• 締切済み

コルクの熱のつたわりにくさについて。

いま、伝熱について勉強しています。そこで疑問がでてきました。 コルクは熱が伝わりにくく断熱材や、鍋しきとして使われることが多々あります。 熱伝導率も低く30度で0.043W/m・℃です。 この熱伝導率の低さは、素材自体の熱伝導が低いのに加えて、セル状の構造であることによるというところまで調べました。 ここでおもったのが、 「ミクロな視点で見ると熱伝導と熱伝達の組み合わせで熱が伝わってゆくと考えられるが、その2つを合わせて考えて熱伝導率が低いと説明してもいいものか。」ということです。 目で見ただけでは、そんな構造をしていることはわかりませんので2つの機構をひっくるめて熱伝導としてもいいのではとも思うのですが・・・・ 少し考えすぎかもしれませんが、ご回答を頂ければと思います。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

>目で見ただけでは、そんな構造をしていることはわかりませんので >2つの機構をひっくるめて熱伝導としてもいいのではとも思うのですが・・・・ そのとおりでよいと思います。0.043W/m・℃ も、そう考えた数値のはずです。 素材自体の熱伝導率が低いといえるのかは少々疑問ですが、多くの空隙を持っているため熱伝導となる部分の面積が小さいので全体として熱伝導の量が少なく、それにちょっとだけ熱伝達が加わるイメージでしょう。

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