手術の選択肢についての相談

質問

• M,ダックスが水を飲んだ後や遊びで動いた後に咳をしている。24日の夜になって、咳と共に吐血を繰り返している。病院でレントゲンを撮った結果、肺血腫の可能性がある。
• 3才の時に原因不明の病気で生死の境をさまよったM,ダックス。その後、3回の外科手術を経験している。現在の状況に迷いが生じ、手術をするかどうかについて相談している。
• 手術の選択肢としては、確定診断のための手術と血腫の除去手術が考えられる。先生も高齢のため、リスクは大きくなるという。血腫は小さくなる可能性もあるが、手術をしない場合の薬での治療も検討している。

回答No.2

lai-china

私も愛犬には6度におよぶ麻酔下の手術など積極的な治療を進めてきましたが、
質問者さんと同じでこの先は愛犬が苦痛を感じることなく暮らせることに重点をおく考えです。
ですから、手術せず投薬治療を選択しても、
愛犬にとってその治療が苦痛をともなうなら、
たとえ寿命が短くなっても苦痛の緩和に重点をおいた対処とし、
この先は天に任せるつもりです。

質問者さんのワンちゃんの場合、
リスクはあるといっても、細胞診ができる状態ということは
恐らく手術となっても耐えられるだけの体力があるのだと思いますが、
たとえ再発の可能性があっても、
手術することで現在の状態がほとんど改善されるなら、
検査もありかな、と思いますが、

こんなこと考えたくないかもしれませんが、
15？16歳？といえばもう何があってもおかしくない年齢だと思うのです。
私は愛犬と一緒に過ごせるのが後どれくらいあるのか？
最近はそんなことばかり考えてて、
もう片時も離れたくない、1分1秒が惜しい、そんな気持ちです。
でも苦痛を和らげるための投薬治療はしても、
生きてさえいればいいといった延命治療は行わないと決めています。
そのときがやってきたら、きっと私も心が揺れると思いますが、
でも今はそうしようと決めています。

お礼

ご回答ありがとうございます。年齢は、15才と６ヶ月です。
頂いたお薬が効いているようで、今は吐血も無く咳も落ち着いています。お薬が効いているという事は、やはり先生の推定どうり、血腫ではないかと思います。レントゲンで、正面・右・左と向きを変えて撮影した際に、影が移動した為、先生は血腫ではないかと推察されました。悪性腫瘍あるいは腫瘍でしたら移動しないとの事でした。私もその診断で、ある程度納得していますので、やはり二択になります。
誰しも可愛い子に、長引く苦痛を与えることは望みませんですね。今はまだ行動(遊びなど)の制限はあるものの、普段通りの生活をして居りますが、何時かは覚悟が必要だと日々、自分に言い利かせております。
同様のご経験をお持ちの飼い主さんのご意見を聞かせて頂いて、参考になりました。
ご回答ありがとうございました。