• ベストアンサー

血清の説明

血清の説明なんですが、以下の文で合ってますか? フィブリノーゲンからフィブリンにかわったものが、赤血球、白血球、血小板をからめたものが血清である。

noname#145541
noname#145541
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

だそうです。 >血液が凝固したとき、血餅から分離する黄白色で透明な液体のこと。血漿からフィブリノーゲンを除いたもので、アルブミンやグロブリンなどの蛋白質を含んでいます。さまざまな物質と結合してその運搬を行うほか、血液の膠質浸透圧の維持に重要な役割を果たしています。 いろんな辞書が入ってるので使ってみてください。 weblio辞書。http://goo.gl/SlNu3

その他の回答 (1)

noname#208901
noname#208901
回答No.1

まず最初に血液というのは、血球と血漿からなるということ。 そして血漿には、約90%の水分と、約8%のたんぱく質が含まれています。 そしてこのたんぱく質の種類の中に、フィブリノーゲンというのが 存在します。他にもグロブリン、アルブミンってのがあります。 血球は造血管細胞という骨髄にある細胞から生成されます。 その細胞が増殖して、赤牙球、骨髄芽球、 単芽球、リンパ芽球、巨核牙球などに分化します。 赤牙球から赤血球。骨髄芽球から好中球、 好酸球、好塩基球の3つが生じます。 単芽球はさらに単球になった後、マクロファージになります。 リンパ芽球からはT細胞、B細胞が生じます。 最後に巨核芽球からはその仮足がちぎれ、血小板が 生じます。 赤血球とこの血小板以外を白血球といいますね。 さて、けがをしました。そこから血が出ました。 この血を止めるために、血小板が崩れ、血小板因子が 放出されます。また、組織からはトロンボプラスチン という物質が放出されます。 これらと、血しょう中に存在するCa2+の働きにより、 血小中のプロトロンビンがトロンビンという酵素に変化します。 トロンビンは、フィブリノーゲンを繊維状のふぃぶリンに変化させます。 生じたふぃぶリンは、血球とからみついて血餅となり、血液が 凝固します。 試験官に血液を入れて放置すると、血液は凝固し、 血餅が沈殿します。このときの上澄み液を血清と言います。 血清は、血しょう成分から主にフィブリノーゲンを除いたもの と見なすことができます。(参考文献:大森徹の最強講義117講) ですから、フィブリノーゲンからフィブリンに変化したとき、その フィブリンの部分が血球とからみついて血餅となりますので 血液の中に血球と血漿があるのですから、フィブリンによって このうちの血球が取り除かれることになります。 血球を取り除いた純粋な血漿部分が血清と言えるのではないでしょうか。 ですから、フィブリノーゲンからフィブリンに変わったものが→血漿から フィブリノーゲンから変化したフィブリンによって、血球を取り除いたものが、 血清である。 「が」が並列してるのでちょっとおかしく感じます。 そして↑の説明だと血餅の説明になります。フィブリンが赤血球、白血球、血小板をからめた ものは血餅です。

関連するQ&A

  • 血清を作りたいのですが、

    血清を作りたいのですが、 血漿から、フィブリノーゲンと凝固因子を取り除けば、血清になりますか? ぁ・・あと、 フィブリノーゲンや凝固因子はどうやって取り除くことができるのですか? 血清と血漿の違いは、フィブリノーゲンと凝固因子がはいってるかはいってないかの違いだけですか? フィブリノーゲンと凝固因子が入ってなければ、固まらずにすみますか? あ、それと、、、 動脈からとれる血清と、静脈からとれる血清を比べると、何か違いはありますか? 初心者ですみません><

  • 血清を作りたい

    血液を遠心分離機にかけたら、上澄みにできる黄色い液体部分が、血漿ですょね('o’)? その上澄みにできる血漿には、フィブリンや凝固因子が含まれているので、それを除去したいと思ってます(・ω・) でも、除去の仕方がわからないです(-_- どうすれば、フィブリンと凝固因子だけを取り除くことができますか? ぁ、そもそも・・・フィブリンと凝固因子を取り除けば、血清になるのですか?そしたら放置してても固まらずにすみますか? ほかにも凝固する成分とかあるのかな・・・? ん~・・・どうやったら血清がつくれますかね><? 私バカなんで詳しく教えてくれるとすごく助かります>< ちなみに、ここでいう血漿には、ヘパリンとか入ってません ぁ、血清つくるのに、分離剤とか必要なのかな・・・?!

  • 血清検体のフィブリンとは?

    血清検体の「フィブリン有り・無し」とは 血清検体のどの部分を指しているのでしょうか? 文章で説明しにくい場合は参考になる画像や参考書など 教えていただけると助かります。 宜しくお願いします。

  • 血清分離したら血餅上に白いものが・・・。

    授業で血液の血清分離と血漿分離をしました。 血清の方を3000rpmで10分遠心したところ、血餅と血清にちゃんと分かれたはしたものの、血餅上に何か白いものが薄っすらかかっていました。 血小板なはずはないので、もしや白血球・・・?と思ったのですが、 いまいち謎のままです。 どなたかご存知の方、おりましたらお教えください!

