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人間の進化

  • 質問No.6888039
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お礼率 100% (3/3)

何故に人間は、こんなに沢山の栄養源が必要な身体になってしまったのですか?ゾウやキリンなどは草や葉っぱだけで、巨大化し、骨格や筋肉もしっかりしている。 コアラやパンダなどもユーカリや笹竹ばかり、ライオンやチータは生肉だけ、他の動物も昆虫もです。
人間、原人は元々それほど多くの栄養分を接種して進化してきた訳ではないのに、何故にビタミンABCD、カルシウム、リンや鉄分、ミネラルなど、それほどの栄養源が必要な身体になってしまったのですか?
イベリコみたいにドングリばかり食ってたら、人間は栄養失調、病気になってしまいますよね?
脳の成長に必要だったのは分かるが、何故(元々接種していない栄養分が)必要になったのでしょうか?
どなたかご教授下さい
長文失礼

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.3
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ベストアンサー率 37% (179/472)

質問者さまは、食べるものの種類の多さと栄養分の種類を混同されているようですね。
もう一度言います。
「現代人も原人もコアラもパンダもライオンもチーターも基本的に必要な栄養分の種類は同じ」です。
「元々摂取していない栄養分が必要になった」などという事実は存在しません。

そして、食べられることと、消化吸収できるかどうかの区別もついていないように思えます。

それをふまえて答えてみますね。


>>アザラシだけで現代日本人も十分に健康体を保てる?と、とれるような部分もあるし…そうでないようにもとれるような(すいません)

これは現代日本人には無理です。イヌイット(エスキモー)なら可能です。アザラシの生肉(内臓を含む)には人間の体を維持できるだけの栄養はありますが、アザラシの生肉を現代日本人の胃腸は消化吸収できませんし、これは極寒の地に適した食事です。なので、日本人がその生活をしようとするなら、数ヶ月ほどかけて、イヌイットの食事や生活様式に慣れる必要があります。


>>ウサギと数種類の植物しかとれない(ような)条件下でも十分に健康体を保てる?
可能ですが、健康状態は悪くなるかもしれません。そもそも江戸時代以前の農民や中世ヨーロッパの一般人の食事はそんなもんです。
19世紀の医学者のシュバイツアーの子供のころのエピソードにこういう話があります。
お金持ちだったシュバイツアーは一般の農民の子供に妬まれ、けんかを売られますが、たやすく勝ってしまいます。そのとき、その相手は
「俺だってお前みたいに週に二回も肉入りシチューが食べられたなら負けていない」
と捨てセリフを残しました。
この話が本当かは分かりませんが、こういう逸話が残ることから、当時のヨーロッパの一般家庭の食事は現代日本に比べて非常に貧しいことがわかります。
また、江戸時代の日本の農民にはビタミンA不足による夜盲症が多かったようです。ですが、ちゃんと子孫を現代まで残していますよね。
現代人に比べて健康状態は良くなかったのだろうと思いますが、社会を維持できる程度には健康にいきていけると言えます。

ただ、飽食に適応した現代日本人をいきなりそういう食事に変えてしまうと適応できずに病気になるかもしれません。



>>大豆(肉のかわりの淡白質ととらえて)とキャベツくらいで十分に健康体を保てる?

恐らく胃腸が適応できるまでは辛いと考えられます。野菜は消化が悪いので、栄養自体は含まれていてもあまり吸収できないからです。
胃腸が適応(数ヶ月くらいかかると思われます)すれば、それなりに生きていけるかと思いますが、やはり草食動物のような植物の消化に適した消化管がないので、不健康になるでしょうし長生きは難しいかと思います。
モロヘイヤなどのキャベツよりもミネラルやビタミンが豊富な野菜ならもっと条件はいいと思いますが。


>>医療技術、費用は別として日本人全員がウサギとシカ、数種類の植物(キャベツ、ニンジン、ピーマンと仮定してもよい)しか摂取出来ない状態、状況下ならば
>>大幅に平均寿命は下がる?
>>それとも微減はあれども、たいして変わりない?

