• 締切済み

住宅ローン短期固定金利について

住宅ローンをどのように組むかで迷っています。教えてください。 (1)住宅ローンの短期固定金利は現在長期固定より低い水準に有りますが、これが逆転することはあるのでしょうか。 (2)住宅ローンの短期固定金利は何が基になっているのでしょうか。例えば、長期金利は10年物国債の金利が基準になっていると聞きますが、短期金利でこれに相当するものは何でしょうか。 (3)これが短期無担保コール市場の金利を基準としている場合、この金利を決めている要因は何でしょうか。 (市場の資金の需給関係によって決まっており、この需給関係は現在日銀が供給を増やすことによって金利を0%に誘導しているという理解は正しいでしょうか。景気回復による資金需要がタイトになり、日銀が金融引締めを行うと短期金利は上昇する、という理解で正しいでしょうか。) (4)これまで20年程度の短期金利市場の相場の推移を知りたいのですがどこに行けば見れるでしょうか。 よろしくお願い致します。

  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • kowagari
  • ベストアンサー率46% (37/79)
回答No.2

NO.1です。(1)の補足をします。お尋ねが、例えば、現在2年固定金利が2%、10年固定金利が3.5%だとして、2年後に2年固定金利が現在の10年固定金利3.5%を超えて4%になってしまう、ということがあるのでしょうか、という意味だとすれば、答えは「十分ありえます」ということになります。日経平均株価の上昇基調や長期金利の動向を見ても、2~3年後に住宅ローン金利が現在の倍程度まで上がっていることは、十分に想定されることかと思います。これまでの5年くらいが、歴史的にも例のない異常な低金利だった、と思っておくべきでしょう。

  • kowagari
  • ベストアンサー率46% (37/79)
回答No.1

(1)理論的には長短金利の逆転(逆イールドになる、といいます)はありえますし、銀行間等のプロフェッショナル同士の金利では現実に何回かあります。しかし、一般家計に適用する住宅ローン金利や定期預金金利などでは、固定金利期間が長いほど金利が高い(順イールド、といいます)のが普通であり、今後も逆イールドをつけるとは考えにくいと思います。 (2)現在の民間銀行の住宅ローン金利は、変動金利型は短期プライムレート、固定金利型はその固定金利期間にかかわらず、円金利スワップ市場での固定金利を基準にしていると思います。2年固定なら2年のスワップ金利、10年固定なら10年のスワップ金利です。スワップ金利については説明が長くなるので割愛しますが、銀行がお客さんに住宅ローンを貸す場合の、実質的な原価だと考えて良いでしょう。 (3)短期無担保コールの金利と住宅ローン金利との間には直接的な因果関係はありません。ただ、1年の金利は現在の6ヶ月の金利と6ヶ月後にスタートする6ヶ月の金利を合成したものに等しい、という等価交換の理論からも明らかなように、短期金利と長期金利の間には相互に関連性を持っていると考えられますし、現実に長短金利はパラレルな方向に動いているケースが非常に多いと思います。ただ、超短期の金利は市場の需給によるところが大きく、この銀行間の当日の資金需給を猛烈な資金余剰にすることによって結果的に極めてゼロに近い水準の金利にしているのが現在の日銀の政策です。 (4)日銀のHPに最も代表的な短期金利である無担保翌日物のコールレート(オーバーナイト、O/Nなどと言われます)が掲載されています。

関連するQ&A

  • 住宅ローン金利と長期金利

    住宅ローン金利は今後上昇するでしょうか? 最近、量的緩和の解除、ゼロ金利政策の廃止など報道されています。 1.短期金利と長期金利との連動性がありますか? 2.長期金利と住宅ローン金利がなぜ関係するのかを教えてください。 3.日銀は民間銀行に融資をしているのでしょうか? 融資をしている場合は現時点でどの位の金利水準でしょうか?

