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復興作業で有害物質を吸い込んでしまう

被災地で復興作業がこれから始まると思いますが、ほこり(粉塵)、アスベストその他の有害物質を吸い込んでしまうことによるじん肺などの肺の病気の発生を予防する対策ってどうすればよいのでしょうか。2001年9月11日に発生したNYでのテロの後、作業をした方々の肺機能が急激に低下し、その後回復をしなかった話も聞いています。何かアドバイスがあればお願いします。

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回答No.1

粉塵吸入の予防策はまず防護することに尽きます。 粉塵マスクが手には入ればそれを着用し、接触を極力減らすことですが、 1)粉塵の発生をおさえる 粉塵の発生する場所をふたなどで覆う、散水する(掘削現場などに水をまく、粉状の原材料を予め水で濡らす) 2)粉塵を除去する 排気装置、除塵装置を使用する 3)外気で粉塵を薄める よく換気をする 4粉塵の吸入を防ぐ 防塵マスク、送気マスクなどの保護具を着用する。粉塵が付着しにくい服装を選ぶ 専用のマスクが手に入らない場合、マスクの中にぬれたガーゼをいれてください。 マスクの隙間から入ってくる微量の粉塵をある程度除去することは可能です。 しかし、有毒ガスや水和性の無いものは予防効果が低いので危機的な状況に陥った際は専門方に任せましょう。

Moaruim
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

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