• 締切済み

憲法9条を変えて

憲法の前文や9条を変えた方がいいという意見はかなり多いみたいですね。 変えた方がいいと思われている人は、変えることによってどういったことができるようになることが望ましいと思われているのでしょうか? 例えばイラク戦争などのケースは、米英とともに参戦できることが望ましいと思われているのでしょうか。

みんなの回答

回答No.8

非常に深い議題ですね。私は軍事的独立を目指すための法整備をするべきだと思います。軍国主義再来とよく言われますが、だから自国の防衛はアメリカに任せておけばいいということはないと思います。 イラク戦争などに対してですがイラク戦争はNOです。その他の戦争は国連の承認の上であれば参戦OKだと思います。ただどんな方向をとるにしてもその方向で覚悟が決めれる(自分の場合戦死する覚悟)かどうかが一番大事なことだと思います。。

  • ameshou
  • ベストアンサー率41% (20/48)
回答No.7

度々すみません! #5です。これで終わりにします。 ■■PKF等への国際貢献は、国連主導が不可欠と思います。 但し、現在のような太平洋戦争勝利国主導による体制が続く限り、日本としての積極的参加はNO!です。 この点の改善に努力するべきで、出費も控えるべきです。 ■■アジア諸国との連携についても、否定はしません! 但しこの問題も、その前にするべき事が有ります。 事有る毎に、“戦争責任”を持ち出すアジア諸国に対し、キチンと決着をつけてからのステップです。 小生個人的には、太平洋戦争の決着は、条約締結により国際的に決着していると考えています。 更に、太平洋戦争に限って言えば、数々の歴史的史実からみて、アメリカにより仕組まれたもので、日本は被害国です。こうした歴史的史実を正確に伝えて来なかった“?”の責任は重大であると思いますが・・・ キレイ事で言えば、軍備を備えた“永世中立国”になりたいですネ!

pasram
質問者

お礼

> 現在のような太平洋戦争勝利国主導による体制が続く限り、日本として > の積極的参加はNO!です。 湾岸戦争のようなことが起きても、積極的には参加しない方がいいということですね。 > 事有る毎に、“戦争責任”を持ち出すアジア諸国に対し、キチンと決着 > をつけてからのステップです。 戦争責任をきちんと果たしていないということなのですね。 > キレイ事で言えば、軍備を備えた“永世中立国”になりたいですネ! わかりました。 ありがとうございました。

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.6

憲法の改正は、国家百年の大計に基づくべきであって、目先の利益や情勢のみ 考えて行うべきことではありません。(新憲法が百年続くというわけでは ありませんが、それくらい深く考えることは必要です。) 現行憲法の次の件は名文だと思います。 「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去 しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに 生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視しては ならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に 従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の 責務であると信ずる。」 やはりこの理想は高く掲げておくべきだと思います。 ただ、利害の交錯する国際社会にあって、安全を維持しながら理想を追求していく ためのシステムを確立しておくべきなのだと思います。外部の危険に対し、 自衛の権利を明確にしておくことは必要なことだと思います。一方で、 自働的なシステムを止めることができないのが日本の悲しい特性ですから、 システムの暴走が起きないよう、知恵を絞ることも必要だと思います。 シビリアンコントロールの明記は必要でしょうが、それで十分なのか どうか。慎重に考える必要があると思います。

pasram
質問者

お礼

> 外部の危険に対し、自衛の権利を明確にしておくことは必要なこと > だと思います。 > シビリアンコントロールの明記は必要でしょうが、それで十分なのか > どうか。 自衛に関する部分での考え方はわかりました。 > いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視しては > ならないのであつて、 この理想を求めていくには、PKF的なことに積極的に関わっていくべきなのか。 またその場合には、軍事力を自衛以外の目的で行使できるようしておかなければならないのか。 そのあたりが、改憲ということに関連して、個人的に強く疑問に感じている部分です。 ありがとうございました。

  • ameshou
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回答No.5

#4です。ご丁寧な指摘ありがとうございます。 再投稿を迷いました。というのも、“このサイトは、意見を交わす場所ではない!”と管理人から削除されるのではないかと思ったからです。これまで経験が有りますので・・・ 小生個人的には、今すぐにでなくとも日米安保は破棄するべきと考えます。 なんでも一番でなくては満足しないアメリカの考え方・姿勢が好きになれないからです。 間違えば理由を付けて正当化し、他国に対しては査察・廃棄・軍縮等々を平然と要求し、自国といえば、約10年毎に軍事費見直しのため、他地域で新兵器・新装備の実戦成果を試す(自国の本土が影響を受けないように)。 たかゞ、数百年の歴史しかない国が、“世界の警察”とか自称している無頼漢に憤りを感じます。 日本がそろそろ自立し、自分の国くらい自分で守る自覚・体制をたてゝてほしいからです。たとえアジア諸国に何と言われようと・・・ こういう傲慢で自分勝手なアメリカを、国際社会はいつまでも放っておかないでしょう! 平家物語ではありませんが、“盛者必衰の理~”です。 又、核装備については、絶対NO!です。

pasram
質問者

お礼

> “このサイトは、意見を交わす場所ではない!”と管理人から > 削除されるのではないかと思ったからです。 削除対象になるのは、他者の意見を否定している場合だと思います。 > 日米安保は破棄するべきと考えます。 > たとえアジア諸国に何と言われようと・・・ > 核装備については、絶対NO!です。 安保を破棄して、核武装なしで、アジア諸国と集団防衛体制をとることもしないで、自立的な防衛をするということですね。 PKF的なことへの参加について、どのように思われているのでしょう。ふと、疑問に感じました。 ありがとうございました。

