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不動産競売物件について?

無知な質問で申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。 住まいを安く手に入れたいと常ずね考えています。 ところで、競売物件とは不動産会社しか競り落とせない物でしょうか? 個人が落とせたとしても、手続きなど難しさ満載とは思いますが。 書籍で調べて見ようと今日思い立ちました。 しかし、こちらのサイトはプロなみなまたそれ以上のアドバイス戴けた事を思い出し まずこちらにアクセス致しました。 どこで調べて見るのが良いかも含め ご指導お願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • takapiii
  • ベストアンサー率55% (944/1707)
回答No.2

業者です。 近年は一般の方の方が競落する例が増えてますが、業者は転売目的で購入する訳ですし、一般の方は住居として買おうとするので、当然、入札額に差が出てきて当然でしょう。 うちではあまり競売物件には手を出しませんが(公売は別)、業者は、素人が手を出しにくい、よりリスクの高い物件を安く落札する傾向にあるようにも思います。 競売物件を購入する上での大きな問題は、土地や建物の瑕疵、占有者、境界等含めた権利関係では無いかと思います。 瑕疵というのは、通常の売買であれば法規上で決められたルールがあるので、ある程度は調査しますので、住めないほどの瑕疵という事はほぼありませんが、競売の場合は当然にあり得ます。特に建築基準法上、その他の不動産関連の法規上、再建築が出来ない等の問題等も存在し、裁判所は何の保証もしてくれません。 占有者に関しては、近年の法律では占有する事は難しいのは事実ですが、賃貸借権や地上権等の知識を持たないと、占有者に出て行ってもらうのにも苦労する場合もあります。権原の無い占有者は競落後に裁判所の手を借りて追い出す事はできますが、権原が存在する場合は厄介です。非合法で占有している輩を追い出すだけでもそれなりに費用がかかるのに、合法に占有している場合は、いくらかかるかは想像できませんね。 権利関係で言えば、もちろん物件概要(3点セットと呼ばれてますが)で明確にされていますが、それを読み解くにも知識は必要ですね。隣地との境界の問題なども裁判所は関知しませんので、そうしたトラブルは十分に調査しておきたいものです。 それ以外にもインフラの問題やローンが組めない問題等、様々なリスクはありますが、知識さえあれば出来ない事ではありません。競売専門の知識サイトもありますし、やはり本などを読んで、出来れば競売だけでなく、ご自身で不動産屋でも始められるほどの知識(不動産六法と言われる法規)を得て、挑戦なさると良いと思います。

ds127
質問者

お礼

専門的にありがとうございます。また繰り返し読ませて頂きます。 そうですね。 あなた様のような良い業者と巡りあった方が結果成功なんだろうなと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

競売の本は沢山売ってますのでそれを読むのが良いと思います。 一通りの知識は付くと思います。 ネットにも競売専門の業者のサイトがいっぱい載ってます。 しかし物件の瑕疵(心理的・構造的・環境的・権利的)は個々の物件によって異なりますので、本の知識だけでは見逃す可能性が高いと思います。 不動産業者もたまに失敗して良くない物件を買ってしまうこともあるみたいですよ。

ds127
質問者

お礼

良いご意見ありがとうございます。 失敗したら大変ですよね。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

色んなケースがあると思います 共通しているのは、事故事件があって手放すと言う事実 まともな物件に当れば良いのですが 手数料払ってでも、出来る不動産屋に頼むのが良いと思いますが

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