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皆勤賞か大会か
- 小学4年生の娘が全国大会に出場する機会がありますが、親子で観光も楽しみたいと考えています。
- 娘は皆勤賞をとても大きなモチベーションとして学校生活を営んでいますが、大会への参加も非常に迷っています。
- 教育委員会後援の活動のため、特別休暇の措置を取ってもらえるか不安です。皆さんのアドバイスをお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 まず、公休的な休みとしては、今回のケースは当てはまりません。 広く目を向けていただけるとわかるかと思いますが、 学業、スポーツ、文芸などの児童生徒が関わるコンクール大会などは、 教育委員会が後援になっているものが多いです。 いわゆる公欠っぽい扱いとは、 学校教育の代替として学校長が認めるものについて、 教員の引率がある、進路に関わる試験であるなど、いくつかの条件の下に、 「出席として扱う」というものです。 アドバイスの方ですが。 アドバイスにはならないきつい言い方になるかと思いますが。 子供には学校教育を受ける権利があり、 保護者には受けさせる義務があります。 ですから、質問者様が、ご自身の責任において、 学校教育よりも子どもの人生において有意義なのだと判断するのであれば、 お休みさせればよいですし、(家事都合・・・事故欠になります) そうでなければ出席させればよいです。 お子様が皆勤するかどうかよりも、そういった判断が大事かと思います。 たとえば病気になって、子どもが行きたいと言うので行かせるか迷うというとき、 「必要なら」休ませる勇気も大事だと思いますから。 うーん、強いて言うなら、娘さんに聞くときに、 「どうしたい?」で、困ってしまうようなら、 「自分にとって、どっちがいいと思う?」と、聞いてみたらどうでしょう。 でも、やっぱりそれって、子どもに聞くことでもないような気がします。 親が判断しないと。「どっちが娘さんにとって有意義でしょう?」 最後に、全国大会出場おめでとうございます。 悔いが残らないよう力を出し切ってこられるといいですね。
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- under12
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個人的な印象ですが、皆勤賞って何の足しにもなりません。 さまざまなことが試せるのは学生のうちです。逆に、ずる休みにならない理由で、 学校を休みつつ色んなことを体験するべきです。 何も悪い事をしないで成人式を迎える甲斐性なしではお話になりません。 昔、こんなことを言っている人もいましたw 皆勤賞なんて学校に行くだけで可能ですが、全国大会はその道でしっかり鍛えられた いわゆる限定された人間しか参加できません。 どちらを重要視するかは自明の理です。 ただ、質問者の考え方が非常に歪んでいます。特別措置? 逆にそれに何の意味が、価値があるのか。 この歪んだ価値観がお子さんに伝わらないことを切に祈ります。
お礼
何も悪い事をしないことが甲斐性なしだとは思いませんが。。。w 特別な措置を施して欲しいわけではなく、そういった仕組みがあるか?という質問でした。ルールをゆがめようとしているわけではありません。 誤解を招く表現で失礼いたしました。
- rosavermelha
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全国大会なんてすごいですね。 がんばっているスポーツがあるということは素晴らしいことだと思います。 さて、「特別休暇などの措置」ですが、難しいと思います。 教育委員会「主催」ではなく「後援」なのです。 学校から部活動等で参加するのであれば、校内にいなくても出席の措置をとる、というのはありますが、今回の場合は、個人の趣味の範囲で行っていることとみなされるのが一般的であろうと考えます。 一つ認めれば、他の例を認めないといけなくなります。 質問者さんの家はよくて、なぜ家はだめなのか、そういう家が必ず出ます。 だからそう易々と「特別措置」などとられるものではありません。 さて、皆勤賞についてですが、「遅刻」「早退」も含めて…ですか? 通常、「遅刻」や「早退」は記録こそすれ、児童へ渡す記録としては、通知表の「出席欄」くらいだと思います。 一度、過去の通知表を見てみてください。「出席」「欠席」「出席停止」「忌引き」の欄はあっても、「遅刻」「早退」の欄はないのではありませんか? お子さんには、ハードルを下げるのではなく、「遅刻してでもとにかく「出席する」ことを大事にする」という目線からアドバイスされてはいかがでしょうか。 大人になっても、失敗することはあるけれど、大事なのはそのフォローをどうするか、という姿勢ですよね。 だから、「遅れちゃったからもういいや」ではなく、「遅れてしまうけれど、出席して少しでも勉強しよう」という姿勢こそが大事なのだよ、ということを教えるなど…。 遅れてでも、とにかく「出席」するのだと。 給食の時間くらいなら、時間に余裕も持たせつつ、なんとか帰ってこられませんか?
