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「大人が飲める粉ミルク」とが出たら買ってみたい?

「大人が飲める粉ミルク」という新商品が出たら買ってみたいと思いますか? はじめまして。現在東京の美大でブランディングデザインを勉強しています。 今回、和光堂から新しく「大人が飲める粉ミルク」というものを出すという仮定で実習課題を進めています。 あくまで仮定なのですが、そこでもし実際にそのようなものが発売されたら飲んでみたいと思いますか? 味は全くの粉ミルクそのままではなく、抹茶やバナナ、ココア、いちごなど様々なバリエーションを考えています。 価格は、200mlの紙パックで168円~210円の中で考えています。 yahoo知恵袋でも同じ質問をさせていただいたのですが補足が1回しか出来ないのを知らず…こちらで詳しく書かせていただきます。 今一度粉ミルクというものをネットでいくつか調べた結果、粉ミルクのシェアは1位明治 2位森永 3位ビーンスタークスノー ということでした。和光堂は、このビーンスタークスノーという会社の中のひとつだそうです。しかし、味や栄養などの口コミ(yahoo!知恵袋、個人ブログ、個人サイト、mixi)では圧倒的に和光堂が勝っていました。 これより、“明治”というビックネームについ「明治だったら有名で生乳もやってるしいっか」で、つられてしまうのではないかと仮定しています。 更に値段帯も 明治ほほえみ   1800円/850g 森永はぐくみ   1974円/850g 和光堂はいはい  1490円/850g でした。100gあたりにするとシェア1位の明治(212円/100g)と和光堂(175円/100g)では37円の差があるにも関わらずです。 これが明治のブランドバリューなのだな、と感じました。 だからこそ、値段も安く口コミも明治より良いものがある和光堂に新しい価値をつけて新しい提案ができないかと考えました。 乳児用の粉ミルクは試して子供に飲ませて子供に合うかどうかだと思います。 実際今の私に小さい赤ちゃんがいる知り合いは1組しかおらず、小さい子に試し続けていくには莫大な時間もかかります。 そこで、「お母さんが自分が先においしく飲めたら、赤ちゃんにも試すそうという気になるのではないか」と考えました。 ここでのポイントは「試し買いの時点で“はいはい”を手に取らせる」ということです。 普段から自分が飲んでいるもの(かつ自分がおいしいと思うもの)を子供にも、、、 口コミで圧倒的な和光堂は、先に手に取ってもらったら強いのでは、、と考えています。 そこで、今まで乳幼児のためだけだった粉ミルクを「大人が飲む粉ミルクベースのジュース」という新しいコンセプトで進めたいと考えています。 普段は赤ちゃんに飲ませるときには粉ミルクのまま(お湯で溶かして)飲ませます。 実際買って飲んでみましたが、粉ミルクは単体ではあまり味のないもので舌の肥えた大人が飲んだとしても大差ありませんでした。 なので、今回の提案としては大人が飲んでもおいしい粉ミルクベースの商品展開を考えています。 粉ミルクという中身のあまり変わらないもののブランド価値をどう高めるか           ↓ いかに1つの既存のものの価値があがるか ということを考えて、「大人の粉ミルク」という提案を続け、 「昔、自分も飲んでみておいしかったから子供が出来たら和光堂かな」という将来的に根付くような展開を望んでいます。 「粉ミルクは乳幼児だけのものでなく、実は大人もおいしく飲める。」 ここがブランド価値につながるのではないかと考えています。 実際の商品展開は「粉ミルク×豆乳」、「粉ミルク×バナナ」、「粉ミルク×抹茶」など粉ミルクというベースにして シンプルな味をひとつ加える商品展開を考えています。実際に作ってみます。 さらに高年齢になるにつれ「粉ミルク=脱脂粉乳」のイメージが強く忌み嫌う意見が多数ありました。(yahoo!知恵袋、個人ブログ、個人サイト、mixi) 粉ミルクと脱脂粉乳は別物だということもこれによって理解を得れることを望んでいます。 また、粉ミルクの優しい味によって「何となく昔を思い出すね」というような情緒価値も付随してくるのではないかと考えています。 ターゲットは (1)まだ子供がいない若い女性(10代後半~20代後半) →「これをずっと飲んでたけどおいしいね、自分の子には和光堂の粉ミルクかな」を目指す (2)現在妊娠中、またはこれからミルクデビューを考えている新米ママ(10代後半~30代後半) →「子供にはどれがいいのかな、自分が飲んでおいしいやつなら安心かも」を目指す 店舗展開は、それ自体で独立した店舗を持つというよりはまずは(1)のターゲット層により認知度をあげるため コンビニ、スーパー、自動販売機などで展開する。 更に(2)のターゲット層にも広めるために、産婦人科、薬局、赤ちゃん本舗でも置いてもらう。 豆乳等で見かける200mlの紙パック、もしくはコーヒーで見かける240mlの蓋付きのパッケージを想定しています。 何か回答いただく上で不足している情報がございましたら何でも仰ってください。

