放射性降下物の調査結果と世界の基準値

このQ&Aのポイント
  • 公表されている都内の降下物の放射能調査結果を見ると、雨によってすでに都内でも死の灰が降っていることが分かる。
  • 世界の水道水の放射線基準値はWHO基準が1ベクレル(Bq/L)であり、ドイツガス水道協会の基準が0.5ベクレル(Bq/L)、アメリカの法令基準が0.111ベクレル(Bq/L)であることが分かった。
  • 現在の日本の暫定基準値は、ヨウ素(I-131)131が300ベクレル(Bq/L)であり、セシウム(Cs-137)137が200ベクレル(Bq/L)であることが分かった。
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放射性降下物(塵や雨)→死の灰の調査結果

公表されている都内の降下物(塵や雨)の放射能調査結果を見ると、雨によってすでに都内でも死の灰が降っている。韓国の雨が降った時の反応を過剰だと笑えなくなった。 http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/f-past_data.html 世界の水道水の放射線基準値は下記のとおりです。 ●世界の基準値 WHO基準      1ベクレル(Bq/L) ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L) アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L) ●3/17までの日本の基準値 ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)  セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L ) 変更後↓ ●3/17以降・現在の日本の暫定基準値 ・ヨウ素(I-131)131  300ベクレル(Bq/L)  飲料水 300 Bq/kg  牛乳・乳製品 300 Bq/kg  野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg ・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)  飲料水 200 Bq/kg  牛乳・乳製品 200 Bq/kg  野菜類  500 Bq/kg  穀類  500 Bq/kg  肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg  ※100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。 3月末に都内に降った雨は、日本の暫定基準値からみてもヤバイのでしょうか?データは後出しなので、分かっても事後承諾だよなあ。 今でも死の灰は降り続けているでしょうね。地上に降った死の灰は、下水として海に流される、残りは埃となって漂っているんでしょうか?マスクは正解ですね。

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noname#134018
noname#134018
回答No.2

原発の現場作業員も、許容被ばく量、100→250mSv/hへのアップを拒否しているとのこと。 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110410-759169.html 370Bq/kgを超える食品は、輸入できないで来ていたのに、いまや、2000Bq/kgを常時食べることが許されている。 国民も、国の都合のいいような基準値で、言われるがまま食べていては、健康は守れないと思います。

tenjiku_neko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 データ後出しで、徐々に重要な事項を洩らしてゆくやり方は、不信感を植え付けるばかりです。避難区域の設定のやり方は、あまりにも酷すぎます。 報道では、廃炉処理に最低でも10年かかるとロードマップが示されました。そのころには被ばくによる健康被害が現れてくるでしょう。もちろん今の政権や処置を決定した責任者は権力の座を降りていますから、問題を先送りにしてしまうでしょう。被害をこうむるのは真実を知らされず、判断材料もない、従順な庶民です。

その他の回答 (3)

