DUO3.0の勉強法

質問

現在DUO3.0を使って勉強中です。

この本の最初の方に以下のように勉強方法が載っています。
Step1、560個の英文を日本語⇒英語、英語⇒日本語の変換をできるようにする。
Step2、復習用CDを1日2回1ヶ月間聞く
Step3、派生語を覚える。

このうちStep1とStep２は終わらせることができましたが、
Step３をどのように進めたらよいか分からなく困っています。

Step１は別売りの暗記カードを使うことで、覚えたかどうかをチェックすることができました。
しかし、Step3はそれができません。

実際にStep3を完了された方はどのように覚えたのか教えてください。

回答No.2

ad-astra · ベストアンサー

お悩みの対象が派生語ということですので、ひょっとしたら参考になるかも知れないと思った方法を。

　私が英語学の形態論の勉強をした時ですが、派生語についてまとめて扱う必要があり、電子辞書を利用してリストを作りました。接頭辞（UNfriendlyなど）は例えばun＊, dis＊, im＊…などと入力して表示すると、その接頭辞で始まる派生語がずらっと表示されます。接尾辞（friendLY, friendliNESSなど）は＊ly, ＊tion, ＊ance, ＊icsなどとして検索します。

　＊の部分にどういうキーを入力するかについては辞書によって違うと思いますが、このようにして検索した単語の中から当面必要な単語を選んで、これからがひと作業ですが、エクセルなどに入力して、friendやnationなどの核となる部分（語基）毎に揃えて一覧表を作ってしまうのです。あとは似たような派生のしかたをする語でグループを作るなり、覚えやすいようにリストをアレンジして使えます。私の場合は、その後音声学の勉強でもそれが役に立ちました。接尾辞によってアクセントの位置が決まったりするというような法則性も発見できたりします。

　勉強は段取りも大切です。DUOの掲載順に覚えるよりも、まとめて整理して覚える方が近道かも知れません。ただ、もし電子辞書をお使いでなかったらごめんなさい。

お礼

ご回答ありがとうございます。

ワイルドカードを使って検索するのはいいアイデアですね。
ためしにアルクのオンライン辞書でやってみたらうまくいきませんでした。

他のオンライン辞書でも試して見ます。

回答No.1

ad-astra

時々たまDuo 3.0を和→英の復習で使っている者です。3番目のステップは派生語ではなく関連語のことだと思いますので、まず関連語について私がやってきたことをご参考までに。

　最初の例文はWe must respect the will of the individual.です。説明にはまずrespectの反意語が示されています。そこで、それを使って、例えばKadafi paid no attention to the will of the individual.とか、後半をto the freedom of speech（これもp447に掲載）とかに変えた文を自分でアレンジして作ってみると、既に覚えた例文と関連させて割と楽に頭に入ります。こうすれば、固定的な例文を覚えるのではなく、柔軟に発想を広げながらクリエイティブに頭を使うことができます。同様にこのページの語を使って、We must look up to his determination.とすれば、これで既に掲載語句の４つをカバーしたことになります。そうすると今度はムラムラとlook down on...を使って何か作りたくなってしまいますよね。

　もしお悩みのポイントが派生語であれば、例えばhappyに対するun-happyとかhappi-ly, happi-nessという、部品のような部分の働きを押さえておけば、派生語はそう難しくないのではないでしょうか。例外はもちろんありますが、形容詞に-lyがつけば副詞になって、語尾が-ness, -tion, -sion, -ranceであれば名詞になって、-icsになったら学問系になって…などということは既にご存じのことでしょうが、そういう規則性に注目すれば語彙を増やすのも楽になると思います。

　と、ここまで書きましたが、私はStep 2以降は最初やってみただけでその後取り組んでいません。言語は決まったパターンで話されることは先ずめったにありませんので（TOEICでもそうです）、固定的に完璧を期すよりも、戸惑ったときに関連語・表現を持ってきて融通を利かすことができるような練習をしておかれることをお勧めします。

　それにしても、Step 1を終了されたっていうことだけでもすごいですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

自分で文章を考えるやり方ですか。確かにそれは力がつきそうですね。
ただ、私としては達成したことを確認できる黙々と行える勉強方法を求めています。

ad-astraさんのおっしゃるとおり語尾の形から品詞は予測できるのですが、例えばnationalの派生語の名詞はnationality,nation,nasionarismと複数あり、それぞれ覚える必要があると思います。

STEP1,STEP2は黙々と時間をかけて実行すれば完了できるのにSTEP3はそうなっていないので、困っております。