  • 血清では測定しても意味がないタンパク質

    教えてください。 ELISAでBDNF、EGF、PDGF-bbなどの血清中のたんぱく質を分析したいのですが、ELISAのマニュアルには、血液検体を凝固させる際、血小板に含まれるこれらのたんぱく質が放出され、circulating levelは血清では測定できず、血漿を使うのが望ましいと書いてありました。 しかしながら、BDNFなどは血清中の濃度を測定された論文などもかなりあります。うつ病などの疾患のマーカーとして使えるなどの報告もあります。 血清では本当に測定しても意味がないのでしょうか。

  • 貧血なのに血清鉄の値が高いのはどういうことなんでしょうか?

    ひどい貧血で、鉄剤を服用しています。 先日、痔のために大出血をしてしまい、検査をしたところ、貧血が進んでいて、 ヘモグロビン 8.6 赤血球 291 白血球 39 ヘマクリット 26.4 といずれも低値でした。 しかし血清鉄の値は222と、高値となっていて、どういうことなのか不安になって質問させていただきました。 どなたか知識のある方、どうぞよろしくお願いいたします。

  • マムシの毒と血清療法について

    最近、友人と久しぶりに会って、去年、友人が六月マムシに かまれて、血清療法を受けた話を聞きました。色々聞いたの ですが、今回、マムシの毒と血清療法に関する問合せを致し たく、投稿しました。友人との話で、ふと疑問に思う事柄が出て きましたので。 質問は三点程あります。 最初の質問をします。蛇でも、毒の種類があるのでしょうが、 咬まれた時の応急処置として、お茶を患部にかけると良いと 言う事を聞きます。この話は本当でしょうか? もしこの説が本当で、また蛇の種類、その毒の種類によっても、 効く、効かない、さらには、むしろ逆効果になると言ったありまし たら、教えてください。 余談ですが、江戸時代、藍染の衣服を身に着けたり、ぞうりに は、干した菖蒲の茎などを縫いこんで履いていたと言った話は 、よく耳にします。 二番目の質問をします。マムシに咬まれた人に、血清を打つ、 血清療法を施すと言った事をよく耳にします。また血清は、 一般的には、マムシの毒性を弱めたものを馬に注射し、二週間 程経って、血液を採取し、遠心分離機等で、赤い部分の赤血球 や血小板などと分離された琥珀色の部分の血清を指すと聞きます。 前置きが、長くなりましたが、マムシの毒性を弱めると言う事で すが、具体的に、どのようにして弱めるのでしょうか。弱めること が出来るのでしょうか? 三番目の質問をさせてください。二番目の質問に関連した質問 です。馬で作ったマムシの血清を、二度目に、マムシに咬まれた 人には打たない方が良いと言った話しを聞きます。血清病になる と聞きます。本当でしょうか? 二回目は、馬の体内で作られた血 清が、異物と見なされ、排除しようとするからだと聞きます。 二度目に咬まれたら、馬でなく、別な動物の体内で作った血清を 打った方が良いとも聞きます。

  • 血液&血清検査結果に対する対策をお願いします

    65歳の男性です。 2015-11-05の検査結果ですが、 フィブリノーゲン:6.13g/l 血清ホモシステイン:47.31μmol/L LDLコレステロール:2.38 HDLコレステロール:0.63mmoI/L コレステロール:3.71mmoI/L トリグリセリド:1.16mmoI/L になります。 どうしょう?助けてください。 宜しくお願い致します。

  • 血液凝固

    フィブリンは破れた血管を塞ぐことで二次止血が起こると思いますが、フィブリンは血管内のみでしか機能しないのですか。例えば、組織傷害が起こった際にフィブリノーゲンが血管から出て、傷害を受けた組織の細胞外マトリクスと結合して、組織修復に働くようなメカニズムはないのでしょうか。

  • 赤血球を用いた凝集反応・溶血反応についてです。

    実習での課題についてなのですが 8本の試験管を氷浴で冷やしながら (1)PBS(+)→羊赤血球→PBS(+) (2)蒸留水→羊赤血球→蒸留水 (3)抗体液→羊赤血球→PBS(+) (4)抗体液→羊赤血球→正常血清 (5)抗体液→羊赤血球→HI-血清 (6)PBS(+)→羊赤血球→正常血清 (7)PBS(+)→羊赤血球→HI-血清 (8)抗体液→羊赤血球→正常血清 の順番にそれぞれ入れて一時間反応させて溶血の有無を確認した。 ((1)~(7)は37℃、(8)は4℃で一時間放置した。) 結果、(2)と(4)に溶血が見られた。 抗体液:ウサギ抗羊赤血球抗体 正常血清:モルモット血清に等量の羊赤血球を加え、4℃以下で一時間反応後、遠心分離により得た上清をPBS(+)で100倍に希釈したもの。 HI-血清:上記と同様にして得た遠心分離上清画分を56℃で30分間処理後、PBS(+)で100倍に希釈したもの。 ここで出た課題なのですが、「モルモット血清をあらかじめ羊赤血球と反応させる必要があるのか?」 「PBS(+)にある試薬を混ぜ、正常血清を希釈すると本来”溶血”が観察する組み合わせでも”溶血”が観察されない。どのような試薬を混ぜたと考えられるか?」 という課題が出されたのですが教科書を読んでも分からなかったのですが。 どなたか説明できる方、教えて頂けませんか。お願いします。