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所有格またはofを使う場合と、名詞+名詞の場合

使い分ける基準なんですか? 例えばですが、 director of a movie movie director 等

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  • hotmail55
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回答No.2

roiyaruzuさん、こんにちは。 No.1の方のご回答の通りなのですが、もう少し普遍的な説明をしてみましょう。 名詞と形容詞の違いはいろいろありますが、その一つに、具体性、個別性があるかないかという点があるのです。名詞は「もの」です。例えば、「犬」といったとき、いろいろな犬がいるわけで、その意味では個別性はないのですが、同時に、駅前の自転車屋さんのところにいるあの犬を表すこともできるのです。同様に「本」というとき、ノートや手帳ではなくて一般にいうところの「本」を表すこともできれば、今あなたが読んでいるあの本を指すこともできるわけです。 しかし、形容詞はこういった個別性がありません。「大きい」という形容詞は「あの大きい」とか「この大きい」とは言えないわけで、「あの大きさ」とか「この大きさ」のように名詞「大きさ」にしないと、個別性を出すことが出来ないのです。 movie director というとき、映画+監督 というように名詞+名詞の並びですが、こういう場合、前に位置する名詞は形容詞化してしまいます。つまり、「映画に関する」監督のように、個別性を失った形容詞のような意味合いになるのです。 同様なものは非常に多くあります。 1. school bag 2. love story 3. swimming school 4. book store こういったことは、例えば a white cat とか、a small desk とか、the great story のように、形容詞+名詞の順番と同じ意識があるからでしょう。前にあるものが形容詞と意識されるのです。 反対に、of などの前置詞を使った場合は、個別性を持ったまま二つの名詞を使うことが出来ます。 1. a bag for that school :あの学校用のカバン 2. a director of the movie :その映画の監督 このことは、もっと一般化して、 1. an animal living in that woods: あの森に棲んでいる動物 2. a woods-living animal:森林性の動物(草原に住む動物ではなくて一般に森林にすむ動物) のような違いにも表れてきます。 これらの違いは結構奥が深くいろいろ考えていくと面白いですよ。

roiyaruzu
質問者

お礼

回答ありがとうございました >of などの前置詞を使った場合は、個別性を持ったまま二つの名詞を使うことが出来ます 大変参考になりました

その他の回答 (1)

回答No.1

使用の基準を厳密に規定しているものが何かはわかりませんが、例で言えば director of ~ と言った場合、単にその映画だけのディレクターを指していて、 movie director と言った場合にはある人間の特性や特徴を表しています。 前者の場合はその人は(例えばHe is the director of the movie.などと言った場合)たまたまその映画のディレクターをしただけかもしれません。 しかし、後者の場合、その人の職業は映画のディレクターだ、と言っています。 ほかにも質問者さまの質問に当てはまる文章はあり得るかもしれませんが、とりあえず例に対してはこういうことです。

roiyaruzu
質問者

お礼

回答ありがとうございました

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