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【質問】電気復旧後の火災とは?

停電するとブレーカーを落とす必要があると知りました。 電気が復旧した時に火災が発生するからと聞きましたが、 その火災はどこから発生するのでしょうか? 街中の破損した電線ですか? それとも、家庭内で電気を使用した箇所からでしょうか?

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.3

地震により、電力線が断絶した場合、一時的に電気の供給が止まることがありますが、数時間から数日後、電力会社の努力等により電気の供給が復旧することとなります。この電気の供給が復旧する際に発生する火災を「通電火災」といいます。通電火災は、倒れていた電気ストーブに通電して発火、倒れていた照明器具が発熱して散乱した紙などに引火、壊れたコンセントや断線した電線から火花が散って引火などから発生します。 「通電火災」が恐ろしいのは、その家の住人が全て避難所等に避難してしまった後、誰もいないところで火災が発生することです。無人の家で発生した火災は初期消火が困難であることから、延焼する可能性があります。阪神・淡路大震災では、原因が判明している火災の6割が、「通電火災」だったと言われています。これらのことから、通電火災を防ぐために、地震発生により停電し、避難する際には必ずブレーカーを落とす必要があるのです。 家にいて、普通の停電事故では、わざわざ落とすことはないですが。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 わかりやすく教えてくださって有難うございます。 壊れたコンセント…。 パネルが割れてしまっているコンセントがあるのですが、 危ないですよね。

その他の回答 (6)

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.7

地震などで家屋が損傷した場合はたとえばモルタル塗りの家屋の場合、 ラス金網の貫通箇所で電線の絶縁がなくなっていた場合家そのものが ホットプレートになってしまい、いくらでも電力を消費します。 すなわち火事になります。 電気の場合はブレーカー投入のとき電力量計を監視します。 本来流れていない予定で大電流が流れているなら、破損個所を修理しなければ 短時間で発火する可能性があり、危険です。 原因を調査します。 これは、ガスもメーターをみれば、ガス管が破壊しているかは、ある程度わかります。 水道も同様です。 なお、電気、ガス、水道とも、どれも、専門家に修理をお願いすることになります。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 家そのものがホットプレートだなんて…恐ろしいですね。 これまでそれほどの危険性を知らずに来ましたが、気をつけたいと思います。

noname#129118
noname#129118
回答No.6

電力会社は、トランスから家庭への引込み線までは確認します。 問題は、 ●家庭の電化製品がONのまま ●停電なら動作しない ●通電すると動作する ●動作すると、接触不良や動作で発熱する ●火災になる で、電力会社はブレーカーOFFまでは点検できずに通電するから、各家庭の電化製品が火を噴くので火災のパターンです。漏電ならブレーカが遮断となりますが、家電のONは検地できません。 ●コンセントをすべて引っこ抜く ●ブレーカを手動でOFFする をしないと、地震でも大丈夫なお家が火災で焼失します。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 そうなのですね。 漠然としか理解していなかったのですが、 恐ろしさがよくわかりました。 避難時の冷静さも大切ですね。

noname#134608
noname#134608
回答No.5

こんにちは。 >停電するとブレーカーを落とす必要があると知りました。 これは『地震、災害被災地域』で、『家を離れる時』に 自宅のブレーカーを落とすと言う事です。 理由は、『自宅に居ない状態で復旧』した場合、 予想される事…として。 ・ドライヤー、アイロンなどを使用中、被災停電し、非難すると、 『復旧した時』無人の為、それらがそのまま作動し、火災の原因になる。 ・浸水被害の場合、および家財倒壊等で、 『電気コードが破損した状態で復旧した時、漏電、ショート』し、 “被災によって、漏電ブレーカーが作動しない可能性がある”為、 やはり火災の原因になる。 >街中の破損した電線ですか? こちらは、火災より、『感電事故』が起こる可能性がある。 融雪、水分等があると、『直接触れずとも』、接近しただけで感電の可能性があります。 このような感じですね、それでは。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 詳しく教えてくださって有難うございます。 火災の延焼もこわいですし、ブレーカーを落とすことの重要性を感じました。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

たとえば旧式の電気ストーブやヘアドライヤーなどがつけっ放しになっていると、送電開始と同時に電源が入り、紙などが上に落ちていればすぐに火災につながりますし、その他の電気製品でも地震による落下などにより破損している場合や、他の何かが電源コードの上に落ちるなどしてコードを破損させている場合など、電源復旧と同時にショートしたりする可能性があるでしょう。また、家屋自体が破損した場合屋内配線も無事であるとは限りませんので、これも出火原因になるでしょう。 そのような事故の可能性をできるだけ下げるために、電源の入り口のブレーカーで電気を遮断しておくことが望ましいのです。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 例を出してわかりやすく教えてくださって有難うございます。 注意すべき点がわかりました。 プレーカーを落とす冷静さを失わないように気をつけたいと思います。

回答No.2

家庭内で破損した電線から発火します。 電線が地震などで損傷を受け、部分的に細くなった箇所の電気抵抗が大きくなり、そこに通電すると大きなジュール熱が発生し、火災に至ることがあります。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメントをどうも有難うございます。 火災は家庭内で起こるのですね。 電気が復旧した後、ブレーカーを上げる判断が難しいですね。

noname#148625
noname#148625
回答No.1

ブレーカーで防げるのは家の中のだけです。 地震で家のどこかで断線が起きて、通電後にそこがショートして周りに引火ってのを防ぐためです。 町の破損した電線は電力会社が対応しないとどうにもなりません。

pigumon-mon
質問者

お礼

コメント有難うございます。 では家庭内で火災が発生するという事なのですね…。 ショートしているかわからない場合、 ブレーカーを上げるタイミングが難しいですね。

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