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なぜ放射性セシウムの数値だけなの?

1.トリチウム(水素-3、3H) 2.炭素-14(14C) 3.カリウム-40(40K) 4.マンガン-54(54Mn) 5.コバルト-60(60Co) 6.クリプトン-85(85Kr) 7.ストロンチウム-90(90Sr) 8.テクネチウム-99(99Tc) 9.ヨウ素-129(129I) 10.ヨウ素-131(131I) 11.セシウム-134(134Cs) 12.セシウム-137(137Cs) 13.鉛-210(210Pb) 14.ポロニウム-210(210Po) 15.ラドン-222 (222Rn) 16.ラジウム-226(226Ra) 17.トリウム-232(232Th) 18.ウラン-235(235U) 19.ウラン-238(238U) 20.ネプツニウム-237(237Np) 21.プルトニウム-238(238Pu) 22.プルトニウム-239(239Pu) 23.アメリシウム-241(241Am) などいろいろありますが、ニュースや政府の発表はセシウムばかりです。なぜですか?

みんなの回答

  • botamo7
  • ベストアンサー率26% (11/42)
回答No.4

ストロンチウムやプルトニウムは測定が難しいって? 馬鹿を言うのも体外にしてくれだぜ! http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food_in?pageSID=214657354 ここのサイトは政府筋のものだろうが ここでは原発事故以前はちゃんと測って公表している 測定難しいんじゃなかったんスカ? 何で今やらないんでしょうね?

回答No.3

原発の燃料に使われてるウラン235が分裂すると、 質問者さんが上げられたような 核分裂生成物がわんさか出て来ます。 http://www.e22.com/atom2/images/fission_yield.jpg このうちの大部分は半減期が短く、核分裂生成物トータルで見ると10日で半分くらいになります。 このうちセシウムは半減期が30年と長く、環境に残るので人間に影響があります。 これらは核種によって人体に溜まりやすいものとそうでないものの差があり 影響の大きいものを測るようにしています。 http://download4.getuploader.com/g/housyanou/1/zouki.jpg またヨウ素やセシウムは測定が簡単なので、これらが代表的に調査されて発表されています。 (ストロンチウムやプルトニウムなどは測定が難しい) ということで、セシウムが発表されるのは「半減期が比較的長く」「人体に溜まりやすく」「測定が簡単」だからです。 だいたいセシウムが100検出されたら、ストロンチウムが50、プルトニウムが0.5あると 思ってください。

  • mdhcf960
  • ベストアンサー率27% (45/163)
回答No.2

ウランが核分裂すると大きめの破片と小さめの破片に割れます。大きめのほうは大体質量数135くらいの大きさのが多く、小さめのほうは大体質量数90くらいのが多くできてきます。 これが、セシウム137、セシウム134、ヨウ素131、ストロンチウム90などが多くできてくる理由です。 テクネチウムも多くできてきますが、沸点が4000°C以上もあるので大気中に放出されにくい。ストロンチウムは沸点は比較的低いが化合物の揮発性がないので放出量はヨウ素やセシウムよりも少ないとされている。クリプトンは気体なので拡散してしまってすぐに検出されなくなる。 ヨウ素131は半減期が8日ということですでに殆ど消えてなくなってしまった。残っているのは主にセシウムということになる。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

半減期についてお調べになることです 半減期3日なら 3日で半分 30日で約千分の一になります 2ヶ月で百万分の一です 半減期が3日のものが半減期3ヶ月のものの一千万倍あっても(そんな極端なことはありませんが)2ヵ月半後には同程度それ以降は急激に減少します 放射性物質を列挙している割に 何も知らないのですね せっかく 放射性物質の名称を調べたのですから、性質・特徴まで調べればよかったのに・・・・ 応用が利かないことは生活していくうえでも致命的になりますよ

sntoco
質問者

補足

半減期のことは知っています。 しかしながら、マスコミ、政府がなぜ他(特に3号機から放出されたであろうプルトニウム) の数値を発表しないのかが気になるのですね。 応用、云々はあなたの特異な意見として自己の中に留めておくべきでしょう。 あなたはむそんな言葉を日本の例えば、天皇陛下におっしゃれるほど、明晰なのでしょうかねぇ?

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