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タイは親日国との報道を目にしましたが背景と経緯は?

タイは親日国との報道を目にしましたが、 その歴史的背景や経緯等教えて下さい。 昔、日本製品不買運動とかあって反日的 な時代もあったと聞いたこともありますが、 その後の経緯いなども。

みんなの回答

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.8

>タイは親日国との報道を目にしましたが、その歴史的背景や経緯等教えて下さい。 親日国家か否かは、別物です。 タイは、先の大戦時には「日本・ドイツ・イタリアと同じく、枢軸国」として参戦しています。 が、日本の敗戦後「タイは、日本に脅迫されて枢軸国側についた」と連合国に謝罪しています。 (国連憲章の、敗戦国条項に入っていません) まぁ、タイの歴史を見れば「当時の巨大勢力を持った国に従う」様です。 そうでなければ、列強各国の植民地になっていますよ。 タイが望む望まないに関係なく、このような方法しか出来ない情勢でしたからね。 中世では、多くの日本人町が誕生しています。 山田長政など、タイ王朝の将軍にまで上りつめていますからね。 今でも、日本人町があった地域では日本に親しみを感じている住民がいます。 逆に、徹底的に反日思想を持っている住民も多々いる事も事実です。 ただ、例の世界三大反日国家と異なり「反日を国是とした政治・教育」を行なっていません。 「好きでも嫌いでもない。どちらかと言えば、好き」というのが、大半です。 事実、反日国家に出張する事は大変ですよ。会話の内容に、充分気を付ける必要があります。 これが、タイには(基本的に)存在しません。 反日が国是でないので、誰でも自由に意見を言う事が許されています。

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1825)
回答No.7

>タイは親日国との報道を目にしましたが、 過去何度も訪タイしている者の実感として、この点は大いに懐疑的にならざるを得ません。 タイは反日では決してないがとりわけ親日国家でもない、彼らにとっての日本は多数存在する外国の1つに過ぎないというのが、個人的・客観的感想。 タイが親日国であるという報道は、そういう前提が無いとそのタイに関するニュース・バリューが下がってしまうからと為されたデフォルメ、日本のマスメディアが常套手段とするある種のレトリックであると考えます。 私は469437 様の認識にほぼ賛成、親日国家と呼べる国はアジアでは台湾・マレーシアのみ、因みにタイ人は彼らが「ファラン」と呼ぶ西洋人に異常な憧憬を抱いている様です。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.6

タイは仏教国・立憲君主制・高い教育水準を特色として大航海時代から 帝国主義時代も独立を保った点で日本と共通点が多い国だ。 仏教国ゆえにキリスト教宣教師の調略を許さず、欧米列強に 戦争の口実を与えなかった。また英邁な国王が強力な国の求心力という 役割を果たし、近代化を主導したのが大きかった。 そしてタイは伝統的に全方位等距離外交で、どの国とも敵対しないことを 基本的な外交方針としている。 タイと日本は利害対立となる問題も存在しないだけにタイが親日国であるのは 何も不思議なことではない。 日本製品不買運動があったのは日本が高度経済成長で海外への製品輸出が 拡大した時代であり、タイでは学生運動が高揚した時期でもあった。 日本製品不買運動は、国産品愛好運動の裏返しであり、決して反日が動機だった わけでもない。 日本はタイと逆で、天然の外交オンチですぐ調子に乗りすぎて、相手の感情に 全く無頓着なのが最大の欠点だ。それが日本製品不買運動を招いてしまった事は 率直に反省すべきだ。にもかかわらず日本人は何ら反省せず、平成の米騒動の時は、 唯一日本に米を緊急輸出してくれたにもかかわらずタイに対して、「タイ米は日本人の口に合わない」 などと暴言を吐いて、タイの人々の心を傷つけてしまった。 タイは王室が明治維新を主導した日本の皇室を尊敬してくれているから親日が基調の国となっているが、日本人がいつまでも幼稚園児のままでいれば、未来永劫そうだという保証などないのだ。 幼稚園児じゃないのだから、思ったことを何でも口に出せばよいというものではない。 そういう歴史を反省しようともせずに、やれ親日国だ、反日国だと2色のクレヨンで塗り絵に夢中というのだから、まさしく日本人は幼稚園児以外の何者でもない。天然の外交オンチといえば許してもらえると考えているなら甘えとしかいいようがない。失点に失点を重ねる日本外交はタイの爪の垢を飲むべきだ。

