• ベストアンサー

パレート原理について教えて

経済厚生学を独習中ですが、パレート原理の意味が今一、判然としません。具体的な政策を 通して、具象例があれば解りやすいんですが、確か、19世紀末から20世紀初頭が活動期間の イタリアの経済学者パレートが提唱した学説だったと思うんですけど、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

「パレート」で検索すればすぐ出てきます。↓ 20:80とか30:70とか言われますが 世の中のたいていのことは20~30%の部分の動向が 結果の70~80%を支配しているということです。 つまり2割の大口の客が売上の8割を占めているというような。 あと、「パレート図」「パレート分析」をみるとさらに良くわかるでしょう。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
marisuta-panton
質問者

お礼

よくわかりましたが、経済学は西欧発祥の学問で、また人種によっても思想が全く違う、 パレートの法則がそのまま、英米資本主義、ドイツ理念、日本的慣習にあてはまるの でしょうか。

関連するQ&A

  • 自由放任主義と新自由主義

    資本主義経済においてケインズ理論が導入される以前、アダムスミス時代、の自由放任主義と現在、イギリスのサッチャー、米国のレーガンが採った政策であり、フリードマンが提唱した新自由主義(市場原理主義)の違いはなんでしょうか 教えてください。 尚、ご回答は専門の知識をもった方のみお願いします。

  • “門戸開放”“機会均等”

    ジョン=ヘイが1899年に提唱した“門戸開放”“機会均等”ってそれぞれどういう意味ですか。機会均等は、辞書では「1 権利・待遇を平等に与えること。「教育における―」2 外交政策上、自国内における諸外国の経済的活動に対して、どの国にも平等の待遇を与えること。 」とありますが、列強の中国分割が進む中で、アメリカの国務長官が提唱した言葉として考えると、いったいどういう意味がこめられいるのか?教えてください。

  • ケインズの理論について

    最近、ケインズの理論は、もう古い、また、これが箱モノを作り出す要因だと言われますが、ケインズの理論とは、どのような理論ですか?ある本には、こうありました。国民経済を支える2本柱は、金融政策(マネタリー・ポリシー)と財政政策=ケインズ主義(フィスカル・ポリシー)。積極的な公共投資等で経済を支える。国民経済における政府の積極的な財政活動の必要性を提唱。ケインズ理論の政策(1)累進課税(2)貨幣供給を統制し利子率を引き下げ、民間投資を刺激(3)公共投資あるいは民間投資の公共的規制のような投資政策の三つが主要な内容で特に投資政策が中心。上記のように書いてありました。ケインズは、批判はされているみたいですが、これらは、日銀がやっているような調整と同じみたいですね。資本主義では、この理論は必要は必要みたいですね。ケインズの理論を使うとどのようなことが起きて、景気がよくなるのですか?また、箱モノができてしまう原因と言われていますが、それはなぜでしょうか?(3)の公共投資、民間投資とは具体的になんですか?公共投資、民間投資の公共的規制というのは、どういう意味ですか?(書いてる意味が理解できない)ご指導いただければ、ありがたいです。

  • 経済学がわかる方、教えてください!

    「三面等価の原則」とGDPとの関係 経済成長とは具体的に何を意味するのか?GDPの概念を使いながら説明する 経済政策と金融政策によってGDPの何が変わるのか 企業活動のためになぜ資金が必要なのか 誰が資金の主な出し手なのか 中央銀行の役割は何か マネーサプライは経済にどのような影響をおよぼすのか 以上のことについて、経済学がわかる方、詳しく教えてください! よろしくお願いします!

  • 第一次世界大戦から第二次大戦にかけてにおける各国の国際関係の特徴

    第一次世界大戦から第二次大戦にかけてにおける各国の国際関係の特徴とはどのようなものでしょうか? 一つの転機として、世界恐慌が挙げられると思います。その際アメリカのニューディール政策、イギリスのブロック経済、日本やドイツ、イタリアのようなファシズムなどが挙げられると思いますが、さらに具体的に特徴について述べるとしたらどのようなことが言えるでしょうか?

