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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お釈迦様の教えについて)

お釈迦様の教えとは?

maggaの回答

  • magga
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回答No.2

こんにちは。maggaです^^ 僕なりに書いてみようと思います。 <<正直「宗教」というものには全く興味は無く、むしろ良いイメージは有りません。>> 僕もです^^; 今言われている「宗教」は「科学的」の逆でしょうか。 何か明確にわかっていない事について「概念を固定化させて、事実として決め付ける」ひどくなると「その概念以外の概念をその根拠に関わらず否定し、他排する」という性質が現代で言われる「宗教」という言葉に入っていると感じます。 この選択は全くの個人の自由ですが、僕には科学的・論理的な方が性に合うようです。 <<お釈迦様の教えについて教えてください。>> 御釈迦様の教え自体は、宗教的というよりは科学的であると思います。 結構厳密に感じます。 1) 「~観音」「~菩薩」は悟りを目指す人。 悟っていない人のことと理解しています。 「如来」は阿羅漢に覚った方。 <<お釈迦様は神様とか偶像などを崇めろと言っていたのでしょうか?>> 言っていないと思います。 後世造られたものも多いと思います。 初期の態度で言えば、わからないものは保留ですかね^^ 2) <<つまるところお釈迦様が言ってることはどのようなことなのでしょうか?>> あくまで僕の理解ですので間違いが多いことと思いますが。 「手放すこと」 といえる気もします。 その方法でも、よく勧められたといわれるのは慈悲の冥想です。 一切生命の幸福を願う心を育成することで、エゴが薄まる。 思惟も感情も、煩悩より慈悲が出やすくなり 自他の役にたつ行為がしやすくなる。 もう一つ、メインの修習が、ヴィパッサナー(明確な気付き) で、徹底的に理性的に感覚・感情・妄想に気付きてほっておく訓練。 これはやればやるほどに、今まで見えていなかったほどに繊細に感情や感覚の流れが 見えるようになっていくと思います。 生命ならば気付きは育成するべきものでしょう。 その気付きの育成の完成によって「無常」を知る、理解することが出来たなら、 煩悩の原因が無くなり、一切の感情的苦しみが無くなり、死後、涅槃につく。 ということと思います。 その修習の過程で、邪魔になる行為を排除し自他の幸福のためになるように、道を整える 「八正道」というものがあります。 具体的な、心の落ち着きの原因を断ち、明確に物事を観て、判断し、正しい方法に向かって集中し行為を決定していくためのガイドラインという理解を僕はしています。 <<「諸行無常」とか「煩悩を捨てる」など物事にこだわるな、諦めろという印象が強いです。 実際はそんなことではないとは思うのですが。。。>> 実際そのようなことと思いますが、奥に深い論理があると思いますよ。 初期仏教のパーリ経典は多く、心の科学的分析観察方法の参考書のように受け止めています。 まずはカーラーマ経などなどをオススメします。 「手放す生き方(タイの森の僧侶に学ぶ「気づき」の瞑想実践)」 「テーラワーダ仏教「自ら確かめる」ブッダの教え」 などは初期の科学的な仏教の教えを垣間見えるものと思いますよ。 何か思索の役に立てば幸いです。 ~生きとし生けるものが幸せでありますように~

nryudo
質問者

お礼

「御釈迦様の教え自体は、宗教的というよりは科学的」 非常に興味深いお言葉でした。そう捉えると必ずしも 「仏教=お釈迦様の教え」では無いということで お釈迦様に興味がわいてきました。 (あくまでも人物として。宗教に対してではありませんが)

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