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2.4 mSv の自然放射線ってのが分かりません

wikiに 1年間に自然環境から1人が受ける自然放射線の世界平均… 2.4mSv(宇宙0.4、大地0.5、ラドン1.2、食物0.3の合計) 1年間に自然環境から1人が受ける放射線の日本平均… 1.5mSv ってのがあるのですが 新聞なんかに日本各地の放射線量出てますけど だいたい0.05マイクロシーベルト/時ぐらいです これは0.4msv/年ぐらいですけど、この0.4は何に当たるのでしょうか? 大地+ラドン(空気中のってことだろうか?)にあたるのでしょうか?

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noname#154615
noname#154615
回答No.3

まず、新聞の放射線量0.05マイクロシーベルト/時。というのはその場所の放射線(ベータ線、ガンマ線)の測定値でそこに一時間いると0.05マイクロシーベルトの被ばくということになり、一日いると0.05×24=1.2マイクロシーベルト、一年いるとその365倍で438マイクロシーベルト。1000マイクロシーベルトで1ミリシーベルトですから0.438ミリシーベルトになります。一般人の被ばくの基準値(わたしはがまん値と呼んでいますが)は年間1ミリシーベルトですからそれ以下になっており、一応発癌する確率は四〇〇〇〇分の1かな?ということになります。 ところで、自然環境から年間2.4ミリシーベルト浴びているから0.438ミリシーベルトなんて大したことない。というふうに言いますが、これは詭弁です。自然に浴びるものは防ぎようがなく地球上の生物はすべて放射線を浴びながら進化してきました。自然放射線にプラスして浴びることになると考えるべきでしょう。 最後に自然放射線の内訳についてこの記事を見ていませんが、宇宙0.4は太陽やほかの星から遠路はるばる地球にやってくる放射線。大地0.5はウランなど地面にある微量な放射性原子から放出されつ放射線。ラドン1.2はウラン原子(正確にはウラン238)が崩壊していくとラジウム原子ができて、ラジウムはラドン原子になります。このラドンというやつが気体で肺に入ってアルファー線という放射線を出す厄介なやつで被ばく効果が大きい。

48946
質問者

お礼

回答ありがとう御座います なんとなく分かったような分からないような

その他の回答 (2)

回答No.2

そのとおりだと思います。 新聞による日本各地の放射線は「宇宙0.4、大地0.5、ラドン1.2、食物0.3の合計」のうち「食物」は入っていません。 「宇宙」も入っていないだろうと思います・・・入れるようならば新聞社を馬鹿にしたいです(笑)。・・・それだけで 0.4mSv ですものね(笑)。 日本は世界平均に較べてラドン、大地の放射線量が少ないため年間 1.5mSv などという値になります。 大地からの放射線量が非常に少ないわけではないでしょうが、ラドンは埋蔵量(分布量)が少ない列島ですので総放射線量はかなり少なくなるようですね。 ラドン温泉なんて滅多にないし・・・探しても人工のラジウム温泉ぐらいしかなかったり・・・ 古い地層の大陸には多いのでしょうが、地質学的には (山運動でできた) 新しい列島である日本には少ないようです。 従って空中に漂うラドンは他地域に較べて微量であり、地面から放射線を放射する放射性物質も少ないのが日本の特徴のようですね。

  • Kunfu
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回答No.1

これは大気中の放射線だけです。 宇宙線はほぼ一定なので測る意味なし、食物は人によって違うしむしろ喫煙の影響が大きい。 ラドン222は気体元素で、崩壊してポロニウム210になります。 日本にはあまりないですが、肥料の原料になるリン鉱石に含まれるウランから発生することがあります。 原発からはラドンも出るでしょうが、揮発性のヨウ素とセシウムを測っているのでしょう。 ちなみに東京・ニューヨーク往復200マイクロシーベルトとタバコ1箱のポロニウム210の被曝は同じくらいです、

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