  • 住宅ローンの金利について

    もうすぐ、住宅ローンの3年固定が切れる予定です。 そこで、次は30年ぐらいの長期固定にしてしまおうと思っていたのですが、今後、金利はどのように推移していく可能性が高いのでしょうか? 先ほど、Yahooのニュースで「日銀の金融政策については、36人中22人が次回の利上げ時期を2009年6月以降と予想した。」と書いてありました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000852-reu-bus_all ということは、まだ、当分住宅ローンの金利も上がらないということでしょうか?それとも、住宅ローンは別物なのでしょうか? もし、2009年6月まで住宅ローンの金利が上がらないのであれば、それまで変動金利で、金利が上がりそうになったら、長期固定にした方が良いような気がしますが、どうなんでしょうか? どなたか詳しい方がいれば、教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • 住宅ローン短期固定or変動で迷ってます。

    平成19年1月に2年固定金利型(全期間1%優遇)で家を買いました。 その2年固定が来月で終わり、また新たに固定年数を含めた金利タイプの見直しをしなければいけません。(月末払いで今月は土曜なので2月の金利が適用になるみたいです) しかしながら当時とは状況が変わりなぜだか変動金利と2年固定の差が開いております。そこで思い切って一長一短のある変動金利にしてしまおうかと思うのですが皆さんのご意見をお聞かせ下さい。(変動金利のリスクを認識した上での回答でかまいません) 超長期は今から乗り換えだと金利がかなり上がるので考えていません。 5年や10年物も中途半端に金利が高いのでうーーーんという状況です。 平成19年1月 りそな銀行住宅ローン金利 2年固定1.75% 変動金利1.65% (日銀誘導目標0.5%) 平成21年1月 りそな銀行住宅ローン金利 2年固定2.05% 変動金利1.45% (日銀誘導目標0.25%) *いずれも1%の優遇を引いた後の金利です。 当初借入額2200万円ですが来月までに100万円を繰り上げ返済して2000万円にする予定です。 *保証料前払い済み *繰上返済手数料 固定の場合31.500円 変動の場合5250円 *変動金利から固定金利へは手数料5250円払えばいつでも可能なので3年前くらいにたしか変動金利よりも短期固定の方が金利が安い時期を狙いたいと思っています。 2年前はサブプライム問題も発覚しておらず日本ではリートがはやっており住宅ミニバブル絶頂期でこれから金利が下がることはありえないという状況でした。(記憶がたしかであれば日銀の誘導目標が0.25%から0.5%に上がったばかりだった) しかしながら現状は誰もが予測していない状況に陥り、誰もがこれから上がると思っていた日銀の誘導目標も昨年0.25%下がりました。 このまま短期固定でローンを組んでいても意味がないと感じています。 個人的考えですが日銀の誘導目標はいざなぎ景気越え住宅ミニバブルでも0.5%が限界でしたが今度景気が回復してくれば前回の反省もあって利上げは積極的にやってくる気がします。とはいえ短期固定だとせいぜい固定期間が2年~3年ですしその間に日銀の利上げが連続しない限り固定と変動の金利差が逆転することはないと思っています。 2年で100万円繰り上げしますので変動にした場合安くなった返済額分を貯金していくことは可能な家庭です。(リストラされない前提ですが・・・) 皆さんのご意見をお待ちしております。

  • 3000万のローンを短期固定で払えるの?

    私の友人の話ですが、住宅購入に関してローンを組みました その友人の年収は500万円前後で、物件は諸費用も入れ3800万円でした そこで頭金を700万円くらい入れて表題の通り3080万円を3年固定で借り入れ35年で返済するそうです  当初固定金利時の利率は1.2%程度で6.3万/月+20万/ボーナスとするそうで不動産会社の提携ローンのため固定期間終了後も全期に渡り0.9%の優遇を受けられるそうなのです でも・・はたして本当にこれでローンが払えるのでしょうか?  無理をすれば何とでもなる!という意見はあると思うのですが、私も住宅を購入するにあたりいろいろローンのことを調べていくうちに上記のローン計画では無理があるような気がしてきました  さっき8月の長期固定ローンの融資金利が少しですが上がっているのを見て遅かれ早かれ短期固定も徐々に金利は上昇していくものと思います。こんな時に3年固定でローンを組み、固定期間終了後に金利が上昇していても大丈夫かなと思います  また私の考え(計画)は年収700万円で2900万借り入れ、35年固定を考えています。金利は当然友人の金利の2.5倍程度(2.8%前後)はありますが返済額が固定されるのが大きな魅力だと思っています  この話を友人にすると短期固定の間は元金の減りが早いからその分金利の上昇があっても大丈夫。金利上昇局面では給料も上がるから大丈夫といいます。要するに友人は「なぜわざわざ辛い目をして金利の高いローンを選ぶのだ?」というのです。確かにバブルの頃は給料もこれでもか!というくらいに上がったそうですし、そう言われるとそうかもしれません 皆さんなら友人の資金計画で大丈夫だと思いますか?私が神経質すぎて堅すぎる資金計画をしているのでしょうか? だんだんわからなくなって、自信があった自分の計画に自信がなくなってきました・・・・