  • 469437
  • ベストアンサー率38% (185/483)
回答No.5

むしろタイ以外の国の方が親日かも知れません。(あの特定の3国は除きます) 回答:彼らは日本の戦争は侵略ではなく、アジアの解放に貢献した事を知っているからです。    戦後のアジアへの多額の援助や、近年の日本文化の浸透も原因だと思います。 タイは形だけは独立国だった為、終戦時は彼ら程ではなかったかもしれません。 それでも、大東亜戦争の意味は認識しています。 アジアの人は日本人をどう思ってるの? http://www.youtube.com/watch?v=9RCWrJP-AaQ&feature=related 日本とタイが同盟していたのは、当時はタイだけが、唯一独立を保っていたからです。 しかし、それは欧米諸国のどこが植民地にしても、パワーバランスが崩れる為に、手を出さなかっただけです。(タイの外交能力が優れたものであったことは否定しません。) 日本がアジアで白人と戦ったのは、資源を確保して日中戦争を継続する為で、領土的野心の為ではありません。 そしてアジアが植民地になっていなかったら、ABCD包囲網は存在せず、資源の為に大東亜戦争をする必要もありませんでした。 ソムアン・サラサス(タイ側交渉団)は終戦後の訪日したとき、↓のように語っています。 「日本国民は餓死寸前でありました。日本中が焼野原でした。 そして、皇族も華族もいなくなり、有力な軍人と賢明な役人と高潔な政治家は牢に叩き込まれて誰もいません。 アメリカはそっくり返って威張っている。団員は口々に“こんな気の毒な日本を見ていられるか”と言いましたよ」 「(こんな値引きに応じて)“国へ帰ったら、殺されるかな”とフッと思った。 けれど、“まあいいや、友邦日本は悲惨な状態なんだから”と自分に言いきかせました。団員も同じ気持ちだったのです」 大東亜戦争中、日本はタイから20億バール(当時の10億ドル以上)の借金をしていました。 タイはそれを2500万ドルに値引きしてくれています。 アジアの反日運動の多くは、現地の中国人によるものです。(韓国人や日本のサヨクもあります) 華僑は、植民地時代に白人の「分断統治」に協力して利益を得ていました。 しかし、日本によりその既得権を奪われています。 分断統治:植民地を異なる宗教、人種、地域ごとに反目させ、支配者への反抗を逸らして統治を安定させる方法。 東南アジアの華僑は、明滅亡時に亡命した官僚やその一族が元で、そこでの当時の彼らは最貧民層でした。 しかし白人にとって、現地に詳しいが現地人と親しくない彼らは、支配を代行させる者として、最適でした。 白人は、華僑には富と現地での特権的身分を与え、現地人への圧政・収奪等の汚れ役を華僑に代行させ、白人が直接的な怨みの対象なるのを回避していました。 マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック 元上院議員 「日本軍はマレー人を一人も殺していません。」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは、戦闘で闘った英軍や、 その英軍に協力した 中 国 系 の 抗 日 ゲ リ ラ だけでした。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.4

タイは、世界中の国と友好関係にするという基準で国を維持してきました。 そのため、第二次大戦においても、日本側にも連合国側にも配慮しています。 タイが親日なのは、その流れであふり、特別日本だけと親しいというわけではありません。 しかしそのタイでも、最近は、アメリカの新自由主義の考え方が浸透し、タイ内部での対立やカンボジアやミャンマーなどとの対立が目立つようになってきました。

  • isaa535
  • ベストアンサー率56% (31/55)
回答No.3

タイは太平洋戦争時日本とは同盟を結んでいた為、アジアで日本の侵略を受けていない と言う珍しい関係の為反日感情はありません。 反日感情が無い為、日本のアニメなどいち早く放送され、日本政府の援助(円借款)や 治安が良い為日系企業の進出が多く日本の製品も売られており、(車はトヨタ車がシェアNO.1)タイにとって日本は非常に身近な存在なのです。 日本製品不買運動とかあって反日的な時代もあったと言うのは間違いではないでしょうか? 外交摩擦は領土を接する中国、韓国のみです。

  • 1582
  • ベストアンサー率10% (292/2662)
回答No.2

プラーニン(仁魚)の話とか 天皇陛下の名前 明仁から付けられた名前

参考URL:
http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-category-6.html
  • comattania
  • ベストアンサー率23% (840/3549)
回答No.1

凄い功労者がいたのです。【山田長政http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E9%95%B7%E6%94%BF】は、タイすなわちシャムのアユタヤ王朝で、知事を務めた実力者であり、日本人の軍隊を組織して王朝を守護した人です。 これらが、今も連綿と受け継がれ、教科書にも【ヤマダ】の文字があるそうです。

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