弊害面もあるということです。 後半の質問の >私立の方が大学進学にあたり、一般的に面倒見が良いのですか? 私立へいくのなら絶対に中学からです。 高校からならば私立の利点をあまり享受できないからです。 日比谷高校や北野高校でも、進学指導は私立に負けないですからね。 夏季講習や冬季講習なら構わないけれど、日々の学習ならば時間的に無理です。 毎日の授業の理解だけで精一杯です。 予備校の別カリキュラムなど受講しても どっちも中途半端になるだけです。 予備校にいけば誰もが成績が上がるなどは馬鹿げた考えかたです。 進学高校でも宿題・課題は毎日結構出されますから、それをこなしていくのが 精一杯だと思います。 私の学校では、予備校に行く人は快適な自習室目当ての人が大半でした。 私立高校の良し悪しは、学校によって大きく違います。 一貫組と高入組の担任を固定せずに、相互に担任させている高校も結構あるし なんとも言えない面があります。

412641
質問者

お礼

とても良く理解できました。あと、半年、沢山考えて努力して勉強して頑張ります。本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.2

>公立高校を選ぶのに、頑張って68の高校を目指すのと、63の高校で上位で卒業するのと、どちらがより良い大学に進学出来るのでしょうか? これは受験勉強からの「逃げ」です。 今は上位の学校目指してがんばって、受験票出すときに無理なら一段階下げればよいのです。 少しレベル下げた学校に行ったら、その学校のレベルに順応します。 また高校の授業のレベルも落ちますので、必然的に上との差も開きますよ。 上の高校に行ったから落ちこぼれたとか授業についていけなかったというのは、結果論であり、逃げ口上です。高校に入った時点でレベルはそんなに変わらないので、そこからがんばれば大丈夫です。そこでさぼった人が落ちていくのです。 だから、高校へ行ったら、どっちにしろがんばらないといけないのです。それなら上の高校の方が間違いなくいいです。

412641
質問者

お礼

逃げずに自分に負けずに頑張ります。ありがとうございました。

  • try50
  • ベストアンサー率20% (65/324)
回答No.1

通学アクセスの条件が同じなら、偏差値68の公立高校をお勧めします。 理由は、周囲の人的環境です。学問に対するモチベーションの高い生徒の多い中で、揉まれて競いあう方が刺激があり、また励みにもなりますが、モチベーションの低い生徒に囲まれていると、知らず知らずのうちに周囲に感化されてしまいます。 そのような温い環境の中で自分を見失わずにモチベーションを維持するには、孤独に耐えうる強い意志が必要ですし、進学への取り組み方が中途半端な学校だったりすると、学校に頼らない情報収集や通塾が必要になったりします。 つまり、その分、本来の勉強とは関係のないところで、余計な努力と費用が必要になるということです。 また、高校から私立中高一貫進学校への編入の場合、中学からの繰り上がり組(いわゆる中高一貫組)と高校からの編入組との対比では、その進学実績にかなりの差があるのが一般的のようです。 ○○大学に当校から○○人合格など、学校のアピールとイメージアップの道具にする。そのために難関有名大学に数多くの生徒を送り込む目的で、優秀な生徒には手厚い受験対策の施しをする。しかしその反面、そうでない生徒からは父兄が支払うお金しか実際、望んでいない。というのが大部分です。クラス分けも入学当初から異なりますし、担当する教師の質もデキも違います。できない生徒には体制もそこそこになりがちなのが私立の実態だと思いますよ。全ての私立校がそうだとは言いませんが。

412641
質問者

お礼

温かいご回答ありがとうございました。先生や親と良く相談したいと思います。ありがとうございました。

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