みんなの回答

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.5

釈迦に説法だとは思いますが、、、、 それ、すでに製品化されて売ってますよね。 コーヒー用のミルクがそれでは? あと、ココアとかもココア風味の粉ミルクといえます。 要は、商品のどこに主眼を置くか、、、 つまり、ココアの方に主眼を置けばミックスココアだし、粉ミルクの方に主眼を置けばココア味の粉ミルクになります。 ですから、粉ミルクとして売るなら、如何に大人が手を出しやすいイメージを付属させるかがポイントになると思います。 粉ミルクということをはっきり言ってしまえば、赤ちゃん用ってイメージが付きまといますから、大人は手を出しにくいでしょう。 粉ミルクとして売るなら、大人でも手を出しやすいような何らかの工夫が必要になると思います。 ぼくが考えるとしたら、健康飲料ですね。 大人だと牛乳を飲むとおなかを壊す人がいますから、そういう人でも大丈夫な製品なのか、栄養価は、牛乳と比べてどうなのか。 できれば各種ビタミンなどを配合して、より健康志向の人に訴えるもののある製品のほうが販売しやすいでしょう。 つまり、サプリメントとしても利用できてお弁当の時のお供にって感じとか、朝食に手軽に栄養バランスを整えられるとかいった方向でいくかなー。。。 とりあえずぱっと思いつくのはこんな感じですね。 個人的なポイントとしては、架空のイメージのものに対して色々と考える場合、如何に具体的にそれに対してイメージを持つかが重要だと思っています。 つまり、誰が、どのような目的で開発を思いつき、どのような過程を得て商品化されるにいたったのか。 食べ物なら、原料はどのようなもので、成分はどうなっているのか。 当然、試食などもされているでしょうから、その場ではどのようなことが起こったのか。 試食は誰が行って、どのような飲み方をしたのか。 研究開発をした人とは違う考えなんですから、同じように飲むとは限らないですよね。 むしろ、何人かには、何かとっぴな行動を起こさなくては試食してもらう意味がないです。 たとえば料理に使うとか、ご飯に振り掛けてお茶漬けのようにして食べるとか、ヨーグルトや豆腐を作ってみるとか、、、 開発された社内でも何か動きがあったかもしれません。 売ることや売り方を考えるのはこの次の段階ですねー。 ぼくが売るとしたら、一回分づつの個別包装のものを考えますね。 コンビニで売るなら、紙コップつきの物もいいかもです。 コンビニでお湯をもらえばすぐに飲めますし、水で溶けるなら、ペットボトルの水で溶かしてもいいでしょう。 粉ミルクをうるなら、手軽さを前面に出して売りたいです。

  • 098904
  • ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.4

粉ミルクの魅力って栄養バランスの良さじゃないですかね。 赤ちゃんに使うんだから、サプリメントより体に良さそうと 一時、それに魅かれ、使おうと思いましたが、 粉ミルクって異常にカロリー高いですよね。 赤ちゃんって一日にこんなにカロリー取るのかと思ったものです。 それによって断念したのですが(笑) いま見たら100グラムあたり約500キロカロリーでした。 粉ミルク=栄養価が高い、カロリーも高い というイメージです。 栄養があるのはいいけど カロリー高いのはちょっと・・・という気がしてしまいます。 栄養あって、カロリー低ければ食いつくかも。 ダイエットサポートになるとか。それならいけそうです。 明治や森永などは園児レベルから、お菓子などでなじみがあり 小さいころから知っている・・だから安心という気がします。 なので、いずれは、 栄養補助として、ヤクルト的に、小さい容器に7本ぐらい入って 販売したら良いかもしれませんね。 味ごとに作るとか、ミックスタイプとか。 それなら園児、小学生、中学生、高校生と小さいうちからなじめる気がします。 体にもよければ、親も与えようと思うわけですし。 参考までに・・・。