お礼
ありがとうございます。 特例として認めて欲しいわけではなく、そういう仕組みがあるかどうかを知りたかっただけなので無理を押そうとしているわけではないです。 今まで3年半の間は、遅刻早退含めて完全に皆勤です。 今回の件は別にして、教育方針についてはおっしゃるとおりだと思います。 「皆勤賞自体ではなく、休まず行くという意思に価値がある」という価値観をしっかり備え付けたいと思います。
- yamayuka2005
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私にも小学生の子どもがおり、皆勤賞をすごく励みにしています。 私も子どもの頃は「できるだけ休みたくない!」と思いながら学校に行っていたので、その気持ちはわからなくもないです。 なので、試合が遠方であっても学校は休まず、トンボ帰りもしくは翌日の朝早く帰ってきて少々遅刻するなどして登校する、というのがいいのではないかと思います。 親子で過ごすのは、今回に限らずまた別の機会を設ければできるでしょうし、厳しいスケジュールでありながらちゃんと翌日学校に行くということもまた、お子さんの新しい自信の1つになるのではないかと思います。 これでもし皆勤賞になったら「あのときキツかったけど休まなくてよかった!がんばって帰ってきてよかった!」って思えるのでは? 皆勤賞をモチベーションの1つにしているのでしたら、後悔のないように、できるだけのことはしてみてはどうでしょうか? なお、代休もしくは特別休暇扱いについてですが、いくら教育委員会の後援であろうとも、試合自体が日曜ですし、帰ってこれないことはないのでちょっと難しいのではないかと思います。 大会も皆勤賞もがんばってください!
お礼
ありがとうございます。 そうですね。後悔がないようによく考えたいと思います。
No.1、No.2さんに言われてしまったのですが再度。 「傷を負う」とか「トレードオフ」って、どういう意味ですかねえ? 差し支えなければ教えていただけますでしょうか。
お礼
表現が悪かったかもしれませんが、傷というのは欠席の記録のこと、トレードオフと言うのは意欲に水をさす懸念を指しての表現です。あらためて解答すると気付きましたが適切な表現ではなかったですね。
- 517hama
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NO.2で回答したモノです。お礼をありがとうございました。 他の方のお礼なども含めて読んでいて気になったのですが・・・ 特にNO.1の方のお礼に書かれていた「傷を負わずに休むのは・・・」ですが・・・ こういった考え方(教育方針)は、それこそ、ずるがしこい子どもを育ててしまうんじゃないかと思います。 大人になれば、どんなに大変でも都合をつけて決まりや約束を守るのは当然ですよね もちろん、融通が利かないのは困りものですが、最近は何かとどう効率よくするか、どううまく乗りこなすかが強い気がします。 また、皆勤賞が学校の仕組みではなく、子どもが自分でしているのであれば、それこそその事を守っていけるようにしてあげるのが親の役目だと思いますよ 子どもさんが自分の意志で皆勤賞をしようなんてすばらしいと思います。もちろん質問者さんが書かれているように体調などで無理をさせることはないと思いますが、今回はタイトな日程でもがんばって行動すれば大会に出られて、自分が目標にしている皆勤賞も目指せるなんてすばらしいと思いますよ 他の方への回答を読むと、お子さんの為というより、質問者さんが一緒の時間を過ごしたいことが強いんじゃないかと思って、書かせていただきました。すいません
お礼
もちろん親として子供とゆっくり過ごしたいという気持ちもありますし、そういった時間は非常に重要だと思っています。 親の一方的な押し付けではなく子供にもそういった気持ちもあり、そうであるがゆえに子供自身も迷っています。 ずるがしこいというご指摘は今回は当たらないと思っています。 選択肢として提示した上で、もし休む選択をした場合でも正当に皆勤を続けられる仕組みはあるか?という模索ですので、ずるをしたいわけではないです。 「傷を負う」との表現は適切ではなかったと思いますが、ずるをする姿勢ではなく最善を尽くし可能性を模索する姿勢を見せているつもりです。
- zenuemon
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地方ですが、 月曜日に休みをとって観光しながら帰ってくる他校の親子はいるが、 うちの学校では、どんなにスケジュールが厳しくても 月曜日は休まずに登校させています。 会場→バス→飛行機(新幹線)→バス(車)と乗り継いで 日曜は、帰宅時間が夜9時や10時となっても月曜日は学校に行っている。
お礼
もちろんそれも方針の一つだと思いますし選択肢にはありますが、他の選択肢もあると思いますし、正解はないと思っておりますし、そのための悩みでもあります。
