国民はあやまったんですか？

質問

国民が選んだ枝野があやまりましたが、

国民が選んだので国民が頭を下げたということですか？

回答No.1

optical_1 · ベストアンサー

＞国民が選んだので国民が頭を下げたということですか？

　国民は選んだだけです
選んだ責任はありますが
「国民が選んだからごめんなさい」と
謝ってもいませんし、謝るのもおかしいです。
謝ったのは　枝野さんです。

お礼

おぷちさん早速のコメント深謝します。

『国民が選んだからごめんなさいと

謝ってもいませんし、謝るのもおかしいです。

謝ったのは　枝野さんです。』ならいいんですが、、、

昨日隣のどら息子（６歳）が謝りにきました。『もう

夜中にどたばたうるさくしません』と、でも私は

うるさくした本人があやまりに来るより、隣の

長である親父があやまりにきてほしかったと思います。

回答No.3

noname#141885

ご指摘当然ですね。民主党政権は先の選挙で国民が作ったものですから、政府の落ち度は全て民主党に政権を持たせた国民にあります。皆さんはそれをお忘れのようですね。

回答No.2

nanatabi

鋭い質問だと思います。
国会議員であり、大臣の立場の人間が謝罪した場合にどうなるかということですが、
観点により回答はさまざまだと思います。

かたい話から入りますと、
憲法§41、43条の趣旨で、国民の代表は国会議員とされています。厳密にはこの議員で組織される国会が国民代表です。
枝野さんは、確か、§66.67の行政権の閣僚として謝罪したのであり、国民代表としてではなく、国として謝罪したということは言えると思います。ですから国民代表たる国会が行政権を委託した大臣が謝罪したということであり、国民が謝罪したということにはなりません。
薬害エイズでも肝炎の問題でも、大臣が国民に謝罪するということは、国が国民に謝罪するということになります。

ただし、大臣が謝罪したことは、国民の責任には関係ないかというと、§66-3で、内閣は国会に対して連帯して責任を負うとあるように、日本国は完全な3権分立ではなく、国会と行政権が連帯しているところがあります。
現実にも、行政権が責任を認めて、国家賠償をする場合は、国民の税で賠償するわけですから、賠償してるのは大臣の財産ではなく、国民の財産で、結局それは国民が謝っていることと同じということになります。

さて、今回のケースは、結論として、法的には国民が謝罪したということではなく、同義的にも、情けない大臣で申し訳ありませんと、行政権として県民や国民に謝罪したということではないでしょうか。国民の信託を受けている統治機関として、顧客にあたる国民やその一部の県民に謝罪したということです。