  • 3年固定住宅ローン金利の推移について

    はじめまして。 最近住宅の購入を検討しておりますが、ローンの組み方に悩んでいます。 長期の固定は将来への計画が建てやすいですが、数年内でのメリットはあまり無いので、短期固定も考えています。 3年固定金利だとかなり低い金利なので魅力ですが、将来的に金利がどこまで上がるのかが当然心配になります。 そこで、その頂点をバブル絶頂期の平成2,3年辺りの短期(2,3,5年)固定金利を教えて下さい。 2%を底にして、頂点はそこの金利までと想定して考えてみようと思います。 よろしくお願いします。

  • 住宅ローンの金利について

    住宅ローンを組もうとしています。 0.45%の変動金利か、1%の固定金利かで迷っています。 来年日銀の総裁が変わると、円安脱却のために金利が上がるかもしれないと聞き、上がり幅によっては現在の固定金利より上がるかもしれないので不安です。 皆さんは金利はどのくらい上がると予想されますか?または、上がることはまだしばらくないのでしょうか?

  • 日銀が短期金利を大幅値下げしたが、これにより住宅ローン金利も大幅利下げが期待できる?

    2008年10月31日のニュースで、「日銀は短期金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を現行の年0.5%から0.2%引き下げ、年0.3%とすることを決めた。」とあります。 現在、住宅ローンを検討中なのですが、このニュースは、2008年11月以降の住宅ローン金利にも影響して住宅ローン金利も大幅利下げが期待できるものなのでしょうか?それともそこはそこ、これはこれで、住宅ローンとは相関関係がないのでしょうか?

  • 【住宅ローンの固定金利と変動金利で日銀の植田新総裁

    【住宅ローンの固定金利と変動金利で日銀の植田新総裁は固定金利も変動金利も両方操作すると言いましたが】経済エコノミストの崔真淑さんは固定金利の人がこれからは徳をして、変動金利の人が損をするとまとめていましたが、今までの黒田前総裁は変動金利だけをいじって来たので固定金利は固定でしたが、植田新総裁は固定金利も操作すると言っているので固定金利は固定ではなく変動するようになるので固定金利の住宅ローンの人の方が損をするのでは?違いますか? 住宅ローンの固定金利はずっと固定という意味ではなく、固定金利が固定の場合は、一定ですが、日銀が固定金利を上げたら、住宅ローンの固定金利は契約中でも高くなりますよね?契約時の固定金利の利率が一生続くのが固定金利なのですか?

  • 住宅ローンを全固定にするか短期固定にするか

    タイトルのとおりなんですが、他にもこのような質問をされている方もいらっしゃるようで、回答の多くはなるべく長期の固定をおすすめしてると感じ、全固定でローンを組もうと考えていました。 ですが、北海道は特別で、3年固定0.8%、その後は1.2%優遇というローンを組む人が圧倒的に多く、しかもこのような条件は北海道の銀行のみでしかやっていないので、その恩恵を受けた方がいいのでは?と、ハウスメーカーさんに言われて、悩んでいます。 確かに1.2%優遇されれば、4%に金利が上がっても、2.8%の金利で、フラットの現在の金利とそう大差はありません。初めに低金利で、元金を少しでも返す方がいいと思いますよ、とも言われて、迷っています。 そこで、質問なのですが、このような条件で短期固定と全固定、どちらが有利だと思われますか?または、他にもっといい方法があれば教えていただきたいです。 ご回答、よろしくお願いいたします。

  • 金利選択型住宅ローン

     素朴な疑問です。  住宅ローンに金利選択型という商品があります。3年、5年、10年等があり短い期間の方か金利が安いです。  そこでなのですが、3年固定と期間が短いものは金利が安いので、30年ローンの場合、ずーっと3年固定を選んでいればいつでも一番金利が安くていいのではないのですか?長期固定が安心という事も分からなくは無いですが、金利は安い方に越したことはないと思うのですがどうなんでしょうか? 繰上返済もしやすいような…(固定期間中に繰上しては手数料が高いので、固定が終わって変動になってから繰上返済してから、また固定を選ぶ)  金利選択型は最近でたローン?でどうなるかわからない・・ということなのかな?長期ローンで短期固定を進める人っていませんよね。  ふと疑問に思ったのでどなかご意見お願い致します。  文章がわかりづらくてすみません。