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東大の過去問です。

各格子点を中心として半径rの円がえがかれており、傾き2/5の任意の直線はこれらの円のどらかと共有点を持つという。このような性質をもつ実数rの最小値を求めよ。 この問題の答えが分かりません。くわしく分かりやすく教えていただけたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.4

>{1-2(√29/5)r}/2=2/5 >この式はどういう意味でしょうか? 中心R(2,1)半径rの円にも、傾き2/5の円の接線(円の下側)を描き、 接線と直線x=2との交点をSとすると、 RS=(√29/5)r で、直線QSの傾きが2/5になればいいわけですから、 Q(Qx,Qy)=(0,(√29/5)r) S(Sx,Sy)=(2,1-(√29/5)r) (Sy-Qy)/(Sx-Qx)=2/5 {1-(√29/5)r-(√29/5)r}/(2-0)=2/5

その他の回答 (3)

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

>√{1+(2/5)^2}r=(√29/5)r >この式の導き方も教えてください><>< 中心O(0,0)半径rの円と、傾き2/5の円の接線(円の上側)を描いて、 接点をP、接線とy軸との交点をQとすると、 三角形OPQは直角三角形で、OP:PQ=5:2です。 OP=rなので、PQ=(2/5)r OQ=√(OP^2+PQ^2)=√{1+(2/5)^2}r

rinnkoxxxx
質問者

お礼

{1-2(√29/5)r}/2=2/5 この式はどういう意味でしょうか?くわしく教えてください>< 何度もすいません。

  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.2

座標平面上で格子点を通る傾き2/5の直線は  2x-5y=n (nは整数) と表されます。 座標平面上のすべての点について、このような直線を引くと、それらは互いに 距離1/√29ずつ離れた等間隔の平行線になります。 問題の「各格子点を中心とする半径rの円」はそれぞれ上記の平行線のどれかの上に 中心があります。 また「傾き2/5の任意の直線」(以下、直線Lと表記)はそれらの平行線と平行な 直線であるわけですから、直線Lと最も近い直線との間の距離dがr以下であれば、 円と共有点を持つことになります。 ここで、dが最大となる場合を考えると、それは直線Lが、隣り合う2本の平行線の ちょうど真ん中に引かれたときであり、そのとき、d=1/2√29です。 この時にd≦rであればよいので、rの満たすべき条件は  r≧1/2√29 よって最小のrは 1/2√29 となります。 分母を有利化してやれば#1さんと同じ答です。

rinnkoxxxx
質問者

お礼

{1-2(√29/5)r}/2=2/5 この式はどういう意味でしょうか?くわしく教えてください>< 何度もすいません。

rinnkoxxxx
質問者

補足

お礼の欄間違えました。すいません。すばらしい別解ありがとうございます。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.1

問題を言い替えれば、 「どの円の内部とも共有点を持たない傾き2/5の直線が存在するときのrの最大値を求めよ」 と同じです。 半径rが十分小さければ、中心(0,0)の円の上側に接する傾き2/5の直線は他の円の内部と共有点を持ちません。 半径rを徐々に大きくしていったとき、直線に最初に接する円は、中心(2,1)の円です。 ということで、 中心(0,0)の円の上側と中心(2,1)の円の下側に接する直線の傾きが2/5になるようにrを定めればよいことになります。 これを計算すると、 中心(0,0)半径rの円に上側に接する傾き2/5の直線のy切片は、√{1+(2/5)^2}r=(√29/5)rなので、 {1-2(√29/5)r}/2=2/5 より、 r=√29/58 となります。

rinnkoxxxx
質問者

お礼

、√{1+(2/5)^2}r=(√29/5)r この式の導き方も教えてください><><

rinnkoxxxx
質問者

補足

すばらしい回答ありがとうございます。 {1-2(√29/5)r}/2=2/5 この式はどういう意味でしょうか?くわしく教えてください><

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