  • ameshou
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回答No.4

はじめまして! 第9条に限らず日本の憲法は、他人により作成された物であるという点を、真剣に考えなくてはいけないと思います。 即ち、太平洋戦争後、占領軍(とは言っても、アメリカの独断であるが)により、日本が二度と牙を剥かないようにするための“日本腑抜け化計画”の一環でした。これらの計画実行により、日本は変わりました。日本民族の精神までも・・・ 当のアメリカが、この“日本腑抜け化計画”の予想以上の成功に驚き、逆に日本が国際社会での決断が遅かったり、決断出来なくて困っているとコメントしているでしょう! こうした経緯の現行憲法を、見直し・改定するのは当然と考えますがネ! それに、“我が国は、非武装です!”と言ったから攻撃してこないという国ばかりでしょうか? 今の国際社会は・・・ 見方によっては、アメリカに次ぐ軍事力を持っているとも言われますネ! もっとも、実戦経験は有りませんし、実戦になったらどれ位動けるか解りませんが・・・ この辺で、日本もアメリカ離れをして、自主防衛力を考える時期にきていると思いますが・・・ 基地開放により、経済に不安が有るという沖縄県については、カジノを取り入れ、“観光とカジノの県”を主体にした再建を考えてはどうでしょうか?ラスベガスやモナコのような・・・ 最後に、余計な事を書き込んでしまいました!

pasram
質問者

お礼

> この辺で、日本もアメリカ離れをして、自主防衛力を考える時期に > きていると思いますが・・・ > 基地開放により、 「アメリカ離れ」「基地開放」ということから感じたのですが、日米安保は破棄した方がよいと思われているのでしょうか? また、「自主防衛力」の中には核武装も含まれているのでしょうか? ありがとうございました。

  • yama_x
  • ベストアンサー率20% (188/940)
回答No.3

基本的に政府の考え方は、自衛隊の軍事力を明確に 合憲として、国際協力(の名のものとのアメリカへの 協力)として海外に軍事力を出せるようにしたい、 と言う事でしょう。 現状は自衛隊の中の災害救助隊的な部分を派遣すると いいながら、こじつけ的に軍事力の一部を国外にだしている 状態ですので。 でも、逆に言うと、現在の自衛隊に軍隊的な部分と 災害救助隊的な部分が混在しているので、上記のような ことが可能なわけですから、個人的にはまず、現在の 自衛隊を軍隊部分と災害救助隊部分に、明確に分けて 軍隊部分は国外には出さない、災害救助隊部分は、もっと 身軽に行動できる、というのが理想的かと思っています。 この場合でも、#2の方が仰るように9条の改正は必要な訳ですね。 ご質問の趣旨とは異なる余談ですが、お金を出すだけでなく、 実働部隊として国際貢献をしたいというのであれば、 サンダーバード(古い?)の様な部隊を作れば、主義主張に関係なく、 真に国際貢献ができると思うのですがね。

pasram
質問者

お礼

> 個人的にはまず、現在の > 自衛隊を軍隊部分と災害救助隊部分に、明確に分けて > 軍隊部分は国外には出さない、災害救助隊部分は、もっと > 身軽に行動できる、というのが理想的かと思っています。 自衛隊を分割するというのは、非常に興味深く受け止めさせてもらいました。 > 軍隊部分は国外には出さない、 ということですと、PKF的なことは、他国にまかせればいいというお考えなのかなと、想像させてもらいました。 ありがとうございました。

回答No.2

9条の改正には、色々な意見があると思います。 大きく分ければ戦争がしたい派(肯定派)と、戦争反対派です。 肯定派も細分化され、アメリカのように軍をもち、自ら戦争を仕掛けることを望む人、軍を持つが自衛戦争なら良しとする人、自衛だとしても、相手の攻撃を待たずに攻撃する人、しない人(この辺は日本でもめたポイントだったように記憶してます)。 反対派は、現在の自衛隊のような組織すら無くし、完全に軍備をなくしたいという人。つまり9条の曖昧な部分をなくし、硬質な平和憲法をしたいという人です。 よって、9条の改正を望む人が全て戦争GOGOと思っているわけではないと思います。

pasram
質問者

お礼

> 反対派は、現在の自衛隊のような組織すら無くし、完全に軍備をなくした > いという人。つまり9条の曖昧な部分をなくし、硬質な平和憲法をしたいと > いう人です。 改憲することで軍備をなくしたいと思っている人もいるのですね。かなり少数派だとは思いますが。ありがとうございました。 以後、自分は改憲によってこういう状態になることを望んでいる、という自身のお考えの回答を頂けると非常に参考になると思っています。

  • atoznt
  • ベストアンサー率40% (74/182)
回答No.1

この件にはいろんな方々がいろんな意見をお持ちのことでしょう。 「変えることによってどういったことができるようになる・・・・」という視点だけでは不十分ではないかと思います。 「憲法を変えても現実は変わらない。憲法を現実に合わせるだけ」という視点もあるのではないおでしょうか。 例をあげるなら旧社会党は「自衛隊は違憲だが法的に存在する」いう名言を残しました。 「憲法を変えることによって自衛隊は合憲になる」だけで何も変わらない。何かが出来るようになるわけではない。そういう観点もあり得ると思います。

pasram
質問者

お礼

> 「憲法を変えることによって自衛隊は合憲になる」 憲法を変えることによって、自衛隊の存在を合憲にすることができるようになる、と思われている方もいるということですね。 ありがとうございました。

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