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発電コスト

takuya223の回答

  • takuya223
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回答No.4

私たちは、ややもすると大手マスコミの情報だけから、自身の考えを作りがちですね。でも、大手マスコミ以外からも貴重な情報がとれますから、どの情報が真実なのか、自身で判断したいものです。 私の取ってる新聞やNHKでは、下記の様な情報が少ない気がしますので、ご参考になればと思い回答いました。 1.コストについて (1)日本は諸外国より電気代(電力会社への)は2倍とのことです。この原因は、発電・送電が一体で一社が一地域を独占しているからと考えられます。これを打破するのが、発電・送電の分離とスマートグリッドです。 (2)私たちが電力会社に納めている電気代は、総電気費用ではありません。地元への原発補助金と災害時費用等を含めたのが総電気費用です。例えば福島原発には交付金として1000億円が税金から支出されているようです。ですから、原発による総電気費用は、他の発電費用よりはるかに高いとの試算がありますが、電力会社はもとより政府も総電気費用は発表していません。 2.電力量について (1)原発を廃止すると電力が足りなくなると、言われていますが、本当にそうでしょくか。原発の電力量は全体の30%程度とのことで、これが無くなると大変だと言われていますが、逆に原発以外で70%賄えているのですから、あとの30%を原発以外で賄えば良いと考えられないでしょうか。例えば、風力、太陽光、太陽熱、潮力、地熱、LPG、バイオマスなどです。 (2)太陽光等は電力が不安定ですが、これを解決するために蓄電・揚水などの方法があります。スマートグリドもこの問題を補完します。 3.環境問題 (1)原発は事故を起こさなくても致命的欠陥があります。原発からの廃棄物には膨大な放射性物質があり地下500mに10万年保管しなければならないと言うことです。 (2)火力発電などはCO2の排出問題がありあますが、CO2の排出量を少なくするとともにCO2を回収する技術も進んでいるようです。(三菱重工) 4.なにより大切なのは、私の命・家族の命・国民の命ではないでしょうか。西洋的合理主義・経済至上主義を見直してみませんか。

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