- ベストアンサー
大学受験に必要な数学の知識
高校に入学して数学の授業がありました。 私は数学が中学から大好きだったので、微分積分、三角関数やベクトルなどをこの一年の内にある程度理解できるようになりたいと思っています。それに微分積分三角関数やベクトルは色々なことや式を理解する基礎だと思うから。 ただ、高校内容すべて学習しても、まだまだ分からない言葉や式が出てこないか心配です。 高校内容以外に基礎として学習しといたほうがいい数学の知識はありますか。 高校内容を学習する順序でおすすめがあったらお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そういわれても難しいですね。高校で習わないこと???? 線形代数をご存知ですか? (a,b)//(c,d)⇔ad=bcとか知っていますか? これは、ハミルトンケーリーのΔ(デルタ)でもインバースを持たないことから導けます。 こういう内容は教科書には出てきませんが、大学入試でよく出ます。 その他知っておくべきこと。(私がすぐ思いつくもので) 1;分母にゼロは入れてはいけない。 この知識は、ほぼすべての高校数学の問題で使います。 2;整数は整数で閉じる。 整数は、加減乗除しても整数。整数問題に出会えば私が何をいいたいかわかります。 3;確率は、すべて同様に確からしい。 例えば、あたり1本 はずれ9本のくじを考えてみてください。 あたりを引く確率は? 当然1/10でしょう。 これは、はずれを一つ一つ区別しています。 もし区別しないと、 確率は1/2 となってしまいますからね。 正直、まだあせる必要がない。それに微分積分三角関数やベクトルは色々なことや式を理解する基礎だと思うから。 色々なことって何だ?式って何だ?と考えてみましたか? 高校数学の醍醐味は数学IIIの積分です。 積分をするために、三角関数・微分・対数・指数などを学び、行列を自由自在に使うために、連立方程式・ベクトル・漸化式を学ぶのです。 つまり、あなたがこれから学ぶのは、単なる道具に過ぎません。 この道具を使いこなすのが意外と難しい。 だから、一生懸命基礎学習に励んで下さい。
お礼
高校数学も道具に過ぎないんですか~。。。 ご回答ありがとうございました。