それだけ食べられるならたいして変わりないかと思います。理想を言えば魚介類が欲しいところですが。
世界的にはその程度の食事しか取らない民族は珍しくありませんし。とはいえ、組み合わせによっては栄養の偏りもでそうなので平均寿命は多少さがり、体格は小さくなるかもしれませんね。


>>旧石器時代から縄文あたり、それ以前も含め、日本列島に住んでいた人類が平均的に摂取していたと想像、もしくは検証されたもので
>>現代の日本人も健康体を維持出来る?

実際に確かめたわけではないので断言はできませんが、社会を維持できる程度には可能だと思います。
生物的には縄文人も現代人もほぼ同じだからです。
なので、縄文人が健康を維持できた程度には維持できると考えられます。
ただし、現代日本人の大人をいきなりそういう生活に放り込めば、生活習慣も基礎代謝や体力も違いますし、胃腸がそういう食事に慣れていないので、健康を維持はできないと思われます。数ヶ月時間をかけて少しずつならしていく必要があります。
ただ、子供なら別です。縄文人や石器時代の人間の赤ちゃんをタイムマシンで現代につれてきて、現代人として育てれば普通に現代人に成長するでしょうし、逆に現代人の赤ちゃんをお石器時代に連れて行って、彼らに育てさせれば石器時代の人間として育つことでしょう。
無論、人種レベル、個人差などによって能力や健康レベルの差はでてくるでしょうけど。



結論としては生物学的には現代人も原人も同じ栄養を必要とし、同じ食事条件で生きていけます。ただし、現代の飽食の生活に適応した現代人が原人の食事で生きていくには、十分な訓練期間が必要です。
お礼コメント
megamicks

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございました。
栄養分の種類なのかわからなかったのですが、ここ20年くらいで様々な種類の健康補助食品が出回ってますよね、昔流行ったコエンザイムQ10とか、
そんなのを買いながら
「昔の人々はこんなもの(健康体を保つために)必要としたのかな?」と思ったのが始まりでした。
体内で合成できるものが、現代社会や生活習慣で不足してるのか、
何種類か分かりませんが、必要最低限の栄養分で事足りるのか

生活習慣によって、色々なものが不足がちになったのか、

無くてもよいものを(健康ビジネスにのせられて)余分に摂取しているだけなのか、
実際必要なのか

無くてもよいが、あったほうがよい、と言う程度なのか

現代社会では
生活習慣をかんがみれば
やはり、必要なのかな

でも
ご教授頂いた事を私なりに解釈すれば
少しの訓練期間があれば、大昔の人々が摂取できたであろう食料で健康体を維持できる、と理解します。

その場合、
摂取してたであろう食料で補えない成分?栄養分?は無くても大丈夫、もしくは訓練すれば(現代社会の生活習慣から脱すれば)合成できるようになったり、その割合が高まったりする…

でも
現代社会のストレスなんか
種類が違うだけで
大昔の人々もストレスはあったと思うんだけどなぁ~

生活不安なんか大変だったでしょうし
狩りの下手なパパでは
ママもイライラしただろうし…

まぁ、ストレスはさておき
健康体と語ってしまうと、個体差が激しくて
肉ばっかり食べて野菜が大嫌いでも比較的に健康体の人もいるし
バランスよく食事してても大病する人もいるから
運動なども加味せずに食事、栄養分などだけで「健康体を維持する」とか言うは生産性はないですかね。
でも
解らなかった事を沢山教えて頂き
本当に感謝します。
ありがとうございました。
投稿日時:2011/07/22 14:15

その他の回答 (全2件)

  • 回答No.2

ベストアンサー率 37% (179/472)

原子レベルではほとんどの生物が必要とする物質は同じです。必要な比率は違いますけど。
なので、

>>人間、原人は元々それほど多くの栄養分を接種して進化してきた訳ではないのに、何故にビタミンABCD、カルシウム、リンや鉄分、ミネラルなど、それほどの栄養源が必要な身体になってしまったのですか?

