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陛下臨席の認証式

2011年の9月2日、天皇陛下の御前において、新首相の認証式が行われました。 その際に今の首相氏に、元の首相だった人が恭しく辞令様のものを渡して、引継ぎというか、継承がなされるシーンがニュース映像でも流されます。 その後、新たに組閣の構成員として決めた閣僚も認証式に出席していると思うのですが、疑問/質問としては、 1.新首相に書類を渡した「前首相」は、あの瞬間に一介の議員になったという認識で正解なのか? 2.その前首相は、式典のどのタイミングでいなくなるのか?  3.当然新閣僚の認証に当たっては、新首相が辞令様のものの受け渡しを行うことになるのか? の3点です。特に首相交代のシーンくらいしかニュースに映像として出てきませんのでその後が知りたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 私もチラッとテレビ画面を(消音して)見ていたのですが、 (1)私の見間違いかもしれませんが、新総理に対しては陛下ご自身が賞状のようなものを渡していませんでしたか?  たしか・・・ 内閣総理大臣は天皇が「任命」するものなので、陛下が「任命する」と言われた瞬間、どぜうが総理大臣に大変身すると考えるべきでしょうね。   あの場に菅氏がいたかどうか記憶はないのですが、辞表をすでに出しています。ほかの大臣も総辞職したはずです。  辞職時のテレビの解説によれば、その後は「職務執行内閣」とかいう特別な地位になるそうですから、「内閣総理大臣代行」ではあっても、すでに内閣総理大臣ではないのではないですかね。  (次期総理が任命された時をもって辞任する、というような条件付き辞表だとはどのテレビも言っていませんでした) (2)式典の途中で、靴音をたてて退席するなどは失礼だろうと思います(泥棒のように抜き足差し足で、というのもおかしい)ので、一歩か二歩下がった位置で、式が終わるまで菅氏もいたんじゃないですか。 (3)これも私の見間違いかもしれませんが、大臣には新総理大臣(天皇から見て、やや左前方に位置)が賞状のようなものを渡す。もらった新大臣は陛下に一礼する。陛下は頷いて(各大臣に会釈して?)いらっしゃっただけのように見えました。  各大臣は内閣総理大臣が任命して天皇が認証する、という形だと思っているせいで、そう見えたのかも知れませんが、辞令というか任命証書は総理が渡すはずです。  回答というよりは感想みたいな話で済みません。

matsu_kiyo
質問者

お礼

まずはご回答ありがとうございました。 一応WIKIなども参照にしてみましたが、親任式(新首相任命)の瞬間しかほとんど報じられず、後のことについては、ほとんどの方がご存じないことがわかりました。 それだけでも質問の価値があったというものです。 ちなみに前首相の「アレ」がどんな姿で式場を後にしたのか、知りたかったところです。

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