「貧乏」と「貧困」の違い

質問

貧乏と貧困の違いは何でしょうか。

カンボジアの貧困
とは言いますが、
カンボジアの貧乏
とは言いません。

貧乏ゆすり
とは言いますが、
貧困ゆすり
とは言いません。

一体これらの言葉はどのように使い分けられているのでしょうか。

回答No.6

noname#194996 · ベストアンサー

貧乏：まずしいことは貧しいのですが、困っては居ない。少なくとも貧困ほど悪いことはない。

清貧という言葉がありますが、これは貧乏をしても心正しく生きればそれは理想にいたるという意味です。貧乏にはある種の明るさがあります。貧乏揺すりとか貧乏暇なしとか貧乏症とかいう言葉にそれが表れています。

貧困：貧しくてどうしようもなく困っている状況。ここまでいかないうちに対策をしなければなりません。

お礼

清貧ですか。
そういう言葉もあるのですね。

ありがとうございました。

回答No.5

Ishiwara

「貧乏」は庶民の言葉。ただし品が悪いということはない。
「貧困」は格式語。
「貧乏が個人的」「貧困が社会的」ということはない。社会的な文で個人の貧困に言及する場合が少ないだけの話。

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

noname#155097

買いたいものが買えないのが貧乏

食うものにも困るのが貧困

生存の基礎となるものにかけるのが貧困です。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

wild_kit

『貧乏』は、経済的に貧しい場合に使います。
『貧困』は、大切なものが無く困る場合に使います。

貧困な国　＝　教育・福祉など全体的に行き届いていない。大抵は経済的にも厳しい。
貧乏な国　＝　経済的に潤っていない。教育などはされている。（終戦後の日本など）

発想が貧困だ　＝　アイデアに乏しい。想像力が足りない。
発想が貧乏だ　＝　貧乏している人の考え方だ。

貧困な土地　＝　栄養分が乏しい。
貧乏な土地　＝　？？　花咲か爺の隣人宅か？

お礼

ありがとうございました。
..

回答No.2

krasnaya

諸説ありますが、「貧乏ゆすり」は膝をゆするその様が貧乏人に似ていることから名付けられました。
私が知っている説は「着るものがなく寒い思いをしている(=着物を買う金のない)人が膝をならしている様子」からきているというものでした。他には「(貧乏人は)休む暇がなく絶えず足を動かしていたため」というのがあります。

「貧乏人」からきたのですから「貧困」とはなりません。

貧乏と貧困、後は「発想が貧困だ」とか「器用貧乏」だとかでしょうか。「発想に"乏"しい」という言葉もあるのでますます分かりません。
お役に立てなくてごめんなさい。貧乏ゆすりは上のとおりです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

Mokuzo100nenn

貧乏は個人、貧困は社会。

お礼

ありがとうございました。
..