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慰謝料について
今までのを色々拝見させていただいたのですが、通院4200×日数の2倍になるか5倍になるかって感じで書いていたのですが、その基準はどんな感じで決められるのでしょうか?以前にも質問で書かしていただいたのですが、娘は15才で同級生の女の子を一方的に殴り、鼻折れて、今は少し曲がってるとの事です。で、娘は今鑑別所に入ってますが、やはり、年少に行きますか?後、全体的に慰謝料はどれ位お金は必要ですか?弁護士をつけた方がいいですか?
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- yamato1208
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正直、慰謝料に関しては「状況」でもかなり変動があります。 今回、「一方的」な暴力での「傷害事件」ですから、変動は覚悟してください。 さらに、「後遺症の有無」によっても変わってきます。 これは、いきなり弁護士や司法書士を出すべきではないと思います。 確かに専門家ではありますが、「更に喧嘩をしかける」という結果になりかねません。 相談はしていき、そのアドバイスで行動して、最終的に委任するのがいいでしょう。 ただ、治療費・通院交通費・慰謝料・後遺症・等を合算した場合140万を超える可能性があります。 その場合は、相手の請求金額が140万を超えた場合・地方裁判所に提訴された場合は弁護士しか対応ができません。 その場合は、「二度手間」になりますから、相談は弁護士がいいでしょう。 今後の娘さんの処遇ですが、鑑別所で調査官が本人調査・親権者調査をして「事件関係」を考慮して「審判官(裁判官」)が決定を下します。 状況から判断して、少年院送致は可能性は高いとしかいえません。 簡単な「暴行罪」であれば、保護観察処遇でしょうが、今回の場合は一方的という点、負傷が大きいこと、まだ示談の見込みがないことが影響してきます。 未成年者の場合は、「刑罰」ではなく「矯正処遇」となりますから、家庭環境・親権者との生活関係・環境、補導等の有無が加味されて判断されます。
慰謝料については、これまでの「損害賠償、慰謝料請求訴訟」裁判の判例認定事例に照らし合わせて、その認定額を参考にどの程度の「損害賠償、慰謝料金額」で支払う事が妥当であるのか、という判断をされるのが一番良い、と思います。 そして、このこれまでの「民事損害賠償、慰謝料請求訴訟」裁判の判例認定金額について、これを知る上で参考になるのが、「民事裁判判例集」という市販もされている「判例書籍」になりますが、この書籍を法律的な基礎知識があまり無い方がきちんと読んで理解するのは結構厳しい、というのが一般的な判断になりますので、結論としてはきちんと「法律家」の相談、サポートをお願いするべきだと考えます。 そこで、先ず金銭的な負担が比較的手ごろで、かつ、「市民生活密着型法律支援業務」に精通されている「法律家」である「司法書士」の先生にご相談をされる事をお勧めいたします。 貴方が現在居住されている地域には、必ず「日本司法書士会」の「地方事務局」が開設されておりますので、電話番号を確認されて、こちらで「定期継続的に実施」されている「無料法律相談」の事前予約利用申し込みをされると宜しいでしょう。 この「無料法律相談」を担当される「認定司法書士」の先生は、簡易裁判所での民事事件裁判を業務として受任できる「訴訟業務」のできる「法律家」ですので、今回の事案の様なご相談には対応できる「法律家」であるので、ご安心下さい。 我々の素人判断では、のちに大きな問題が生じる危険がありますので、お子様の将来や被害者の方への対応の重要性、という問題について、しっかりと「確固たる明確な法律判断を提供できる」法律家へのすみやかなご相談をお勧めいたします。 詳しい「法律相談」手続きについては、丁寧に事務局で説明を受けられる事が出来ますから、まずは安心をなさっていただいて大丈夫です。 これからのお子様の処分の問題についての「ご心配」についても、「司法書士」の先生に、きちんとお話をされれば、もしその「司法書士」の先生だけで判断、対応が困難な場合には、きちんと関係方面機関などへの照会、相談など適切な対応を継続して実施していただく事も十分に可能です。 以上、ご参考になればさいわいです。
お礼
おはようございます。朝早い時間にも関わらず詳しい回答をありがとうございました。近くを探してみます。
補足
お返事ありがとうございます。今日調査官の方と話しをしてきました。傷害事件の中でも重たいものだと説明されました。後は家族状況を考慮した上で裁判官が決めますと言われました。やはり少年院みたいです。相手の親権者の方が民事裁判にするか、しないかを決めるのでしょうか?今の段階ではまだ話し合いが出来ていませんが、病院代は支払いをしています。後遺症とありましたが、相手の方が頭痛めまいを訴えてる事も後遺症に入るのでしょうか?