この文章は間違っています。
原人だろうとコアラだろうとライオンだろうとこれら全ての栄養は必要です。摂取の仕方が違うだけです。
コアラやパンダはユーカリや笹だけで自分が必要な栄養源を摂取できる、つまりこれらの植物には彼らの肉体を維持できる分の各種栄養分が含まれています。

そもそも、各種ビタミンは視細胞や抗酸化機能、タンパク質の代謝などに必須で、これはほとんどのほ乳類に共通です。特にカロテノイド(ビタミンA)は微生物を含むあらゆる生物の生命維持に関わります。
なので、ビタミン群はあらゆる生き物が摂取、あるいは体内にて合成する必要があります。
カルシウムは骨や歯の原料ですし、細胞膜の膜電位や筋肉の収縮にも関わります。植物もカルシウムは酵素の合成などに必須ですね。
リンは生物のエネルギー通貨であるATPや遺伝子を司る核酸関連物質の原料です。鉄分は血液の主要細胞である赤血球の原料の一つです。

このように、あらゆる生き物は貴方が仰った栄養分を全て必要としています。これは逆に言えば全ての生き物は比率は違えど、これらの栄養分を含んでいるとも言えます。動物も、植物も。
なので単一の獲物を食べて生きる動物もちゃんと必要な栄養は全て摂取できるのです。ただし、それぞれの生き物によって比率は違うのと、消化のしやすさが違うので、動物によって食べる対象が違うのです。

肉食動物は肉しか食べませんが、食べる対象は草食動物ですよね。その際、内臓を好んで食べることで、間接的に植物由来の栄養を摂取しているのです。一見、肉食オンリーのように見えても植物も間接的に食べていると言えます。
植物もまた、地中から必須な元素を全て取り入れています。植物が取り入れられる元素がない土壌では当然植物は育ちません。そういう土地は痩せた土地などと言われますね。同じ畑で同じ作物を連続で育てると成長が悪くなる連作障害の原因の一つはこれです。
なので、草食動物は植物だけで生きていけます。
ちなみに野生のヤギなどは岩や岩塩をなめたりしてカルシウムやナトリウムなどの各種ミネラルを補充したりします。
野生動物って砂糖より塩が好きなんですよね。それは、砂糖は有機物なので他の食べ物から作り出せることができますが、塩などの金属原子は合成しようがないので、外部から食べなければ手に入れられないからです。

で、それぞれの動物の食べ物の違いですが、これはその生き物がどういう環境で進化してきたかによります。植物が豊富な環境で生きてきた動物は草食に特化した内臓に進化するでしょうね。ただし、植物は非常に消化しにくいので、草食動物は大量の植物を食べないと生きていけません。反面、肉食動物の場合、肉は消化しやすいので、内臓が小型化し、少ない食べ物で体を維持できますが、狩りの成功率は低いというリスクもあります。
どちらを選んだかは単なる環境への適応の結果です。

一方、人や猿などの霊長類などは雑食へと進化しました。なんでも食べられることでどんな環境でも有利に生きていけるからです。原人も雑食です。反面、肉食や草食のどちらかに特化した内臓を持っていないので、専門の動物に比べると消化能力は劣り、一部の種類の食べ物だけでは栄養バランスが崩れるリスクがでてきてしまいました。なので、複数の種類の食餌を取る必要があるのです。ですが、必須な栄養さえ摂取できるのならNo1様が仰っているように、肉食オンリー、草食オンリーでも生きていけます。食べ方や種類に気を配って栄養バランスを崩さないように注意する必要がありますが。
このように、現代人、原人、肉食動物、草食動物、雑食動物、全て、同じ栄養を摂取しているのです。
食べ方が違うだけなのです。



>>イベリコみたいにドングリばかり食ってたら、人間は栄養失調、病気になってしまいますよね?
もちろんそうですが、これは単に人間にドングリを消化する能力がないからです。豚には木の実を効率的に消化する能力があります。それに、イベリコでもどんぐりだけ食べてるわけでもないですし。


>>脳の成長に必要だったのは分かるが、何故(元々接種していない栄養分が)必要になったのでしょうか?