  • ZAZAN
  • ベストアンサー率38% (287/748)
回答No.3

かなり高度な質問ですね。興味深く読ませていただきました。 確認いたしますがあくまで仮定として 和光堂はいはいのシェア向上のため、そもそも明治森永に負けている 和光堂のブランド力をつけるための新商品開発、というお話でよろしいでしょうか。 着眼点としてはいいと思います。 ただし、飲料というのはどうでしょうかね? 「大人が飲める粉ミルク」が乳児に与えられるものではないことは 既にご自身の舌で確認されているでしょう。乳児は味覚が違うんです。 つまり、完全に別個の飲料という商品を開発することになります。 しかも、想定されている 「豆乳等で見かける200mlの紙パック、もしくはコーヒーで見かける240mlの蓋付きのパッケージ」 の飲料商品の生産ラインを今和光堂が持っているでしょうか? 原料として和光堂はいはいを使用することを前提に飲料メーカーに企画を持ちかけ 商品化すると実際製造は飲料メーカーとなってしまいますので ブランド力強化の効果は半減してしまうと思います。 和光堂はアサヒビールグループのため、十六茶のようにそちらのラインを使うことは できるでしょうが、それはアサヒのブランド力であり 今回の課題の「和光堂ブランドの向上」という意図からは外れてしまいます。 私ならバー状固形食品に和光堂はいはいのロゴを入れ ドラッグストアで展開する企画を提案します。 粉ミルク、実は水に溶かずに粉のまま口に放り込むと 大人でもそこそこ味わえるものだったりします。 そこで健康食品としての固形バー状食品です。 はいはいを原料に使い、既に和光堂商品として存在するサプリメント類と絡め 一般・男性向けのプロテイン強化版(ダイエットのお供に) 妊婦に不足しがちな栄養素強化版(妊娠中の栄養補助に) の二本柱でひとまずドラッグストア、コンビニで展開するんです。 自社製品で既に存在する牛乳屋さんのカルシウムビスケットの 生産ラインも使える可能性は高いでしょう。 味はあくまで粉ミルクを連想できる範囲内で調整することも肝要です。 あとはSOYJOYなど粉ミルクに関連しない他社競合商品と並べて販売できれば 「和光堂はいはい」のブランド力は上がると思います。 粉ミルク自体に試供品をつけることも容易です(飲料ではできません) 質問者様が想定されているターゲット以外にも 3)男性。父親が粉ミルクを買う可能性もある。仕事の合間に、忙しい朝の朝食にも使える商品を目指し、和光堂はいはいを認知させる。 4)老人。祖父母が買う可能ももちろんある。栄養補給のできるおやつとして商品展開できれば高齢化社会の日本、祖父母から粉ミルクは和光堂はいはいにしなさいと言わせることができれば隠れた顧客層となる。老人に不足しがちな栄養強化商品、シニアモデルを加えてもよい。 5)子供。単なるおやつとして美味しければ子供は食べる。兄姉のお気に入りのおやつになれば第二子が生まれた場合試供品を添付する効果はハネ上がる。 というような顧客層も想定できます。 好調ならバリエーションを増やし、「いつも食べてる和光堂」を定着させるのです。 いかがでしょうか。生産ラインまで言及すればかなりリアリティと説得力があると思います。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

大人が飲める粉ミルク? 現在でも発売してるか不明ですが「雪印スキムミルク」は、少なくも50年以上昔から「大人が飲む粉ミルク」として発売されてます。 我々世代の学校給食は「脱脂粉乳」によるミルクを飲んで育ちました。 その後、日本の復興が進み豊かになると「牛乳」になりましたが、当時の輸入脱脂粉乳は不味い印象でした。 しかし、雪印スキムミルクは、同じ脱脂粉乳でも学校給食のものより美味しい印象が残ってます。 脱脂粉乳に少々砂糖を入れて甘みを加えると牛乳とは違った美味しさでしたが、やはり「乳脂肪分が含まれた牛乳の美味しさ」には敵わないのか廃れてしまったようです。 このような粉ミルクの歴史を知ってる者としては、今更のように「新発売の粉ミルク」が出ても新鮮味も珍しさも全く感じないので飲みたいとは思わないです。 要するに「粉ミルク=不味い」イメージがあるからです。

  • bear_008
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.1

海外ではいろんなメーカーの粉ミルクがスーパーに置いてありますよ。 粉ミルクの利点は、保存期間長い、水で薄めての飲むから新鮮な牛乳よりも安く飲める。 だから、生活費節約のために買う物だと思います。 日本の牛乳はそんなに高くはないのでどうでしょうか。 牛乳価格高騰した時によく売れそうな感じがします。

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