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SSDの寿命

SSDで使用しているフラッシュメモリーには、書き込み回数に制限がありますが、実際は、どの程度なのでしょう。 質問は3点です。 1.大容量化がし易く、最近主流のMLCは、SLCの1/10程度と聞きますが、具体的に何回書き込みが可能ですか? 2.制限回数に達した場合、CELL単位で使えなくなり、SSDの容量が減るのでしょうか? 3.同じファイルに対しリード・ライトを繰り返した場合、特定のセルだけ、寿命が短くなりますか?それとも、全てのセルを均一に使う様、SSD側で何か処理をするのでしょうか?

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  • Hoyat
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回答No.1

1.具体的には「言えない」が正解です。まだまだ運用データが少ないので設計(理論)上のデータなら以下にありますけどね http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20090420_127747.html 2.「cell単位で使えなくなる」と言うのは、単に「容量が減る」ってだけじゃないんです(まぁじっさい容量は減りますがそれは「HDDの不良セクタ」だって同じ事)。イメージ的に言えばストライピングしているHDDの片方が不調を起こすようなもので、保存されたデータが破損します。 USBフラッシュメモリの例ですが実例レポートがあります。 http://gigazine.net/news/20080204_usb_memory_life/ 3.「特定のcellだけ使用しないように、均質に使用する」様にSSD上のコントローラで制御されています。 とは言えまだまだ品質にムラがある状態ですし、実績データも少ないので具体的に「ここで壊れます(実際の使用回数上限)」なんて言えないんです。 「運用実績データが豊富」なはずの「HDD」だって「何時壊れる」なんて言えないんでどっこいどっこいですけどね。

MusaGoro
質問者

お礼

詳しい回答、ありがとうございます。 紹介頂いたURLの記事も参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

1.  約1万回とか言われていますけれど技術が進歩していますので    正確なところはわからないし、製造によるバラツキもあるでしょうから    不明なのが現状と思います 2.  製品によって違いますけれど、予備領域を持っている製品は    予備領域と入れ替えられ容量を確保してくれますけれど    予備領域が無くなれば容量が減っていくか、使用出来なくなる製品も    あるかもしれません 3.  ウェアレベリング機能により平均的に使うようになってますけれど    どの程度まで管理してくれるのかわかりませんので製品によって    違いがあると思います HDDにしてもSSDにしても消耗品ですので、2~3年以内で交換していくのが 良いのではないでしょうか 製品によっては3年の保証期間もありますので、一般的な使用であれば それ以上の寿命は十分にあるとも考えられますね HDDでもSSDでも容量の半分以下の使用で抑えていれば少なからず 速度低下や寿命にたいして良いのかなーって私は思っています

MusaGoro
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 HDDが消耗品だとは分かっていますが、まだ大丈夫だろうと思い使い続け、結局痛い目に会うのを繰り返しています。 定期的にデータのバックアップは取っているので、致命的な痛手にはなっていませんが

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