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英語検定1級取得向けて
文部科学省認定英語検定1級を取得された方からの回答をお待ちしています。 差し支えなければ、どのように英検1級を取得されたか教えていただけますか。 自分は趣味と独学で、英検準1級とTOEIC785点を取得しています。 今の自分だと遠く及ばないことは承知しています。 旺文社の参考書やアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」で隙間時間に勉強はしています。
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質問者が選んだベストアンサー
英検1級を持っている者です。 私の場合、留学でTOEFLのスコアが必要だったので勉強してTOEFLのスコアを100まで持っていった後、英検1級用の単語集(PASS単という名前だったと思います)をPART1,2くらいまで丸暗記したら1級の筆記は簡単に受かりました(留学前の話です)。そのTOEFLの勉強というのも、主に単語の暗記が中心でした。 ちなみに、TOEFLの勉強を始める前はTOEIC780点(質問者さんと同じくらい)だったことを考えると、そのくらいの英語力があれば基本的な文法などは身に付いているので、あとは語彙力がモノをいうのかなと思います! その際、口に出して発音しながら覚えていけばリスニングで出てきてもキャッチできるようになりますし、単純すぎて馬鹿みたいですが、「とにかく語彙を増やす」が有効だと思います♪ あとは、英語でまとまった長さのエッセイを書いたことがないとかいうことがあればそれ用の練習はした方がいいと思いますが、TOEIC780レベルからのスタートだったら、英検1級は基本的に語彙さえ蓄積させればとれると思います。
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- eiji-shige
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こんにちは 一年ほど前に取得したものです。 検定の取得のための勉強は人それぞれだと私は思いますし、また英検一級に関して取得するためのコミュニティサイトや各SNSでのコミュニティがあるので参考になさってみてはいかがでしょうか。 個人的なことを申し上げますと、 私は過去問を解くという形で対策としました。私には一番あっているやり方だからです。 リスニングは得意なのでそれ以外特別なことはしませんでしたが、過去問のリスニングの仕方は昔から少しこだわっています。自分が確信を持って答えられるまでは何度も聞き直し、確信を持ててから(あるいは、この単語の意味がわからなければ答えられない、というところまで限定してから)、スクリプトを見るというやり方を行っていました。基本的に「答え」は見ません。スクリプトを読み、それを見ながら何度も聞き、見ないで聞き、というのを繰り返して、同じ問題はいつ聴いても理解できる状態にしました。これを過去問を行った5年分くらいは全てそうしました。 リーディングはそんなに難しくないので、割愛しますが、英作や二次試験の面接で時事的なトピックについて聞かれるので、英字新聞を読むのが良いと言われています。しかし、そうそう時間もないので私は英字新聞を読むというテキストを買って読んだり、NHKのラジオ・テレビの講座を視聴していました。また、自分の意見を自分の言葉でいう訓練は、ネイティブの友人と普段からしていましたのでたいした対策はしませんでしたが、言いたいことのなにが言えないのかが理解できるので、日本人とでもよいから実際に話したりすることが重要だと感じました(そもそも日本語でそういったことを普段から考えていないと答えられないのは当然ですが…)。 英検一級は、そんなに広く認められている検定ではないので、もし、取得することが絶対に必要でない場合は、取得を目的とするよりは、ご自身の英語力をつける道筋程度に位置づけておくのが良いと思います。「受かる」ための対策はまた別にあるのだろうと思います。
お礼
貴重な体験談を感謝しております。 何十年先になってもいいので、いつか翻訳に携わる仕事がしたいと思っています。好きなことは苦にならないので、今後も地道に取り組みます。こつこつ勉強する際に検定という形で結果を残せたら自分の励みにもなるかなと感じています。 機会があれば、ネイティブの方とお話してみます。自分からそういう場へ動くことも大事ですね。