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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:6年連続最下位から奇跡の優勝の謎(大洋ホエールズ))

6年連続最下位から奇跡の優勝の謎(大洋ホエールズ)

このQ&Aのポイント
  • 1960年、大洋ホエールズが6年連続最下位から突如優勝した謎について。
  • 大洋ホエールズが三原脩を招聘し、投手力と新人選手の活躍によってリーグ優勝を果たした。
  • 日本シリーズでも大毎オリオンズに全て1点差勝利し、日本一に輝いた。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#140269
noname#140269
回答No.2

私、30年来の横浜・大洋ファンでございます。私なりにホエールズの歴史は調べたつもりでいますが、NHKのドキュメントで「三原魔術」というのを放映していたのを見た事があります。ビデオにも採ってあります。三原脩監督は打倒巨人を目指し、最大のライバル水原茂監督と対抗すべく西鉄ライオンズの監督に就任。3年連続巨人との日本シリーズでも水原巨人を倒し、昭和33年だったかな。3連敗から4連勝し奇跡の逆転劇を演じました。三原の執念はその後、大洋の監督に招聘された際も如何なく発揮されています。 まず、彼が手がけたのは選手に染み付いた「負け犬根性」を払拭する事にありました。6年連続最下位。その中には31勝99敗というとんでもない成績の年もあります。三原監督は大洋の選手を見るにつけ選手個人個人の実力はピカイチであると見抜きます。秋山・島田・権藤・鈴木隆の投手陣。近藤昭仁、鈴木武、近藤和彦、桑田武から成る打線。キャッチャー土井の存在。非の打ち様がありません。それに加え三原監督が最大限に活かしたのは自らが口にしていた「超二流選手」達でした。麻生実男選手がそれこそ三原監督の言う「超二流選手」でした。三原監督はこの個々の選手の長所をフルに活かした訳です。負け犬根性は見事に払拭されました。「ピストル打線」と呼ばれ、本塁打数はリーグ最下位。チーム打率もそれ程伸びない。所謂「守りの野球」をした訳です。結果、開幕6連敗しながらも優勝。三原監督の胴上げは、中日(確かそう思いました)が敗れ優勝が既に決定した後の対阪神戦で負けた後です。負けて胴上げ。いかにも大洋ホエールズらしいではありませんか。 そして日本シリーズは大方の下馬評をひっくり返し、ミサイル打線の大毎を全部1点差でやぶり4連勝で日本一。まさに奇跡の三原マジックです。この時、エース秋山投手はフル稼働でした。MVPは近藤昭仁選手。 ところがここからが大洋らしい。翌年、慢心したのか最下位。次の年は阪神と熾烈な優勝争いをするも2位。そして翌年最下位。その翌年はまたも阪神と優勝争いをするも2位。「メガトン打線」と言われた重量打線も「お天気屋さん」で、爆発する時は凄いが、打てないとなったら全然ダメ。やっぱり大洋は大洋です。こんな所が好きです。 今年も最下位をひた走ってます。どうも4年連続最下位になる公算が大きい。来年の監督は誰になるのやら。三原監督の様に選手を見る目、チームの個性を見る目のある人がなれば最下位は脱出できる選手個人個人の力はあると思うんですが・・・・頑張れ!我がベイスターズ! 長文回答失礼致しました。つい熱く語ってしまいました。

yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 外人やトレードによる新戦力の獲得などは行ってなかったのでしょうか? あと超二流選手とはどういう意味でしょうか? 才能は一流なのに二流に甘んじている選手のことでしょうか。

その他の回答 (2)

  • tomichan
  • ベストアンサー率24% (217/902)
回答No.3

 三原魔術 昭和35年・大洋初優勝 1/5 http://www.youtube.com/watch?v=t47QTvVT3yg&feature=related

  • 423592
  • ベストアンサー率30% (226/746)
回答No.1

いわいる、三原マジックですね。 ノムさん(野村元楽天監督)も尊敬する三原さんですね。 ジャイアンツが一流なら我々は、超二流という考え、教えで優勝ですね。 いい時代ですね。

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