- zaku2-ftype
- ベストアンサー率33% (3/9)
まず小学校に事情を説明して、どう対応してもらえるかだと思います。ただし、「大会自体は日曜日なのですが、地方在住のため、とんぼ返りはできないことはないがかなり困難」と「教育委員会後援」ということを言ったほうがいいかと思います。翌日に「親子共々休みをとって多少の観光をしながらゆっくり帰ってくる」なんて言わないことです。 で、結果、特別休暇とし、皆勤賞の判定となる休みに当たらないと小学校側が対処してくれれば、月曜帰りにし、特別休暇とはしてくれないのであれば、なんとかとんぼ帰りするのがいいと思います。 小学校の対応がどうなるかわからないので、「とんぼ帰りが完全不可能」のような言い方をすると、特別休暇扱いしてくれなかった場合に、とんぼ帰りして月曜日に登校させると、当初の事情説明に矛盾がおきますので注意してください。 親としてのアドバイスですが、親としていろいろ学校にもかけ合った姿を見せるのがいいと思います。言葉より行動のほうがいいかと。でも、かけ合うことに対して、モンスターピアレントみたいにはならないでください。学校に無理に特別休暇を強要するようなことはなさらないように。
お礼
学校自体は「皆勤賞」という賞は設けておらず、あくまでも子ども自身の気持ちの問題でした。 詳しくはNo.2さんのお礼にも書きましたが、賞というよりも子供のモチベーションとのトレードオフの問題です。 子供の意欲を尊重しつつ休ませることの出来る方法があればベストなので学校に相談してみますが、 あくまでも子供、親子の問題なので、子供とよく話し合ってみます。
とんぼ返りで皆勤賞。なお,児童・生徒には「病欠」とか「忌引き」という措置はありますが,「特別休暇」はないと思います。
お礼
特別休暇というのはないのですね。いわゆる「公欠」にあたるものがないかと思ったのですが難しそうですね。ありがとうございました。
- 517hama
- ベストアンサー率29% (425/1443)
まず特別休暇はないでしょうね 教育委員会が主催だとして、授業の一環として大会に出るのであれば可能性はありますが、学外の活動であるわけですから・・・ 次に皆勤賞を目指していて、それに対するモチベーションが高いのであれば、まず、月曜日に休ませて羽を伸ばそうっていうのは避けた方がいいと思いますよ。 これが月曜にも大会があるのであれば選択肢と成るとは思いますが、そうではないようですので・・・ 仕事をしている人の有給と違い、本来授業時数をこなして行くことが目的の学生ですから、月曜に休ませるべきではないと思います。 アドバイスとしては、大会の週以降に家族でどこか遊びに行く計画を立てて、その日はちゃんと授業に出て皆勤賞もがんばろうって伝えるのがいいと思いますよ
お礼
皆勤賞ですが、学校では特に賞は設けておらず、あくまでも子供の個人的な気持ちの問題でした。 親としては皆勤賞に大きな価値は持っておらず(もちろん子供の頑張りは応援しますし賞賛しますが)、皆勤賞へのこだわりは時として健康面や人生の充実の足かせになる恐れがあるとも考えています。 ですので、学校を休むことで本人のプラスになるなら休ませるというのが我が家の教育方針です。 病気などの場合はもちろんですが、価値観はそれぞれでしょうが我が家では遊びもそれに含めています。 ただ、今回のケースは子供の意欲とトレードオフするほどのことかな?と迷っていました。ただ、経済的に別途あらためての旅行はなかなか困難です。 子供とよく相談する以外にはないですね。 補足ですが、子供に対して皆勤賞を否定するようなことは言った事もありませんし言うつもりもありませんし、もちろん応援の姿勢です。 ただ、皆勤の強制はしない、別の価値観も選択肢として教える、病気の場合など必要なら諦めさせる、という方針です。
タイトであれなんであれ、日帰りは可能なんですよね? お子さんも皆勤賞に対するモチベーションが高いのであれば、 日帰りすべきだと思いますよ。 >教育委員会後援の活動の場合、特別休暇などの措置を取ってもらえないだろうか 学校に直接ご相談いただくのが確実だとは思いますが。 学内の活動であれば話は別ですが、学外でのことですから難しいでしょうね。
お礼
やはり傷を負わずに休むのは難しそうですね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 皆さんのご意見から、公休扱いは難しいというのは把握しました。 後半のご意見はその通りだと思います。病気の場合なども含め、「常に皆勤が正」ではないと思っています。 判断を子供に委ねているのは、言われずとも皆勤を目指して実行している子供の強さに親が甘えているのかもしれません。 今回に関しては、子供が自分で決めた目標を支えることのほうがプラスだと判断することにしました。