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確率変数について

X_0, X_1, X_2, ... を確率空間(Ω,A,P)上(Aは完全加法族)で定義された確率変数列とする。gを(R,B)→(R,B)"Rは実数,Bはボレル集合族のこと"が連続関数であるとする。  このとき,X_nがX_0に確率収束するならば,g(X_n)はg(X_0)に確率収束することを示せ。 という問題が分かりません。 具体的には、 gが有界のとき,一様連続性より確率収束が導けるのですが,gが有界でない時,確率変数X=X(ω)がωにも依存するため(ここで、任意の実数x∈Rに対して, {ω|X(ω)≦x}を満たすとき、Xを確率変数と言っている)、どうすれば確率収束が導けるのかが分かりません。ヒントだけでももらえると助かります。

みんなの回答

noname#152422
noname#152422
回答No.1

参考URLの定理4.11とか。

参考URL:
http://mcm-www.jwu.ac.jp/~konno/pdf/statha19.pdf
ghaihgjnv
質問者

お礼

自己解決?しました。どうもエゴロフの定理を使えばよさそうな気がします。

ghaihgjnv
質問者

補足

うわーまさにこのWebページを参考に授業で発表したんですが、先生にダメだしされました。この定理では、あるωに依存する確率変数に確率収束するのではなく、ただの定数に確率収束することを意味しています。したがって、この証明では解答になっていません。

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