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エンジンのノッキングと「かぶる」といわれる現象の違いを教えてください
エンジンのノッキングは異常燃焼と聞いていますが、プラグを熱価の高いものに交換すると、低回転で「かぶる」といわれました。これはノッキングとは違う現象なのでしょうか?また、このかぶった状態はエンジンにとって負担をかけるものなのでしょうか?ブーストアップのためにプラグの熱価をあげようと思うのですが、町乗りのときに「かぶる」状態が多くなると思います。そのことによるエンジンへの負担を心配しています。よろしくお願いいたします
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ノッキングとは、プラグで点火する前に勝手に燃えてしまう状態です。 ピストンが上昇(圧縮)している途中に爆発して、ピストンを止める方向に働きますからエンジンにしたらたまったものではありません。ピストンがカウンターパンチ食らってるようなものです。 「カブる」とは、低負荷時にフラグの温度が不足して、自己洗浄温度以下になり、プラグ表面にススがどんどん溜まっていきます。終いには火花を飛ばすことが出来なくなって、エンジンが止まってしまいます。この場合慣れたドライバーは、回転を上げてプラグの温度を上げる事によって調子を取り戻す、或いはアオることによって燃料を濃く(燃えやすく)してエンジンストールを防ぎます。 つまり「カブる」状態は、エンジンに特に強烈なダメージがある状態では有りません。もちろん良くはないですが・・・ 後はおまけですが、低負荷でカブって高負荷でノッキングするほどであれば、ブーストアップやめるか、コンピュータで燃調マップを補正しましょう。
その他の回答 (1)
今の国産車でかぶるくるまは相当チューニングしてるかFCかFDぐらいではないでしょうか。 ブーストアップ程度でしたら熱価を1番くらい上げても 特に不具合は無いと思います。
お礼
そうですか、ではあんまり気にしないことにします。ありがとうございました
お礼
ありがとうございました、よくわかりましたm(__)m