福島原発作業員の内部被ばく問題についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 福島県外で働く福島出身の原発作業員が内部被ばくしている事例が相次いでいる。
  • 福島第一原発で働いている作業員や近隣住民の被曝状況は測定されていないため、その影響が判明していない。
  • 被ばくが相対的に少ない「たまたま立ち寄った」作業員と比較すると、福島第一原発で働く作業員や近隣住民の被ばく量は何倍も大きい可能性がある。
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実際にはとんでもない量の被曝?

以下の記事を読んでビックリしました。 【毎日新聞】内部被ばく4700件 県外原発で働く福島出身作業員、事故後立ち寄り http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110521ddm041040107000c.html 福島に立ち寄っただけで精密検査レベル~内部被ばく問題 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1058 福島「県外」で働く同県出身の原発作業員から「通常ならめったにない内部被ばく」が見つかるケースが相次いでいる。 ということです。 つまり、福島第一原発で働く作業員ではなく、他の原発等で働く作業員が「たまたま立ち寄った」だけで「通常ならめったにない内部被ばく」をした! ということは福島第一原発で働いている作業員や近隣住民はどうなっているのか? その人たちは測定していないから判らないのですか? もし測定されたらどんな結果が出るのでしょうか? 普通で考えるなら「たまたま立ち寄った」人の何十倍あるいは何百倍もの被曝があると言うことではないでしょうか? >下請け会社社長は「このままでは福島の作業員が大量に失業する可能性がある」とも懸念する。 おいおい、失業も大変だけどまずは作業員の健康だろう! こんな大変な事についてそれ程も報道されないのはどうしたことなのでしょう? 詳しくご存知の方があればお教え願います。

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  • bara2001
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回答No.1

4月17日に原発から20km圏内をたった5分間だけ現地視察した枝野官報長官のいでたちが「フルアーマー」と揶揄されるような完全防備だったことを考えれば、それなりの量の放射性物質が空気中に飛散していたのでしょうね。 引用された記事にもあるように内部被曝についてはWBC(ホールボディカウンタ)で測定しなければなりませんが、福島第一原発のWBCは環境中の放射線量が多すぎで精確に測定できないとのことで、福島の作業員も柏崎まで行って測定しているようです。 現地で一般住民の検査をしている暇は無いでしょう。 「結果がでていないから問題ない」というのが菅政権のやり口です。 マスコミも確たる証拠がなければ報道のしようがありません。 ただこれは結構知られた話なので、政権寄り、原発村寄りのマスコミも、いずれ取り上げざるをえなくなるでしょう。

sirouto12345
質問者

お礼

bara2001さん。 ありがとうございました。 >現地で一般住民の検査をしている暇は無いでしょう。「結果がでていないから問題ない」というのが菅政権のやり口です。マスコミも確たる証拠がなければ報道のしようがありません。 >ただこれは結構知られた話なので、政権寄り、原発村寄りのマスコミも、いずれ取り上げざるをえなくなるでしょう。 その通りだと思うのですが、そうこうしているうちにもう少しで3ヶ月90日になろうとしています。 記事では「半減期」は成人ではヨウ素131で約7日、セシウム137で約90日。 と言う事ですから、それを過ぎて検出できなくなるくらいにまで下がるのを待ってるとか? 実際にそうなったらもう誰にもわからなくなってしまうんでしょうか? そうなれば「これで何の証拠もなくなった。数十年後に癌が増えるかどうか?そんな事は知った事ではない。俺の政権には何の関係もないのだから。」と、完全犯罪が成立。めでたく逃げ切りになってしまうのでしょうか? まさに「不作為の作為」ですね。 理科系の頭をこういう国民を地獄に突き落とすような方向ではなくて、国民を救う方に発揮できないもんでしょうか。

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