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原発事故をきっかけにしての再考 昭和のなごり左翼
昭和という日本にとって忘れがたい時代。そこには世界戦争があり、落とす理由のない原爆によってそれは、幕を閉じました。そして戦後の一時期、共産主義の名のもとに革命をうたう者たちが現われ、その主義主張が学生を中心にしてブームのように流行しました。そしてそのなごりは、現在においても一部の人たちの心のささえになっているようにも見えます。これら左翼といった人たちが、今の時代に必要なのでしょうか。本当のところを教えてください。
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今の時代どころか、一度たりとも左翼思想が人民にとって真に必要になった事はありませんよ。 社会主義や共産主義が誤った思想である事を証明するのに100年以上の時間と、数百万人あるいはそれ以上の人命が失われてきたわけです。 今でも僅かながら生きながらえている左翼思想の持主は、全て 「メシの種」 あるいは商売の道具にしているだけの事です。 日本共産党の主張では、「共産主義自体は誤りではない、今、地球上のどこにも共産主義国家が存在していのは運営の方法が悪かったから失敗しただけの事だ」 というものです。 ソビエト、中国、ベトナム、カンボジア、モンゴル ・・・ 全て様々な過程を経て最終的に共産主義を放棄した国ばかりです。 これらの全てが 「運営の方法」 が間違っていただけの事だと考えているわけです。 因みにテレビなどに登場する 「リベラル、あるいは進歩的コメンテーター」 と呼ばれる連中がいますが、昔からそうですが、社会のあり方にケチをつける事でメシを食っている人間がいます。 弁護士や作家に多いですが、彼らは全てそうだと考えれば良いでしょう。 因みに、その昔、ベ平連という組織があってリーダーは小田実氏でした。 氏は南ベトナムはアメリカの傀儡政権であり人民の敵だ、ホーチミン率いる北ベトナム側が本来のベトナム人民の代表だと大声で主張していました。 その後、ベトナムは北によって統一されたのですが、肝心のベトナム人民は共産軍を恐れて実の多くの人たちが 「ボートピープル」 として国を離れていきました。 その過程で多くの人が亡くなったわけですが ・・・ 小田実氏は、この事実について質問されると逃げたそうです。 あるいは 「南ベトナムの人民は教案軍を誤解している」 と詭弁を弄したと聞きます。 その程度の人間です。
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- ucok
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必要とする人がいるから一部は生き残るのだと思います。逆に言えば、さほど必要とされていないので、自然淘汰されている傾向があります。バブル期の左翼学生とか本当に見ていられませんでした。ただし、おっしゃる当時に左翼だった人たちの多くは、今、形を替えて社会に貢献しているのではないかと思います。もはや左翼には見えないかも。たいてい野菜作ったりしてるね。
お礼
ご回答ありがとうございます。バブル期の左翼学生というのが、どのたぐいの者をさしているのかは分かりませんが、私が言っている当時の左翼かぶれ連中は、現在はもうヨボヨボ、そろそろ戒名を考えておかねばならない年になっていますので、革命のかの字も、変革の屁の字も持ち合わせてはいないものと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。小田が、どの程度の者かよく存じません。共産主義の運用の間違いを共産党自身が認めると言うのも、理解できない行動です。そもそも労働力と報酬とを個人の適正に合わせて、平等に配分することは、あえてそれを目指さずとも、社会が成熟していれば、自ずとその方向にいく、ごく自然な資本主義のありかたのように考えられます。ひとにぎりの者に富と権力が集中するような、そのような機構に支配された非民主主義国家がいかに平等を旗印にしようとも、うさん臭くてあてになりません。要は考え方と言うよりも金に目がくらんだ支配層を罷免できないこと、結局のところ民主主義的平等主義でない点に失敗の原因がありますし、まだそれを目指すまでに世界が成熟していない事に気づいていない点も、愚かとしか言いようがありません。