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ショウジョウバエの交配についての解説
- ショウジョウバエの交配について解説します。目の色を決定する遺伝子や翅の形を決定する遺伝子について説明し、赤眼で正常の翅の純系と白眼で曲がり翅の純系を交配させた場合の一世代F1、二世代目F2の固体の形質の現れ方を解説します。
- また、伴性遺伝している場合の交配についても解説します。白眼のメスと赤眼のオスを交配させた場合のF1、F2世代の固体の眼の色と性別の現れ方についても解説します。
- さまざまな場合の交配についての解説を行います。具体的な場合分けの方法や交配結果の比率についても詳しく説明します。
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場合分けとおっしゃるのは、9331をどういう場合に使うかということですかね。 これはサービス問題の答えがそのパターンになる問題が多いというだけですよ。どれがこれになるかまで覚えるよりも、 毎回、ふた親からどういう遺伝子の組ができるかを網羅して、紙に書き出すのがいいと思いますよ。 伴性遺伝。 性染色体Xについてだけ表記します。二つあるのがメスで、一つなのがオスです。 上から、親・F1・F2です。_はY染色体です。 aa A_ aA a_ aa Aa a_ A_ たとえば、母aaと父A_から出来る子供は、母のaと、父のAまたは_(Y染色体) からの組み合わせになりますよね。 子供は、aA、aA、a_、a_、になる。 つまりメスは全部、aA そしてオスは全部、a_ これが2段目のところです。これが、aAの母と、a_の父になって、3段目へ。 子供が受け取る遺伝子は、 aAの母から、aまたはA。 a_の父から、aまたは_(Y染色体)。 子供は、aa a_ Aa A_ となる。 あくまで説明のためですが、 数学風に、 (母)(父)=(a+A)(a+_)=aa+a_+Aa+A_ になりますよね。組み合わせて、式を展開すると。 これよりも全部書き出すが一番いいのですよ。それだけで出来ます。 AAbb aaBB からできる、F1は、 AaBbですよね。 このAaBbのような形の時に、(ヘテロの時に)、 AaBaとAaBb 同士からできる、F2が、 9331 表現形がですね。AB Ab aB ab で9331です。 AaBbから子供へわたる遺伝子(配偶子)を全部組み合わせて子供をつくってみて下さい。 配偶子は、AB Ab aB ab ですね(答えで使う表現形の組と同じ。つまり全てのとおりがあるということですが) (AB Ab aB ab)(AB Ab aB ab)→ ABAB ABAb ABaB ABab AbAB AbAb …… 表にすれば ABAB ABAb ABaB ABab AbAB AbAb AbaB Abab aBAB aBAb aBaB aBab abAB abAb abaB abab 4×4=16=9+3+3+1 質問文がダラ~と区切りなく書かれているので読み違いをしているかもしれません。自分が質問文を、整理して読みやすい物に加工する、その作業をするだけで、解けたようなものですよ。 解き方は、全部書いて表にすること。それから数えます。 以上、間違っているかもしれませんが、善意で回答を作っているのだから、だますつもりとかありませんので、その点は大目に見てやってください。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ございません。 わがままなリクエストにまで答えて下さり本当にありがとうございます。 しっかりと樹形図をつくって解答して下さったように自分でもやってみました。 本当にありがとうございます。