  • アメリカ経済を中心としてきた世界経済は今後

    今起こっている金融危機の発端とも言えるアメリカ式経済の欠点は各国でアメリカ経済に依存する体制を疑問視する切っ掛けとなっています。 もしアメリカ式経済を否定するとなると今稼働している全ての経済活動を否定することになると思うのですが、どうなのでしょうか? 例えば 株取引 にとっても元々はイギリスが胡椒輸入会社を設立させるために発行した物であり、その経済形式をアメリカが19世紀後半から今ある形へと作り替え、世界経済の仕組みの一部となり、1900年初頭に起こった世界経済の原因の一つでもあり、今起こっている金融危機の原因のひとつでもあります。 本当に 資本主義 は我々人間社会にとってベストな経済のしくみなのでしょうか?

  • ニューヨークは芸術の都で現代のフィレンツェ

    フィレンェという町。ルネサンスが花開いた、美しき”芸術の都”と言われてますね。そうでしょうけど別な見方もあると思います。結論から言うと今のニューヨークですよ。フィレンツェという町はなによりお金が集まった町でしょう。ニューヨークもそうです。お金が集まったから芸術にお金を使うお金持ちもいたわけでそれで芸術家も集まったわけです。ニューヨークを芸術の都というと違和感あるかもしれませんが、他の大きな都会に比べてもやたらと芸術活動がさかんだと思います。芸術活動とはこの場合文学・音楽・美術・建築・工芸・ファッション・テレビ・ラジオ・インターネットの創作活動と作品の公開・取引のことです。何世紀も後にニューヨークはフィレンツェなみに芸術の都と評価されると思いますよ。ゲーテがイタリアに憧れて実際に旅したのはルネサンスが終わった2世紀も後のことでした。そのころにはほとんどイタリアの経済的繁栄も終わっていました。少なくとも世界第一の繁栄は失われていた。それだからこそルネサンスの香り高い文化を味わうことができたんだと思います。ニューヨークだって歴史的規模の経済的繁栄が終わった後「芸術の都」として歴史に名を残すのではないでしょうか。日本の奈良や京都だって栄えていた時期はずいぶん騒がしくて忙しい町だったと思うんですがどうでしょう。もっとも映画だけはハリウッドかもしれませんが。

  • 研究テーマに合う大学(院)・専攻等を探してます

    少子高齢社会のデフレ経済の問題や、グローバル化に伴う社会インフラ(職業訓練、医療・福祉等社会保障等)の整備といった政策的な課題に関心があります。 公共事業よりも人的・社会的資源(ソーシャルキャピタル)への投資を促す財政・金融政策、社会構造の変革を研究したいと考えています。 最近、ユニバーサルデザインをテーマとした論文執筆に取り組む機会がありました。内容は少子高齢社会のデフレ経済の問題を論じています。(1)主にディマンド・サイドに着目し、パレート最適とICFの観点からユニバーサルデザインとバリアフリーを組み合わせ、より一層政策的に、社会的資源(インフラ)として導入する (2)このことによって、労働需要を増やしながら総需要を押上げる (3)金融政策等、サプライ・サイドを刷新してデフレ脱却に近付ける・・・といったものです。 このテーマを今後もライフワークとして研究していきたいのですが、東京首都圏で研究できそうな大学・大学院、学部・学科・研究科があるとしたら、どの大学・大学院のどの学部・学科・研究科になりますでしょうか。 テーマからしまして、経済学・政治学・社会学・ユニバーサルデザイン・バリアフリ-等、学際的な知見が必要なテーマだと思われますが、具体的にどのような専攻が適切でしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • パレート最適

    「今の資源配分から他人の満足度を下げることなしには自分の満足度を上げることはできない」なら、このときの資源配分はパレート最適といいますよね。経済学では「パレート最適」な資源配分を目指しているようですが、なぜこの状態を目指しているのかがよくわかりません。 しかも、競争市場は公共財供給の際にパレート最適を必ずしも実現できないとされ、これを「市場の失敗」とまで呼び、政府の介入が必要とされていますよね。 以上のことを踏まえて質問します。 (1)なぜ経済学の分野ではパレート最適な状態を目指しているのか (2)現実に発生しているパレート最適な状態にある事項 (3)政府はどういった介入をすることでパレート最適な状態を作り出すのか? お願いします。

  • パレート図の「パレート」って?

    パレート図、パレート曲線、パレート分析とかありますが、「パレート」の意味はなんですか? 辞書を引いてみたら、 palatial=宮殿のような palate=口蓋、味覚 とか、それらしき単語がありませんでした。 わかる方いらっしゃいましたら教えてください。