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障害のある学生への自動車教習所の対応について
- 高校を3月に卒業した男の子がいます。卒業前に、電車で4駅ほどの自動車教習所に通うことにし、1月末に申し込みをして何度か通いました。
- この子は目に障害(斜視)があり、教習所で車を運転して初めて感覚の違いが分かったようです。
- 教習所に親から連絡をして、渉外担当の方から頑張れば免許は取れる話等してもらったようですが、本人はすっかり自信をなくし教習所に通う気力は沸いてこないようです。
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まず 費用は、無理でしょう。 指導員の発言ですけど 昔は、普通に愚弄する発言なんて当たり前でしたよ。 わたしの場合は 「(女の)君には無理だ。」そんな言葉 今までの人生の中で何度も聞いた気がします。 そのたびに「やってみなけりゃわからない」とか「無理なものか!絶対達成させてやる。」って思ったもので そうして小馬鹿にした相手を結果で見返してきました。 高校1年のとき 男の子のようにオートバイの免許を挑んだときも 「お前は、乗られている 無理だ」という周りの声に むかついて3ヵ月後試験場で限定解除を取ってきたくらいです。 自動車の免許を教習所に通ったときは、教官に「びくびくしない 左折前は、左に寄せて・・・まったく・・・ブツブツ」 隣でブツブツ言われていると無性にイライラしてくるので 左折する交差点手前で思いっきり壁に寄せてあげたら超驚いてブレーキかけて「君 ぶつかるよ」と言っていたので 「教官のご希望通り左に寄せてあげたんですけど、まだ体半分くらいは 隙間あるじゃないですか。隙間があったらぶつかりませんよ・・・アッハッハッ(笑)」 とちょっと睨んで答えておきました。 ぶっちゃけ 当時そのときだけは、ハンコ諦めて 教官焦らせることを選んだのですが(どうせ私の車じゃないしと ぶつけてもいいとさえ思ってました) ハンコくれましたね。(焦らせたあと ほとんど口数が減ってました) 最近は、度胸もないし打たれ弱い子が多いですね。 実は、3年ほど前娘が教習所に通ったとき 指導員の一人が厳しくて 発言もきつかったそうで 嫌だと言い出しました。 でも高校卒業まで1月半その間にとらないと 就職して通えなくなると焦ってました。 わたしは、そんな教官隣に乗せたら 助手席壁にでもぶち当てちゃえって笑って冗談を言ったのですけど 「もう無理だと あの教官に当たると文句ばかりで焦ってしまって 上手くできない」といいつつ 私に話しつけてほしいと真剣に懇願されて 貸しひとつで電話でわけを話し その教官だけは、当たらないように外してもらいました。 昔なら教習生も多いので そんな要望聞いてもらえなかったものですが 今は、子供が少ないのか教習所も生き残るためにサービスが良いようです。 その後 頼んでもいないのに 娘と面接して配慮をしてもらえたらしく 一番相性のいい教官たちを選んで卒業まで組んでくれたそうで 4月前にとることができました。 我が家では、自分の免許の費用は自分たちで工面するという決まりごとがありまして 取れなくても私の懐は痛くないのだけどと娘に言いつつ 世の中に出れば、相性の悪い人もたくさん出会うけど 要領よく流して自分に負担がこないようにしないと 結局そんな人をまともに相手にして 自分が損していたらストレスになるだけだよ。 過程でどんなに嫌な思いをしても最後まで諦めずに自分の目標を達成させておけば あとで思い出しても良い笑い話になるものだよ。 と諭しておきました。
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#1 気になっているのですが、 斜視=障害者 という見方をやめていただけないでしょうか。 「斜視」の状況を説明するのは、健常者(斜視でない方)には難しものです。 私も以前聞かれたので説明していたら、途中で笑われました。 ですから、説明をやめました。 私は、右目は正常、左目は斜視です。 ですから、ある一定の角度から物を見ると、物が二重に見えます、これを「複視」といいます。 解決するとは、「お金を返してもらう」ということでしょうか? 斜視の状況というか、「どういう病気か」を知りたければ、「斜視とは」で検索してください。 最後に、もう一度書きますが、斜視を「障害」と考えるのは、やめてください。 何気なく使われているのでしょうが、斜視の者からすれば、世間からは健常者扱い(障害者認定されない)されるのに、一般人からは、障害者という目で見られるのは、正直言って「気分が悪い」。
お礼
気に障る書き方をして申し訳ありませんでした。 子供から色々と話を聞き、自分なりに調べても見たのですが 一番詳しいのは子供本人でした。 前の方から頂いた回答で免許の取得は可能とのことですので 本人にもあきらめずに続けるよう説得していきます。 自分の子供のことでもありますので、ご指摘通り斜視を障害 などと考えずに接していきます。 ありがとうございました。
#1 交渉次第では、指導員を替えてもらえた可能性があります。 やはり、人間同士ですから、生理的に合わない人もいます。 「斜視」の程度がわかりませんが、目での障害は1眼失明しても、障害者には認定してもらえません。 ご本人が「やる気」をなくされた気持ちはもっともですが、続ければ「免許取得」は可能だったはずです。 ですから、本人にも、わずかながら責任の一端はあるでしょう。
お礼
早速回答いただきありがとうございます。 まったくその通りと思いつつも、少しながらよい解決を望んで 質問を送らせて頂きました。 障害?をもつ身が判らないで私自身も悩んでいます。 本当にありがとうございました。
お金は原則、返金されません。 また、「斜視」であることが、わかっていたのであれば、入所手続きにおいて教習所に相談されるべきだったと思います。 現在の自動車免許では、1眼失明していても、一定の条件を満たせば取得可能です。 私自身も「左眼斜視」ですが、運転免許は取得しました。 問題なのは、指導員の発言でしょう。 指導員にしてみれば「この程度のことが、なぜできない?」と思われたのかもしれません。 もともと、できないから教習所へ行くわけですから、指導員の教習態度、指導員に対する教育の問題です。 免許を取らせるるのが、教習所であるから、たまたま悪い指導員にあたったとしか、言いようがありません。
お礼
早速回答いただきましてありがとうございます。 ご自身の貴重な経験を踏まえての回答、感謝いたします。 もう少し時間をかけて解決したいと考えています。 本当にありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 私の子供の場合は最初からあまり乗り気でなかったのを 男子だし就職もするのだからと行かせた経緯で、本人は それほど本気ではなかったのだとも考えています。 免許の必要性などしっかりと話し合っていくつもりです。 親身な回答をありがとうございました。