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大都市近郊区間の大回り乗車について
- 大都市近郊区間の大回り乗車について、国鉄(当時)の対応や現在のJRの態度についてまとめます。
- 国鉄が「大回り乗車」に冷淡であった事例として、新聞の投書欄や私の実体験を紹介します。
- 大都市近郊区間の特例を利用して、ぐるっと大回りする小旅行は以前から知られていましたが、国鉄の対応は冷淡でした。現在、JRではどのような態度をとっているのか気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2の人 >現在、JRでは、「大回り乗車」について、どのような態度をとっているのでしょうか。 質問者さんは、このようにちゃんと質問していると思いますが。。。 何様か知らないけど、上から目線で人を不愉快にさせる書き込みはやめましょう。 ちなみに、営業規則で、大都市近郊区間内は、乗車経路に関わらず最短距離で運賃を計算すると 明記してあるはずです。 問題があれば規則を変更すればいいだけの話ですし、JRになってから、大回り乗車について JR各社から批判的な見解は出ていません。 乗車経路を正しく申告すれば何も問題ないはずです。
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- nobotta
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規則で認められていても、個人的に気にいらなければ文句を言っていいのですかね? JR職員の中で、そう思っている人は、利用者も気にいらなければ規則にとらわれず行動 していいと認めてくれるのでしょうか? あくまでも規則は規則。気にいらないからと文句を言うのは子供と同じです。 運行に関わる重要な規則なども、一部の職員はこうした見解で規則に従う事に 消極的だったりする事があるのですか? そんな事をされると、重大な事故の原因にもなりかねません。 鉄道員としての自覚が全くないように思えます。 大惨事が起こらないうちに、考えを改めてください。
補足
おっしゃるとおり、個人的に気に食わない、という理由で文句を言ったとしたら、 組織人としてあるまじき行為です。
- yespanyong
- ベストアンサー率41% (200/478)
いわゆる大回り乗車が大都市近郊区間制度の趣旨に沿うものでないことは昔も今も変わりませんが、かつての大回り乗車ブームも現在は下火になっており、マスメディアに取り上げられる機会もなくなってきたので、JR各社も制度を曲解して不正乗車をする人は少なくなってきているとみて以前ほど強い対策をとってきていないのは事実でしょう。 (JRも営利企業であり不正乗車対策をするにも費用がかかるので多少の取りこぼしは目をつぶらざるを得ない) ただ、駅員や乗務員の中にはこのような乗り方を快く思わず、経路通りの運賃を払うべきだという原則論を主張する人は現在でも少なからず存在します。場合によっては20年前のようなやりとりが発生することもありますが、大回り乗車自体は禁じられていないので規則上は問題ありません。 ただ、今後ももし大回り乗車ブームが復活して鉄道利用者の間に変な権利意識が横行するようなことがあれば、JR各社が再び対策に本腰を入れるようになるということはありえます。 なお、大回り乗車の根拠となる規則は旅客営業規則第157条2項であり、その内容は下記の通りです。 「大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)を所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。」 決して「最短距離で運賃を計算する」ことが規則で決められているわけではないことにご注意ください。 東京から神田に行くのに山手線をぐるっと回る33.2km460円の乗車券を買っても構いませんし、その乗車券で東京→神田の1駅だけ乗っても問題なしです。 南船橋から千葉に行く場合、通常は西船橋経由24.0km380円の乗車券が発売されます。最短距離の蘇我経由20.8km400円の乗車券を買わなければいけないなんてことはありません。
お礼
ありがとうございます。 ブームは下火、なんですか。 自分ではもう20年以上やっていないし、これからも多分やることはありませんので、そうとは気づきませんでした。
- nebnab
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大阪府在住です。 今年も何回か大阪近郊区間で大回り乗車をしました。 大回り乗車の乗客に対するJR西日本の職員さんの対応は鷹揚です。 たまに車内検札にあいますが、大回り乗車をしている旨を言うと、「はいわかりました」という返事が普通で、それ以上突っ込まれた経験はありません。 また、自動改札を出るときも時間制限はないようで、私の経験では毎回すんなり出られています。 ブログやネット掲示板を読むと、JR東日本はあまりよくない顔をするような印象を受けますが、東京近郊区間での大回り乗車はやったことがありませんので、実際のところどうなのかはわかりません。
お礼
ありがとうございます。そうなんですか。
- ceeda34
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冷淡なんはしょうがないです。 そもそも大回りというルールがないので、勝手にやられているだけです。 ですからやられた側からははらわたが煮えくりかえる思いなのは当然じゃないですか? JRの立場になってみれば分かるかもしれませんが、それは無理なのでどうしようもないですが。 大回りは基本自己防衛です。 大回りというルールはありませんので、なぜできるか自分で説明できて、それを説明するルート表を持って説明する必要があります。 大回りのルールの基本は選択乗車に関する規則です。 『乗車駅から目的地までの間で複数の経路が選択乗車可能である場合、実際の経路と違う乗車した場合も経路変更の手続きをしなくてもいい』 というルールです。 ルールで決まっているのはここまでです。 したがって、近郊区間といえども最短経路しか発券しないという規則はありません。 乗ったならば乗った通りのルートを払うのは当然のことですし、鉄道会社側にはやろうと思えばそういった売り方もできます。 