婚姻による金銭的メリットは？

質問

婚姻による、金銭的、もしくは金額で換算できるようなメリットはなんでしょうか？

結婚をしても名前を変えるのはいやだなと思っていたのですが、実際にその立場になって、心底嫌だと思っています。まず第一に、女が変えるのが常識になってるのが気に入りません。他にもいっぱい理由はありますが。
しかしながら、私が変えるのが一番角が立たないのも事実であり、まさかそのためにこの話を破談にするわけにもいかず（本当に、それくらい、嫌なのです。理解できない方には分からないかもしれませんが、自己否定に近いものがあります）、悩んでおります。

そこでお伺いしたいのですが、婚姻届を提出することによるメリットは何でしょうか？
けじめとか、責任感とか、精神的なものではなく、物質的なメリットを教えていただきたいと思っております。
現金な性格ですので、「税金がこれだけ浮く！」とか考えれば、かなり気が楽になると思うのです。

ちなみに、仕事をしているため、配偶者控除は対象外です。子供が出来た場合には、さすがに婚姻届を提出するつもりですので、それまでの期間を想定していただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

517hama · ベストアンサー

結婚７年目の男です。

私たち夫婦は籍は入れていない（婚姻届を提出していない）夫婦です。
ただし、住民票上は夫婦となるように届け出をしました。
もちろん名字はお互い結婚前の状況です。

このような状況を選んだのは様々な理由からですが、名字を変えずに夫婦となる方法があることをまず知って頂きたいと思います。
もちろん、この形に対しても様々な意見はあると思いますが、それについては省きますね

この形で７年間に問題となったことは、住宅購入の際に共同名義にすることが出来ない点です。
司法書士などとも話をしましたが、現金で購入するのであれば問題はないですが、ローンを組む都合上、戸籍が入っていないと組むことが無理とのことでした。

それ以外には、車などの保険でも夫婦として手続き出来ましたし、携帯なども家族割りがちゃんと適用されていますよ

ただし、夫婦で処理しなければ行けない様々な面で手間はかかります。
通常であれば免許証等で氏名と住所が同じであれば大抵は手続きが済むものも、住民票等が必要になる場合があります。そうすると、住民票をとりにいったり、発行に手数料がかかったりもします。

その程度の手間とコストを惜しまなければ、私のような方法もありますよ

お礼

ご回答ありがとうございました。
ご自身の、貴重な経験ということで、非常にためになりました。

住民票上だけ夫婦になる方法があるのは知っていましたが、その法的効力までは知りませんでした。
法的というか、家族割とか保険の手続き、できるものなんですね。
生命保険の受取人には、戸籍上の夫婦でないと駄目かと思っていましたが、このお話だとそれも大丈夫そうで、びっくりです。

そうですね。方法はいっぱいあるんですね。
最終的には、私が折れるつもりではいますが、その前に、もっといろんな方法を調べてみようと思いました。家のローンもしばらくは関係がないですし、子供が出来るまで、あるいは、家を買いたいと思うまでは、無理に婚姻届を提出しなくてもいいのかもしれません。

世の中っていろんな制度や仕組みがあるのが良く分かりました。
もっと調べて、一番ベストな制度の使い方を選びたいです。

回答No.2

cubetaro

収入やダンナの雇用形態によって変わりますが、扶養に入れば保険とか年金とか安くなります。

　個人的に大きいのが、冠婚葬祭とか手続きとかでしょうか。

　義理の両親に何かあった時に、「息子の嫁です」といえば色々手続きがスルーなのですが、「息子の彼女です」となると、手続きが面倒だったり。

　あとは、結婚していれば挨拶は「〇〇の嫁です」で済みますし、席は親族席で良いのですが、「彼女」のままだと親族席に行って良いのやら、何かとめんどくさいのです（経験談）。

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　年齢が若くて上記のような場が少なければ問題ないのですが、ある程度の年齢になるとフォーマルな場が増えてきますので、結婚してる方が望ましいです。

　あとアパートを借りる時も、結婚してる方が借りやすいです。
　社会的な信用が上がるって感じでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。
残念ながら、私も正社員として仕事していますので、扶養控除は対象外です。
いわゆる１０３万の壁（本当は１４０万とからしいですが）を越えても、夫婦だったら割引とかってあるものなのでしょうか？あったらいいんですが。

そうなんですよね。
信用。
紙切れ一枚が、信用になっちゃう世界なのですよね。

私は、戸籍のこと以外は、普通の夫婦として生活していくつもりですし、親戚づきあいも、そのようにするつもりです。無責任な人は婚姻届を提出しても無責任ですが、やはり、婚姻届がないと、自動的に無責任に見られてしまうのが、正直気に入らない部分ではあります。
でも、「めんどうだから」という理由で、婚姻届にサインをしたくはないんです。
困ったものですね。

年金等は、もうちょっと良く調べてみます。ありがとうございました。

回答No.1

noname#144889

映画館での夫婦割引ぐらい

例外
旦那が不倫した場合、不倫相手に慰謝料請求できる
旦那が万が一亡くなった場合生命保険に加入していたら配偶者である貴方に保険金が下りるはず

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞映画館での夫婦割引ぐらい
たしか、５０歳過ぎたらでしたっけ。

意外とメリットってないものですね。
生命保険は、私も、配偶者でないと受取人に指定できないと思っていたんですが、No3さんの回答では、戸籍上夫婦でなくても可能なようですね。