回答No.4

「健康への影響はありません。」と質問で示された参考URLのページの先頭に明記されていますよ。 そもそも「降下物」の調査結果と、「飲料水」の暫定基準値との比較には意味がありません。 ・暫定基準値は「飲む場合」のものですので、「濡れた場合」とは比較できません。 ・単位も別々です。暫定基準値はキログラムあたり、調査結果は平方メートルあたりです。 ・調査結果は24時間の積算値です。 > 3月末に都内に降った雨 放射線量が一時的に「減りにくくなった」程度だそうです。「死の雨」とは程遠いですね。 もし問題があれば、我々が口にする前に浄水場で検出されます。注意喚起がなければ、気にする必要はないでしょう。 MSN産経ニュース:21~22日の放射線量、雨の影響? やや停滞 http://sankei.jp.msn.com/science/news/110322/scn11032216430004-n1.htm > 世界の水道水の放射線基準値 間違っていませんか?情報源を明示していただけませんでしょうか。もちろんWHOなどのオリジナルのデータでお願いします。 そもそもWHOの基準値は「日常向け」のものであり、「非常時」のものではないそうですよ。 それに、「どの放射性物質の基準値」かも示していただけなければ、比較のしようがありません。例えば日本の暫定基準値でも「プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種」については1Bq/kg ですよ。 ・MSN産経ニュース:水の基準値、国際機関でも違いあり 日本は厳格  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040500480002-n1.htm  放射性ヨウ素の基準値   10 Bq/L - WHO(日常向けの基準)   300 Bq/L - 日本(一年間摂取し続けることを考慮した基準)  3,000 Bq/L - IAEA(緊急時の初期時点向けの基準) ・J-CASTニュース:水・食品の規制値緩和されるのか  http://www.j-cast.com/2011/03/26091404.html  "WHOでは、300ベクレルの水であっても、あくまで危険予防のための数値であって、健康上のリスクが生じるわけではないとしている。"  (なお、規制値は緩和されませんでした) > 3/17までの日本の基準値 こちらも情報源を示してください。 基準値がなかったからこそ、3月17日に「暫定」基準値が設定されたはずですが。 "今回の厚労省の基準は、食品の安全基準を定めた食品衛生法に、放射能の基準がないために取られた緊急措置" MSN産経ニュース:暫定基準値って何? 放射性物質の特性と食品平均摂取量で設定 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032320360060-n1.htm 厚生労働省:3月17日の報道発表 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html

  • P_hydra
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回答No.3

多少誤解があるようですので、まずはそこから。 >WHO基準 1ベクレル(Bq/L) これはスクリーニングレベル(簡易検査でこの数値を超えたら、詳細調査をする)で、 ガイダンスレベル(実際の規制値)は ヨウ素10Bq/L、セシウム10Bq/ です。 さらに、以下のサイトの http://www.who.int/water_sanitation_health/dwq/gdwq3rev/en/index.html Guidelines for drinking-water quality, 3rd edition, Vol. 1: recommendations / Japanese version で WHO飲料水水質ガイドライン 第3版(日本語翻訳版)を 見ることができますが、この197ページには、 スクリーニングレベルおよびガイダンスレベルは、 既存のまたは新規の飲料水供給における 日常の(「正常な」)運転条件に適用される。 これらは、環境中に放射性核種が放出されているような、 緊急時で汚染を受けている水供給に適用されるものではない。 緊急時のガイダンスレベルと一般的な対策レベルについては、 他の資料(IAEA, 1996, 1997, 1999, 2002)に示されている。 と、明記されています。 で、3月22日にWHOが発表した報告書の13ページを見ると、 日本のガイドラインは、国際的に合意された規制基準 I-131 (3,000 Bq/kg), Cs-134(1,000 Bq/kg), Cs-137 (2,000 Bq/kg) よりも低い基準であると、お墨付きも出しています。 http://www.wpro.who.int/NR/rdonlyres/55CDFAF4-220A-4709-A886-DF2B1826D343/0/JapanEarthquakeSituationReportNo1322March2011.pdf もっともこれは、最悪レベルの基準で、 その前の段階のWHO基準だと、100Bq/Lだから、 日本の基準はこれは超えちゃってますけどね。 参考までに、欧州原子力共同体(EURATOM)の基準だと、500Bq/L です。 >3月末に都内に降った雨は、日本の暫定基準値からみてもヤバイのでしょうか? 外部被曝と内部被曝は、分けて考えましょう。 もし、雨水を集めて飲んだりするとヤバイかもしれないです。 ただ、3月末の雨は水素爆発とかの後ではじめて降ったもの。 その後速やかに低下してますし、 数日前の雨では、それほど大きな値は出ていません。 今後原発がまた爆発とか火災とかを起こさないという前提付きですが、 一過的な外部被曝としてなら、大騒ぎするほどのことではないでしょう。

