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バイパスコンデンサと共に抵抗器を接続しない理由

chikin_manの回答

回答No.2

こんにちは。 バイパスコンデンサと電源のみ接続させる場合だと質問のとおりに 近い状態になります。 しかし、バイパスコンデンサはIC,負荷端子側に接続されることが多く 電源から端子までのいろいろな抵抗成分、リアクトル、コンデンサ成分 (電線、電線間、パターン回路など)が仮想的に接続されており、純粋に バイパスコンデンサに全ての電流が流れるわけではありません。 要はAC成分のノイズを除去するための迂回ルートをこのバイパスコンデンサ で実現させているだけであり、バイパスコンデンサに抵抗を入れると、 バイパスコンデンサに電流が流れなくなるため、ノイズ系のAC信号が 除去できなくなる上、時定数(RC)が大きくなり応答性が悪くなります。

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