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統計学について

例えば一本のストローがあるとします。 そのストローの中で5つの計測点を決めます。 その5点で、経時的に変化する濃度をグラフにします。 その計5本を1本ずつ、ある理論濃度値のグラフと比較する時の検定法を教えて下さい。 多重比較は問題点が多いとあり、困ってます。 お願いします。

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回答No.2

>多重比較は問題点が多いとあり そのとおりです。 そのひとつは検定方法が多すぎて,どれを使ったらいいか迷う点。 詳しくは,下記のサイトを参考にしてください。 http://www.ibaraki-kodomo.com/toukei/posthoc.html さらに今回の場合は別の問題もあります。 それは任意の点で比較していいのかどうか,という点です。 例えば, ビーカー5個の実験を比較 という場合,5C2=10通り可能です。 しかし,今回の場合,Aから順に,B,C,D,Eと液体が通るわけですね。 液体は,ビーカー問題と異なり,例えば,Bを飛ばして(抜かして)Cに達する,ことはないわけです。 分かりますか? ビーカーなら,順番を入れ替えて任意の順に実験できますが, ストロー内では,任意の順に実験できませんね。 だから,例えば,AとDを,いきなり比較するのは問題多し,なのです。 今回の場合は,A,B,C,D,Eの変化の傾向を調べましょう。 つまり,回帰分析をすればいいのです。 横軸に流し口からの距離 縦軸に濃度 ととり,どんな関数で表せるか調べる。 複数のストローなら,その関数を比較すれば良いのです。 また理論と比較するのも,その残差(違い)を調べれば良いでしょう。

komachi062
質問者

お礼

komachi062さん ありがとうございます。 おっしゃる通り、AとDみたいな比較は有りか無しかで迷ってました。やはり、「流れ」がある限りは困難なんですね。その点では解決しました。ありがとうございます。 何とか、教えてくださった回帰分析でやってみます。 ありがとうございました。

komachi062
質問者

補足

komachi062さん ありがとうございます。 おっしゃる通り、AとDみたいな比較は有りか無しかで迷ってました。やはり、「流れ」がある限りは困難なんですね。その点では解決しました。ありがとうございます。 何とか、教えてくださった回帰分析でやってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

例えの意味不明。というより,支離滅裂。ストローというのは例えでしょうが、例えになっていない。混乱しているのは私だけ? >この実験  測定は、ストローの表面ではなく、中身ですよね。ストローで、5点も計測点があれば、中身が液体でも大して違わない。気体なら、同じ値でしょう。 >計5本を1本ずつ 5点測定するストローが、5本あるのですか。なぜ、5本なのですか。 >理論濃度値のグラフ 統計学は、グラフでは検定できません。元の数値で比較します。 >多重比較は問題点が多いとあり どんな問題。ありそうもないが。

komachi062
質問者

補足

ご指摘ありがとうございます。 言葉足らずですみません。 ストロー一本に液体を流し続け、ストロー内ABCDEの5点で、その液体の濃度を経時的に計測した値をAとB、AとC、AとD、AとE、BとC…と、濃度値の分散の検定をかけたいんです。 数値的には比例的なんですが、各点で右上がり具合いが異なります。

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