ここまで読んでもらえれば、この文章も全くの間違いだとわかりますよね。脳の成長に必要な栄養は現代人も原人も人間以外の動物も同じであることが分かります。必要量は違いますが。
なので、元々摂取していない栄養分が必要になどなっていません。
あえて言えば、進化の過程でビタミンの一部やアミノ酸の一部は合成能力が失われて外部から摂取する必要がありますが、これは外部から取るか体内でほかの栄養を利用して合成するかの違いでしかありませんし。


まだ疑問などがあれば補足を願います。
補足コメント
megamicks

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございます。

理解できたような…出来ていないような(申し訳ありません)


アザラシだけで現代日本人も十分に健康体を保てる?と、とれるような部分もあるし…そうでないようにもとれるような(すいません)

例えば
ウサギと数種類の植物しかとれない(ような)条件下でも十分に健康体を保てる?

それとも
現代日本人のような平均寿命くらい生きる為には
もしくは
病気を避ける為には
現実的には1~2種類の動物(ウサギやシカなど)と、数種類の植物では健康体を保つのは難しい?

そんなに種類がいらないならば、
量さえとれば
大豆(肉のかわりの淡白質ととらえて)とキャベツくらいで十分に健康体を保てる?と考えてよいのでしょうか?

大豆とキャベツで十分に生きていけるが、
足りない栄養素があるので、病気にはなりやすい?

大豆とキャベツくらいでは絶対的に必要な栄養素がたりないので、(個体差は別にして)ほぼ確実に何らかの病気になる?


大豆とキャベツのチョイスには何の意図もないのですが

実験は出来ないでしょうが、
医療技術、費用は別として日本人全員がウサギとシカ、数種類の植物(キャベツ、ニンジン、ピーマンと仮定してもよい)しか摂取出来ない状態、状況下ならば
大幅に平均寿命は下がる?
それとも微減はあれども、たいして変わりない?


例がおかしいですか?

要は必要な栄養素を賄える種類のチョイスならば、単純に数種類の食品でよい、
片寄っているならば、何種類食べても駄目だ、とも言えるのでしょうが、

最初に栄養素の種類を出したのが間違いだったのかもしれません(何故なら、私が想像した栄養素の種類は記入した何倍もあったからです)

必要な栄養素がとれれば、摂取する品目が多くなくてよい、というのは解りますが、
現実的にウサギか大豆と2~3種類の植物で、健康体を維持出来る、その必要な栄養素を摂取出来ますか?
結果的に、組み合わせの問題ですか?

旧石器時代から縄文あたり、それ以前も含め、日本列島に住んでいた人類が平均的に摂取していたと想像、もしくは検証されたもので
現代の日本人も健康体を維持出来る?
と考えてよい訳ですね?
それとも、やはり
現実的には
慢性的な栄養失調もしくは不足になってしまう、と予測できる?



申し訳ありません
何度書き直しても
論点を明確に出来ません

分かりにくい質問で申し訳ありませんでした。
投稿日時:2011/07/21 21:11
お礼コメント
megamicks

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございました。
投稿日時:2011/07/22 13:40
  • 回答No.1

ベストアンサー率 47% (178/372)

残念ながら、
質問の前提に間違いがあります。

人間も生肉だけでちゃんと生きてゆけます。
伝統的なエスキモーが実例です。
お礼コメント
megamicks

お礼率 100% (3/3)

ありがとうございました。感謝いたします
投稿日時:2011/07/22 13:39
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