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東電の補償範囲

原子力損害の賠償に関する法律 第二章 原子力損害賠償責任 (無過失責任、責任の集中等) 第四条   3  原子炉の運転等により生じた原子力損害については、商法 (明治三十二年法律第四十八号)第七百九十八条第一項 、船舶の所有者等の責任の制限に関する法律 (昭和五十年法律第九十四号)及び製造物責任法 (平成六年法律第八十五号)の規定は、適用しない。 とあります。 ここで第四条3項に中に、商法は適用されないとあります。 これ以上私には調べられません。 農産物、酪農家、風評被害等の損害については、責めを負わないということなんでしょうか。

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  • MVX250F001
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回答No.1

法的な損害賠償責任は、過失の有無が問われます 過失の有無は司法が判断します 今後、損害賠償請求の裁判は必至でしょう

ztb00540
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

ztb00540
質問者

補足

回答ありがとうございました。 この文では、過失でも責めを負わずと読めます。

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