そして途中で経路が変わったなら、乗車経路変更の手続きを取らないといけません。 これはどこであろうとJRの規則ではかわりません。 しかし、近郊区間内に限っては選択乗車を認めているので、実際に乗るルートと違ったルートに乗っても変更の必要がないと言っているのです。 これについてJRが文句言ってきたならば、乗客側にも反論の余地はありますが、このルールがなぜ大回りにつながるのかは、実際にやっている当人の責任です。 大回りにおいて一つ大きな勘違いは、大回りはJRが認めているわけではなく、認めざる得ないということ。 決して推奨したりしているわけではありません。 拡大解釈で勝手にこういったことができてしまうということですから、JR側は悔しい思いをしていると思います。 あと、この大回りの拡大解釈ルールは普通の乗車券と回数券についてのみです。 定期券では当てはまりません。 それからsuicaなどのIC乗車券も大回りのルールは適用されません。 ICカードは乗車券とは別のルールがありますので、そちらで大回りみたいなことができますが、今回は関関係ないので割愛。 私個人的には鉄道会社側の対応の方が正しいのかと感じます。 こんな態度取られたら実際には嫌は嫌ですけどね。
補足
私も、大回り乗車は、規則の拡大解釈に基づくものと思っています。 ですから、JRが奨励するとは思えませんし、仮にJRが「やめてください」と言ったとしても、それは筋が通っているとは思います。 質問は、JRが実際どういう態度をとっているか、です。 なお、企業が一定の態度をとるからには、組織としての統一的な方針がなければなりません。 くれぐれも、現場の社員が独断で「ダメだ」と言ったり、大回りをしている乗客に(腹いせで)あるまじき口調で注意したり、ということがなければな、と思います。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
それでご質問は何なのですか。 ここはあなたの思い出話を披露する場ではありませんよ。 まあ、ついでに言っておきますと、 >「大都市近郊区間の特例を拡大解釈し、いたずらに複雑な経由で乗車をする方がいますが、こうした乗車方法は、規則の趣旨にそぐわない… この理念は現在でもそのとおりです。 路線が錯綜する都市部では、乗客一人一人の乗ってきたルートを確認するのが事実上困難なので、一定の条件の下に経由地を問わないだけです。 延々と遠回りを楽しんでもらうために、この制度があるわけでは決してありません。 とはいえ、制度としてある以上、絶対にやってはいけないとも言えないとは思いますけど。
補足
No3の方がご指摘の通り、質問はしっかり記しています。 ビジネス文書では「まず結論、それから理由を書け」と言われますが、この質問文は、それと同じ考え方で作成しました。 本件は「国鉄は冷淡だったが、今のJRは?」という質問です。 この場合、前提となる「国鉄が冷淡であった」という根拠を説明する必要があり、そのために私は事例2件を取り上げました。 延々と事例を説明したうえで、「このように国鉄は冷淡だったが、今のJRはどうですか」という質問を記すことも選択肢としてはあると思います。 しかし、そのような書き方では、最後まで読まないと、質問が分かりません。 多くの人は、事例を読み進めているうちに、「それで質問は何なんだ」といらついてくることでしょう。 そこで、質問文のような順序で記載をしました。 さらに、事例の部分が補足説明であることが分かりやすいよう、「※」まで付けたのですが・・・ (質問のタイトルの付け方はあまり良くなかったかな、と反省しています。) なお、ご回答の中の「延々と遠回りを楽しんでもらうために、この制度があるわけでは決してありません」については、ご指摘いただくまでもなく、ほとんどの人が理解していることと思いますよ。 国鉄からの投稿で注目すべきは、「規則の趣旨にそぐわない」という部分ではなく、はっきりと「おやめください」という見解を述べている点です。
- kuni-chan
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最近の事はわかりませんが、国鉄時代は「乗せてやる」という考えの人が目立ちましたので、決して珍しい事ではありません。 大回り乗車ではありませんが、途中下車しようとすると「この切符は途中下車前途無効だから回収する」と言い張る駅員がいました。当然切符にはそのような記述はありませんから、私は「あなたでは話にならないので上の人を呼んで下さい」と言ったら、他の駅員とコソコソ話を始めて、途中下車を認めました。 私が自信満々で強く言いましたので、自分が誤っていたら処分されると思ったのかもしれません。お客に威張る人は上には弱いようです。 新聞の件ですが、規則を熟知しないで誤った乗車をしてしまう事が結構あったようです。大回り乗車を取材しようとした記者も同じ駅を二度通る事が違反である事を知らずに掲載してしまった例もあったそうです。
お礼
回答、ありがとうございました。 不慣れな乗客による誤った利用が散見されたことから、当時の国鉄は、全面的に禁止しようとしたということでしょうか。 本題とはずれますが、 国鉄の接客(そもそも国鉄には「お客様」や「サービス」という概念はありませんでしたが)は信じられないほどひどく、当時を知らない人には考えられないことが数多くありました。 kuni-chanさんの事例に近いものとして、こんな話を読んだことがあります。 ある人が、大人回数券1枚で子ども2人を乗車させようとしたところ(規則上、認められた使用方法です)、国鉄の駅員が、「そんなのダメだ。切符買って。」と言ったそうです。 その人は、駅員が規則を知らないのかと思い、丁寧に説明したところ、駅員は舌打ちしながら小声で、 「なんだ、知ってたのかよ」とつぶやいた、とのことです。 さらに余談ですが、現在でも、JR、私鉄を問わず、鉄道従業員の中には、 ・鉄道業は運輸業でありサービス業ではない。 ・安全に気を配ってさえいればいいのだから、「サービス」など全く考える必要はない と考えている人も、少なからずいるようです。
お礼
回答、ありがとうございます。 「JRになってから、大回り乗車についてJR各社から批判的な見解は出ていません。」 少なくとも公式には嫌悪感をあらわしてはいないわけですね。 あとは現場の方々がやさしく(少なくとも中立的に)受け入れてくれればいいのですが・・・・