回答No.1

水道水としては、「そもそも入ってないはず」であり、さらにその状態の水を一生飲み続けるということを前提にしていますからね。 放射線の影響については比較的短期間に大量に浴びたときの影響はよくわかっていますが、ごく微量なものを長期的に浴びた場合については、生活習慣(喫煙や飲酒の有無、食生活習慣などなど)の影響が大きく出てしまって、よくわからないということのようですね。 仕方ないので、安全サイドに振るということで、「マージンのマージンのマージン・・・」っていう感じで、余裕を持ちすぎているくらいなので、短期間にそのくらいを口にしても何か影響が出るというものではないという見解ですね。ただ、長期的にこの値が継続するということになると、もちろん何らかの対策を考えなくてはならないでしょう。 まぁ、 http://kyoto.cool.ne.jp/zebedee/becquerel.html にもあるとおり、もともと何事もなくても人体には4000ベクレルくらいの放射性元素を持っていて、常日頃から内部被曝しているんですけどね。 で、先の騒ぎのときですが、初めての雨の予報が出た段階で「注意してね」ということを一言言わないというのもちょっと何だよなぁと思っていました。別にチェルノブイリの時の例を引くまでも無く、降り始めの雨は空気中の色々なゴミなどを吸着して降ってくるので、かなり汚れているというのは良く知られていることですから。 あの時点で放射性物質が浮遊していたことは確実で、雨が降るとそれが叩き落されて、下水から川に流れ込むので、それなりに濃度が上がることは容易に想像ができたはずです(素人の私でもどうなるかな?と注目していたくらいです)。特に北からの水が広く集まりやすい利根川水系は要チェックだったはずなんですけどね。 さて、そこらを舞ってる「死の灰」の類ですが、これは「モニタリングポスト」でGoogle先生にお願いすると、各地の(公的機関/個人などいろいろ)モニタリングデータが出てきます。東京近辺なら、だいたい原発が「ポポポポン♪」した時と、先日の水道騒ぎになったあたりをピークにして、ずっと減少する方向で、だいたいこの事故前の値よりちょっと高い程度に落ち着いていると思います。 放射性ヨウ素はとっとと崩壊してしまい、セシウムなどは水溶性なので大部分は水に溶けて流れ出してしまい、残りは土などと結合しているのでしょう。 日本・・特に関東はもともと世界的に見ても自然放射線が弱いところです(関東ローム層が天然のシールドになっているため)。たとえば、ローマなどはだいたい0.25μSv/h(シーベルト/時)くらいあって、住んでる人は生まれてから死ぬまでずっと浴びてるわけです。一方、東京ではどうかというと、原発の水素爆発などがあったときに一瞬0.809μSvなんていう値になりましたが、それ以降はずっと低くて、3/22の雨の時のピークでも0.166μSv(平均なら0.137)という具合です。 ということで、いたずらに不安を駆り立てるような書き方はいくらでもできますけど、実質的には現状が続く限りはほとんど問題は無いかな?と思います。ただ、原発自体がまだまだ予断を許さない状態ですし、余震も続いている状況です。さらに今までの対応を見ていても、「お上」はあまりアテにならないということもわかっていますからね。我々「下々の者」としては、「今もし原発に大きなトラブルが起きたらどうするか」ということは常に頭の片隅に置いて、ある程度の備えをしておくことや、チェックすべきデータのありかの確認や、自分のとるべき行動などをシミュレーションしておくのが良いと思います。

tenjiku_neko
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 例えばザックリと素人概算してみますと、3/22日の雨のデータだと、35700/m2を、許容値の300Bqで割ると、120ですから単純に10cm四角の面積に降った雨で基準値をオーバーlちゃいますね。ちょっと雨に濡れてもこれくらいは濡れるかなと思います。 臨戦状態にある韓国の反応は、正しかったと言えます。緊急避難は、過剰すぎるくらいがいいと、米国では、最初に80キロ避難区域にして、その後実測データに基づき30キロ圏内に修正しました。10キロから30キロ、そしてそれ以上の区域を設定するやり方は、人災そのものと言えますね。

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