- ベストアンサー
八百長力士
今回の大相撲の八百長問題でかなりの力士に引退勧告がされましたが、 法的根拠についてうかがいます。 そもそも今回の八百長問題では認めている力士も居る一方、 否認している人もおり難しい舵取りになることは予想されていました。 僕個人としては八百長なんかずっと昔から行われていたことはほぼ間違いないと思っていました。 でも、証拠はありません。今回の事件の発端になった携帯メールにしても決定的なのは何人かだけだと思われます。 そんな中どこまでも否認を続ける力士に対して引退勧告をしたところで効力はあるんでしょうか。 また、一度勧告を受け入れて引退したあと訴訟を起こされて相撲協会は勝てますか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そんな中どこまでも否認を続ける力士に対して引退勧告をしたところで効力はあるんでしょうか。 相撲は、国技でもなんでもなく「興行の一種」です。 歌舞伎・能・浄瑠璃と、何ら変わりません。 台本作家のシナリオ通りに、相撲を取って観客に見せるのが仕事です。 その証拠に、相撲関係者は「相撲協会から給料」を受け取っていますよね。 ○○部屋の親方でも、相撲協会から給料を貰っています。 つまり、上から下まで「相撲協会の社員」なんですね。 勤務先会社(相撲協会)から「リストラ勧告」を受けただけの事。 相撲協会側に「正当な理由」があれば、効力を持ちます。 民間企業でも同じですよね。 経営が苦しいので、指名解雇を行なう。これと、同じです。 「火の無い所に、煙はたたない」これが、裁判になると唯一の焦点になる可能性がありますがね。 八百長は、憲法を初め民法・刑法・商法など、どの法律にも違反していません。 法律違反で無いので、八百長自体を裁判で争う事は不可能です。 (警察も、違法行為でないので捜査を行いません) 民主党政権は、各種法律よりも党規優先ですから、ポンコツ菅・岡田の判断次第で自由に処罰出来ます。 菅首相などは「在日コリアンから政治資金を貰っても、何ら違法性は無い」と国会で断言しています。 確か、政治資金規正法違反なんですがね。有罪だと、公民権停止です。 >一度勧告を受け入れて引退したあと訴訟を起こされて相撲協会は勝てますか。 どこまでが、相撲協会の裁量か?が重要な問題ですね。 社員のリストラに正当な理由があれば、相撲協会は勝訴する事が出来ます。 まぁ、先の麻薬事件と同じ結果になるでしようね。 「相撲は、格闘技でない」「神事である」 つまり、神楽の一種とも言えます。 信長時代から江戸時代までは、武将・大名のお抱えで相撲取りが存在していました。 藩の代表として取り組みを行ないますから、原則八百長は無かったようですよ。 (若干、接待ゴルフならぬ接待相撲もあったようですが・・・) 某親藩の藩主は「外様如きが支配する神社から、横綱の名を貰う事は無い」と横綱の地位を放棄しています。 ※肥後熊本藩領にある神社が、相撲番付を独占的に決めていました。 それだけ、藩対抗意識が強かったのです。
その他の回答 (4)
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
相撲協会としては、これは、どうでも良いことなのです。昔から、あったことですから、 ただ、今回、この処罰をしないと、文科省と、警察官僚が、天下りとして、 相撲協会に入ってくることを、画策しているそうです。 これが、相撲協会には困ることでは。 訴訟されても、5年も10年も、争えばよいことです。 お金は、国から、文科省から、補助金が、でてきて、それで、争えばよいことですから。
- renardy
- ベストアンサー率6% (1/16)
『まず、正面から引退勧告して、後は流れで・・・』
- tac48
- ベストアンサー率36% (339/932)
内規を存知ませんので、効力はわかりません。 公益法人として存続するかぎり財産は残りますから、例え裁判になっても 八百長力士相手の裁判なら勝訴が買えますから問題ありません♪(v^_^)v
- yoshinobu_09
- ベストアンサー率32% (134/413)
訴訟が起これば良いですね。 そうすれば、お互い証拠を集め、証人を集めなどして、 新しい事実がわかってきます。 裁判のほうが事実が判明する可能性が10倍高いです。 若貴の母親にも証言してもらいたいです。